私に合うのはどっち?BBクリームCCクリームの違いとメイク法

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忙しい朝、メイクに時間はかけられない
旅行や出張が多いから、コスメの数は減らしたい

そんな人たちがベースアイテムとして選んでいるのが
BBクリームやCCクリームです。

クリームがあればベースはほぼ完成する
というイメージは何となくあるものの、
それぞれの特徴までは把握していない人が
多いのではないでしょうか。

名前は似ていても、その役割や仕上がりは別物なんですよ。

似たようなモノでしょ」と思いこんで適当に買うと
思っていたメイクと違うという事態になりかねませんので、
ここでしっかりおさらいしておきましょう!

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BBクリームの特徴

BBとは、
Blemish=傷・欠陥とBalm=軟膏・香油の略です。

もともとドイツ生まれの医療用軟膏で、
炎症を抑えて肌を保護するためのものでした。

それを韓国のコスメ会社が一般用としてアレンジして
発売したことで爆発的にヒットしたため、
BBクリームは韓国コスメ」という印象があるんですね。

化粧品としての特徴は、オールインワンであること。

化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・日焼け止めが
一体になっていて、さらに美容液機能があるものも増えています。

カバー力が高いため、赤みやニキビ跡が気になる人に向いていて
マットな質感が好みの人にオススメですよ。

保湿・保護・メイクが1ステップで可能なので、
時短とカバー力を両立できるアイテムです。

 

CCクリームの特徴

CCクリームは、BBクリームから派生してできたベースアイテムです。

CCの意味は、実は正式に統一されていません。

「Control Color」「Color Correcting」など
色・調整・修正といった意味で使われることが
多いのですが、メーカーによって様々です。

軽めのテクスチャーで、下地として使いやすいのが特徴です。

悩みをカバーするというよりも
肌のトーンを明るく見せ、ツヤを出すのに役立ちます。

スキンケア効果が高い製品が多く、
化粧水のあとにすぐCCクリームで仕上げられる場合も。

健康的なナチュラル肌をつくれますよ。

 

ブランドや価格帯は色々

プチプラからハイブランドまで、様々なメーカーが
BBクリームやCCクリームを販売しています。

ドラッグストアで手軽に試せるものなら
ちふれキャンメイク

自分へのご褒美なら
シャネルSK‐Ⅱもいいですね。

通販メインのブランドだと
アテニアアヤナスがありますし、
自然派コスメが好みなら
ナチュラグラッセHANAオーガニックが人気です。

自然由来のコスメをお探しなら⇒【ネイチャーズウェイ】

一般的なファンデーションよりも
カラー展開が少ないので、色選びはやや難しそうですが
そのぶん多くの人にマッチするような設計で
工夫しているメーカーが多いのもBB・CCクリームの特徴です。

 

BBクリーム・CCクリームを使ったメイクのコツ

具体的に使用量を示していない場合は、
大体パール粒1個分くらいが目安になります。

両頬・額・鼻・アゴの5点に置いたら全体に伸ばします。

よく動く目や口の周り、皮脂の出がちな鼻は
崩れやすいので薄めに塗ってくださいね。

伸ばしたら、ティッシュやスポンジで押さえて
余計な油分を取りながらなじませましょう。

 

・BBクリームのコツ

カバー力のあるBBクリームは、全体にしっかり塗ると
のっぺりした仕上がりになりがちです。

フェイスラインに向かって薄くなるようにすると
自然になりますよ。

ヨレの防止にフェイスパウダーを使いますが、
BBクリーム自体がマットな質感のものが多いので
ツヤ感が欲しい場合はパール入りのパウダーを
選ぶといいでしょう。

 

・CCクリームのコツ

単体で仕上げても良いですし、
ファンデーションの下地として使用してもOKです。

BBクリームのようなベージュやオークルのカラーだけでなく、
肌色を整える様々なパターンがあります。

・赤みのカバー…グリーン
・くすみ・シミが気になる…イエロー
・血色が悪い…ピンク
・透明感アップ…ブルー

このような選び方がオススメです。

特に目立つニキビ跡やクマがある場合は、
コンシーラーをプラスしてみてくださいね。

 

BBとCCどっちが合う?

ここまで見てきたように、
名前は似ているBBクリーム・CCクリームも
その仕上がりはまったく異なります。

その日のコンディションや予定で
使い分けるようにしましょう。

 

<BBクリームが向いている人>

・カバー力重視
・シミやニキビ跡が気になる
・マット肌が好み
・メイクしている感が欲しいけど、時短も求める

こんな予定の日に
ビジネスシーン/結婚式やパーティ/レストラン/デート

 

<CCクリームが向いている人>

・くすみや血色の悪さが気になる
・ナチュラルな質感が好み
・ファンデーションを使うほどではないけど、キレイに見せたい
・スキンケア効果がほしい

こんな予定の日に
近所へのお出かけ/気軽な買い物

 

まとめ

BBクリームはカバー力が高く、フォーマル感のあるメイクに
CCクリームは肌の色味を整えて自然なヘルシーメイクに
ピッタリなことが分かりましたね。

今やあらゆるブランドが販売しているアイテムですが、
美容液効果や毛穴補正などの機能を備えていたりして
個性が出てきているので、チェックしてみると面白いですよ。

使い方は簡単なので、メイクのステップを短縮しながら
思いどおりの肌を演出できます。

BBクリームとCCクリームの特徴をうまく利用して、
毎日いろんな顔を楽しんじゃいましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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