インフルエンザ 幼児の症状とは?熱は?合併症は?

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インフルエンザの流行りだす時期になりましたが、
私の息子が通う保育園では「胃腸炎」のほうが流行しているようで、
インフルエンザに罹ったというお子さんの話をまだ聞いていません。

 

とはいえ、12月下旬~1月に最もピークを迎えるインフルエンザ。

 

私の息子もそうですが、幼児は自分の不調をうまく伝えられないので、
熱や食事、行動などに変化がないかどうか見てあげなければなりません。

 

その年その年でインフルエンザの症状にもちょっとした違いがあるので、
熱がないから大丈夫
というようなことは言えないんですよね。

 

幼児や子供はインフルエンザにかかっても熱が出ないこともあるのだとか。

 

えぇっ?!
って思いますよね?

 

ということで今回は、
幼児や子供のインフルエンザの症状などについて書いていきます。

 

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幼児や子供のインフルエンザの症状とは?

 

 

インフルエンザの症状というと、
・強い寒気、悪寒
・関節の痛み
・急な高熱
・全身の倦怠感
・頭痛

 

などがあります。

 

私もインフルエンザに罹ったことがありますが、
ホントに急に動けなくなりました。

 

いっぺんに、すっごい寒気、すっごい関節痛、だるさ、高熱の症状がやってきて、
これはマジでヤバい!!!
という状態に。

 
 

このように、大人の場合は症状がはっきりしていることがほとんどですが、
幼児の場合はちょっと違います。

 

幼児の場合、急な高熱が出る場合もあれば、熱が出ないことも。

 

なので、風邪の症状と間違えやすく、判断が遅れてしまうことがあります。

 

幼児にみられるインフルエンザの症状をざっとまとめてみました。

 

・高熱
・熱が2~5日ほど続く
・熱があがったり下がったり
・食欲不振
・嘔吐
・下痢
・のどの渇き
・のどの痛み
・変に元気
・寒気
・身体の痛み
・腹痛

 

乳幼児の場合は、

 

・泣き止まない
・機嫌が悪い
・元気がない

 

という症状も見られます。

 

風邪とよく似ている症状なので気づきにくいのですが、
症状が軽いからといってそのままにしておくと重症化することも。

 

気になる症状がみられたら、すぐに病院へ行くようにしましょう。

 
 

解熱剤は使用してもいいの?

 

幼児の場合、38℃以上の高熱が出てかつ、機嫌が悪い、元気がない、
ぐったりしているなどの様子が見られる場合解熱剤を使うことがありますが、
インフルエンザの場合は解熱剤はなるべく使用しないほうが良いでしょう。

 

むやみに解熱剤を使用してしまうと、
インフルエンザ脳症
を引き起こしてしまう可能性があるそうです。

 

インフルエンザ脳症はインフルエンザの合併症で、
けいれんや意識障害、異常行動などの神経症状がみられ、
後遺症が残る恐れのある病気です。

 

また、1~5歳の幼児の死亡率が約30%、後遺症が約25%と高く、
日本でも毎年100~300人の幼児が発症しているのだそうです。

 

インフルエンザと解熱剤の関係について、はっきりとした因果関係はわかっていないようですが、
解熱剤はできるだけ使用せず、自然と熱が下がるのを見守った方が良いでしょう。

 

ただ、あまりにも元気がない場合などは、
お医者さんに相談するようにしましょう。

 
 

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幼児が起こしやすいインフルエンザの合併症とは?

 

インフルエンザの合併症として恐ろしい
インフルエンザ脳症
について触れましたが、インフルエンザ脳症以外にも注意したい合併症があります。

 

それぞれについて詳しくみていきましょう。

 
 

・インフルエンザ脳症、脳炎

 

インフルエンザ脳症は脳にウイルスが感染することで起こる病気です。

 

5歳以下の幼児に起こりやすく、死亡したり後遺症が残ってしまうケースが高い病気です。

 

幼児のインフルエンザ脳症の症状は

 

・頭痛
・けいれん
・意識障害
・異常行動
・発熱から1日以内に発症することが多い

 

などです。

 

意識障害や異常行動がみられる場合は脳症が疑われるので、
すぐに病院へ行きましょう。

 
 

・中耳炎

 

インフルエンザウイルスなどが中耳に感染し炎症を起こしてしまう病気です。

 

幼児にみられる中耳炎の症状は

 

・しきりに耳を触る
・耳が痛いと言う
・機嫌が悪い
・泣き続ける

 

です。

 

ひどい場合は耳垂れが出ることもあります。

 

インフルエンザにかかっているときに併発する中耳炎は
急性中耳炎」ですが、
放っておくと
慢性中耳炎
になってしまうこともあります。

 

慢性中耳炎になってしまうと、耳漏や難聴、
炎症がひどくなってしまうと、めまいや耳鳴り、頭痛など
まれに顔面神経痛を起こすこともあるそうです。

 

中耳炎は鼻のかみかたに気をつけることで予防することが可能です。

 

・鼻水は片方ずつゆっくりかむ
・鼻水はすすらず、こまめにかむようにする

 

思いっきりかんだ方が鼻水が全部出るような気もしますが、
両方いっぺんにかんだり思いっきりかんでしまうと、
鼻水が鼻の奥の方に送り込まれやすくなってしまうので逆効果です。

 

また、思いっきりかむことで鼻の粘膜を痛めてしまう恐れもあります。

 

お子さんがまだ小さく、鼻をかむのが難しい場合は、
鼻水を吸い取る道具などを使って、鼻水をすすらせないようにしましょう。

 
 

・肺炎

 

肺炎球菌やインフルエンザウイルスが肺胞に感染することで起きやすい病気です。

 

インフルエンザにかかった5歳以下の幼児は肺炎を併発することが多く、
死亡率の高い病気です。

 

幼児にみられる肺炎の症状は

 

・インフルエンザを発症後、数日続く高熱
・多呼吸
・咳、痰
・頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状
・食欲不振

 

などです。

 

赤ちゃんの場合、進行が早いので、
咳が続くようでしたら早めに病院へ行くようにしましょう。

 
 

・気管支炎

 

気管支炎もインフルエンザと併発しやすい病気のひとつです。

 

幼児にみられる気管支炎の症状は

 

・「コンコン」という咳から「ゴホゴホ」という咳に変わる
・インフルエンザ発症から2~3日後に症状がでる
・咳に痰がからむ

 

です。

 

ひどい場合は、肺炎になるケースもあるので、
早めに病院へ行くようにしましょう。

 
 

・熱性けいれん

 

熱性けいれんは幼児に起こりやすく、
発熱から24時間以内に起こることが多い症状です。

 

熱があがった時に意識がなくなり、全身が硬直しけいれんが数分間続きます。

 

10分以上けいれんが続く場合や、何度も繰り返したり意識が戻らない場合は、
すぐに病院へ行きましょう。

 
 

上記以外にも、

 

・心筋炎
・関節炎
・急性胃腸炎

 

などの合併症があります。

 

少しでも「おかしい」と思う症状がみられたら、
急いで病院へ行くようにしましょう。

 
 

まとめ

 

インフルエンザにかかった時の幼児の症状や合併症などについてご紹介しました。

 

幼児は大人と違い、熱があっても元気だったりするので注意が必要です。

 

大切なお子さんを守るためにも、
インフルエンザの症状を見逃さないようにしたいですね。

 

また、日頃から規則正しい生活を送ったりバランスのとれた食生活を心がけるなど、
免疫力を低下させないよう過ごすことでインフルエンザの予防につながります。

 

予防接種や手洗い、マスクの着用を積極的に行い、
インフルエンザの予防に努めるようにしましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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