シュトーレンの食べ方とは?保存方法までご紹介!

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みなさん、「シュトーレン」という菓子パンを
パン屋さんで見かけたことはありませんか?

真っ白い砂糖に包まれた細長いパウンドケーキのような菓子パンです。

実はこのシュトーレンはクリスマスに食べる定番の菓子パンなのです。

日本ではクリスマスにはチキン!
のように、その伝統が浸透していませんが、
ドイツではクリスマスにはこのシュトーレンを食べる習慣があるのだそうです。

しかも、クリスマス当日だけではない楽しみ方までもあるのだとか…!

日本でもパン屋さんで見かけたりと、じわじわとシュトーレンがきているようです。

そこで今回はシュトーレンについてご紹介します。

・シュトーレンとは?
・シュトーレンの食べ方は?
・シュトーレンの保存方法は?

以上の3つについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

シュトーレンとは?

シュトーレンとは、ドイツ語で「Stollen」とつづり、
正しい読み方は「シュトレン」と読みます。

シュトレンはドイツ語で「坑道」という意味になり、その真っ白な形は
白い産着に包まれた幼子イエスをイメージしているとも言われているそうです。

誕生したのは約700年前で、
当時から「クリスマスの贈り物」として司教様に献上されていました。

シュトーレンは、洋酒に漬け込んだドライフルーツやナッツが生地に練りこまれていて、
表面にはたっぷりの砂糖がまぶしてあり、
細長い形が一般的のパウンドケーキのような菓子パンです。

しかし誕生当時はカトリックの教えで断食の期間は、
バターとミルクが禁止されていたことにより、
蒸麦の粉・イースト・水・菜種油のみで作られていたため
あまり美味しくなかったようです。

本来の「断食中の質素なパン」から現在の「華やかなお祝いの菓子パン」になるには、
たくさんの人の努力がありました。

1500年ごろには、ドイツのドレスデンのシュトリーツェル・マルクトで
クリスマスのキリストパン」という名前で販売され始め、
現在までその習慣が続いている、そんな伝統的な食べ物なのです。

毎年12月には「シュトレン祭り」が行われ、
たくさんの人にシュトーレンが振舞われるようです。

 

シュトーレンの食べ方は?

見た目が普通のパウンドケーキのようなものなので、
切り分けて普通に食べるもののように思いますが、
実は正しい伝統的な食べ方があるようです。

ドイツでは、
クリスマスの4週間前からクリスマスイブ当日までの期間に食べられているようです。

そして1日で食べきってしまうのではなく、日に日に変化する味を楽しみながら、
この期間に薄くきった一切れずつを食べて楽しむのが
本場ドイツでの食べ方のようです。

中に練りこまれているレーズンが、
パンの生地に染み込んで味わい深く変化していくのだとか。

つまり、パンがどんどん熟成していくのです。

お肉では聞いたことありますが、パンでもあるのですね!

熟成されたパン…考えただけでもその味の変化楽しんでみたいものです。

これを食べながらクリスマスを迎える心の準備をするのですね。

クリスマスまでの期間も楽しめるなんてとても素敵です。

このように長期間にわたって楽しむために作られているものなので、
とても日持ちがします。

しかし、日持ちがするだけではなく美味しさを保つための一工夫があります。

次のシュトーレンの保存方法でご紹介しましょう。

 

シュトーレンの保存方法は?

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長期間にわたって楽しむために作られたシュトーレンですが、
実は美味しさを保つためには一工夫が必要なんです。

まずは切り分け方の一工夫をご紹介しましょう。

 

<切り分け方>

細長いシュトーレンは、普通に端から少しずつ切り分けていくように思いますが、
実は真ん中から半分に切り、
外側に向かって食べる分だけ薄くスライスしていくのが正しい切り分け方です。

そしてその日食べる分を切り終えたら、
切ったふたつのシュトーレンの切り口をぴったり合わせ、
空気が入らないようにきっちりラップをしましょう

さらにその上からアルミホイルで包めば完璧です。

シュトーレンはたっぷりの砂糖が表面を覆っているため、
長期保存に適していますが、切ってしまうと生地が空気に触れてしまいます。

空気に触れることで起こるカビの繁殖や乾燥を防がなければいけません

しかしこの方法だと、生地が空気に触れてしまうのを防ぐことが可能なのです。

シュトーレンは、生地がとても柔らかくほろほろした感じのものもあります。

そんなシュトーレンをフォークで食べるのが難しい場合は、手で食べましょう!

 

<保存方法>

シュトーレンを保存するのに適した場所は、
湿気のない涼しく、暖房が行き渡らない場所です。

なので、冷蔵庫!
と思われがちですが、
それでは生地が硬くなり最後まで美味しく食べることができません。

暖房が行き渡らない涼し場所での保存が望ましいです。(10℃~15℃)

冬の時期になると玄関の近くなどは比較的涼しい家が多いと思います。

さらに、陽の当たらない暗い場所が適していますので、
窓のない場所がオススメです。

さらに、長期間保存したい場合は、冷凍保存も可能です。

その場合は、薄く切り分け空気に触れないように一枚一枚しっかりとラップで包み、
ジップロックなどに入れてから冷凍庫に入れてください。

空気に触れた状態のままのシュトーレンを冷凍すると、
冷凍焼けのような味になってしまいます。

せっかくのシュトーレンが台無しになってしまわないように、
しっかりと密封することが大切です。

冷凍したシュトーレンを食べるときは、ラップをはずし、
オーブンか電子レンジで温めてから食べてください。

そうすることで最後まで美味しい状態のシュトーレンが楽しめます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本場ドイツでは、シュトーレンは約2ヶ月以上の期間美味しく食べることができます

たくさんの砂糖やバター、ドライフルーツにより長期保存に適した食べ物なのです。

しかし、日本で売られているものは日本人向けに作られているため、
砂糖やバターの量が少なく作られているものも多いです。

そのため本場のシュトーレンのように長期保存に適さないものもあります。

ですので日本で購入したものは、
お店での消費期限がありますので、そちらを参考にしてくださいね。

日本のものでも2週間程度は保存がきくものが多いようです。

日本にはまだなじみの少ない、
クリスマス前からクリスマスを楽しむことのできるドイツのシュトーレンの習慣は、
とても素敵だと思いました。

寒くて辛い冬の時期だからこそ、
楽しみが増えることで乗り越えていくことができますね。

それでは皆さんもクリスマスを迎える準備をシュトーレンで楽しみましょう。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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