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髪を染めるとき、流行や直感で色を選んでいませんか?
生まれつきの肌色や髪の質感と調和する
パーソナルカラーを基準にヘアカラーを決めれば、
あなたの魅力がより引き立ちますよ!
似合う色と好きな色が必ずしも一致するわけではないので、
自分のタイプにマッチするものをリサーチしておきましょう。
今回は、イエベ秋タイプの人に最適のヘアカラーに注目!
市販のヘアカラー剤で染める場合の色選びのポイントや
おすすめブランドをご紹介します。
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イエベ秋の特徴&似合う髪色
黄味がある色によって肌の透明感が強調され、
健康的に見えるのがイエローベースです。
秋タイプは、その名の通り秋をイメージさせる
紅葉・イチョウのような色づいた葉っぱや
栗・柿のようなコクのある色がとても映えます。
アースカラーと呼ばれるブラウンやカーキも大得意。
知的でシックな雰囲気をもっていて、
長い前髪やキャビンアテンダントさんのような
きっちりしたヘアアレンジが似合うのが特徴です。
地毛がダークブラウンに近い色をしているので、
深みのある暖色系のカラーが最適です。
ブラウンやベージュはもちろん、
カーキやオリーブといったグリーン系もイチオシ。
そこにカッパーやオレンジなど温かみを加えても良いでしょう。
逆に苦手なのは、青味を感じるカラーです。
アッシュ系やブルーバイオレットなどは
顔色をくすませてしまうので避けたほうが無難。
オシャレに寒色を取り入れたいなら、
ボトムスやシューズなど顔から遠いところに持ってくるのが鉄則ですよ。
市販のカラー剤を選ぶときのポイント
まずは色を決めようと考えがちですが、
市販のカラー剤を購入するときに欠かせない
チェックポイントがあるのでチェックしておきましょう。
<カラー剤のタイプ>
現在主流なのは、クリームタイプとホイップタイプです。
クリームタイプは液だれしにくいので扱いやすく、
色もちが良いこととダメージが比較的少ない点がメリットです。
ただし、浸透時間が長めなことと
丁寧に塗らないとムラが出やすいことが短所です。
ホイップタイプは広がりやすい泡を使うので、
コームなどの道具を使う必要がなく
ムラになりにくい点がビギナーさん向き。
クリームタイプに比べると浸透時間が短くすむのですが、
髪へのダメージは大きめです。
<元の髪の状態>
地毛の状態で使うことを想定している製品や
カラーをしている髪に使えるもの、
白髪染めをメインにしているカラー剤と、目的が分かれています。
髪の状態に適していない製品で染めても
イメージ通りに仕上がりませんので、
どんな人に向けたヘアカラーなのか確認してから購入しましょう。
<付属品の充実度>
容器やグローブはほぼ100%付属していると思いますが、
チェックしておきたいのはトリートメントの有無です。
アフターカラートリートメントは同梱されていることが
ほとんどですが、まれに付属されていない製品があります。
その場合は単品で購入しておく必要があるので注意しましょう。
プレカラートリートメントがついているものもあり、
傷みが気になる人にはオススメです。
イエベ秋向きのカラーが揃うブランド
・ルシードエル ミルクジャムヘアカラー
カラーをしている髪にも使えるクリームタイプのカラー剤です。
ゆるめのテクスチャーで伸びが良く、ムラになりにくいので
セルフカラーに慣れていない人も使いやすい製品です。
ヘアケア成分配合で髪が傷みにくく、
においが弱めなのが人気のポイント。
「生チョコガナッシュ」や「きゃらめる」が
秋タイプさんに特におすすめのカラーです。
・ビューティーラボ ホイップヘアカラー
カラーをしている髪にも使える、ホイップタイプのカラー剤です。
もっちりとした泡がしっかり密着して、
シャンプーをするような感覚で手軽に染められます。
比較的傷みやすいホイップタイプですが、
付属のアフターカラー美容液をつかえばツヤツヤになると評判です。
暗めのカラーなら「アンティークショコラ」や「エスプレッソブラウン」、
明るめなら「ミルクティベージュ」がイチオシです。
・ウエラトーン ツープラスワンクリームヘアカラー
白髪染め用のクリームカラー剤です。
一度に全て使い切る必要がないので
気になる根元だけを染めることが出来ますよ。
25種類ものカラーバリエーションがあり、
明るさを表すカラーレベルが示されているので
仕上がりをイメージしやすいのが嬉しいポイントです。
秋タイプにピッタリのオレンジブラウンやキャメルブラウンの
種類が充実しています。
・ベネフィーク ヘアカラー
コスメで知られるベネフィークのカラー剤で、
おしゃれ染めと白髪染めのどちらにも対応しています。
1箱で染められるのは顎くらいの長さまでなので
量はやや少なめですが、「コスパが悪い」という評判を
見ないほど支持を集める製品です。
アフターカラートリートメントだけでなく、
なめらかに仕上げるためのプレトリートメントも付属しています。
白髪をしっかり染めるなら暗めブラウンの「5N」や「6N」、
明るめのカラーならイエロー系の「3Y」がオススメです。
市販のヘアカラーでも髪を傷ませない!
パーソナルカラーに合う髪色にするために
一度染め始めると、定期的なカラーリングが必要です。
コストを抑えたいなら、やはり市販のヘアカラーを使いたいですが
気になるのは髪へのダメージですよね。
キレイな質感をキープしながらカラーを続けるための
お手入れ方法を習慣にしましょう。
・熱ダメージを減らす
カラー後の髪はとてもデリケートな状態。
熱の影響で色落ちしやすく、傷みやすくなっているため注意が必要です。
洗髪の際のお湯は低めに設定し、
ドライヤーは10㎝以上離して使用しましょう。
ヘアカラーをしてから3日程度は、
アイロンやコテの使用も控えてくださいね。
・カラー専用シャンプー&トリートメントを使う
色落ちすると染める頻度が上がって傷みに繋がるので、
カラー後のキレイな状態を長くキープことも
ダメージ軽減には大切なポイントです。
一般的なシャンプーは洗浄力が強く、色を長持ちさせることが難しいので
優しく洗い上げてダメージケア効果もある
カラー専用のシャンプーを選ぶようにしましょう。
カラーを安くできるぶん、シャンプーやトリートメントに投資して
毎日プチ贅沢気分を味わうのもいいですね!
・同じ色を使い続けるならクリームタイプ
髪が伸びてきて、染め直しをしたくなるのは
大体2ヶ月後あたりですよね。
自分の定番カラーを決めて、同じものを使い続けたいなら
クリームタイプの使用をおすすめします。
そもそも泡タイプは傷みが起きやすく、
範囲を限定して塗り分けることができないため
毎回毛先まで染めることになってしまいます。
伸びた根元だけを染めることが出来るクリームタイプなら
負担を減らせますし、数回に分けて使える製品はより経済的です。
気分やシーズンによって、数ヶ月おきに違う色にチェンジするなら
全体をムラなく染めやすいホイップタイプでも良いでしょう。
まとめ
リッチで大人っぽいムードのイエベ秋タイプさんには、
落ちついたトーンの暖色系ヘアカラーが最適。
扱いやすいタイプや現在の髪の状態からアイテムを絞って、
お気に入りのカラーを見つけてくださいね。
市販のヘアカラーは傷みやすいというイメージがありますが、
カラーリング自体よりもその後のお手入れ方法によって
ダメージと色褪せの具合が決まるので、一度見直してみましょう。
気軽にチャレンジできる市販のヘアカラーを利用して、
イエベ秋の魅力を最大に引き出してください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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