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子供が穴を開けてしまったり、
ペットがガリガリして、破れて汚くなってしまったり、
ふすまは、何かと壊れやすいですよね。
専門業者に頼んだり、交換したりすればいいのですが、
子供がいたりすると、すぐにまた汚されてしまうもの。
そうなると、すごく勿体無いですよね。
手のひらくらいの穴だったら、業者に頼まず、
自分で修理ができると、嬉しいですよね。
そこで今回は、自分で、簡単に、ふすまの修理ができる方法をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
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ふすまの修理に必要なもの
ふすまの修理は、小さな穴が空いてしまった・破れてしまった箇所を
直すのが一番多いと思います。
まずは、修理に必要なものを集めてみました。
・ハガキや画用紙など、薄くてしっかりしたあ手紙
・キリや千枚通しなど、先が尖ったもの
・霧吹き
・のり(ふすま紙用ではなくても良い。)
・へら
・タオル
新たに揃えなければいけないものではなく、
家にあるもので大丈夫です。
ふすまの修理方法
次に、実際にふすまを修理する手順についてご紹介します。
1、まずはふすまを外して、平らに置く。
そして霧吹きで修理箇所を軽く湿らせる。
(ふすま紙が伸びて、あて紙が入りやすくなります)
※湿らせすぎるとシミになるので注意!
2、穴よりもひと回り大きなあて紙を用意。
そしてふすまの下にあて紙をはめ込む。
※この時あて紙に穴を開けておいて、
入れた後に、先の尖ったもので回転させると綺麗に収まります。
3、あて紙にへらでのりをつけ、
破れていた和紙を上から貼って、タオルで優しく押える。
4、乾いたら、修理完了!
湿っているときは、少し目立ちますが、乾けば綺麗になりますよ。
手のひらくらいの穴は、これで綺麗になります。
ふすまの破損がひどい場合
ふすまの破損がひどい場合は、張り替えが必要になりますよね。
その場合は、自分でやるとなると結構大変。
枠と引き手を外し、破れた箇所を補修。
袋ばりをして、ふすま紙をカット。
水を塗り、のりを戻してふすま紙を貼る。
枠と引き手をつけて完成となるようですが、
なかなかな作業ですね。
業者に頼むと、だいたい2500円から4000円のようです。
(標準サイズ、高さ190まで・幅95まで)
無理せず業者に頼むのも手かもしれませんね。
まとめ
小さな穴や、傷の修理は家にあるものでも十分ですが、
可愛いふすま紙に張り替えるのも一つの手かもしれません。
実際に、可愛いキャラクターのふすま紙やおしゃれな木目調のふすま紙なども、
1800円くらいから売っています。
枠を外さず、アイロンで張り替えることができるふすま紙もあるようです。
指で空いた穴くらいであれば、
簡単に、穴の上にシールを貼って、
修理できるものが、300円くらいから売っています。
桜や紅葉などの可愛いシールもありますよ。
オリジナルデザインのふすまが、簡単にDIYできちゃいます。
毎日住んでいる家のことは、なるべく自分でできると嬉しいですよね。
さらに、家計にも優しいとなると、嬉しくなります。
小さなお子さんやペットがいると、
小さな汚れや、傷ができるのは、仕方ないです。
毎日お家の中を、綺麗に保つのも本当に大変です。
そんな頑張っているお母さんの、助けになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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