スポンサーリンク
sponsored Link
今や「アンチエイジング」という言葉を知らない人はいないのではないでしょうか?
世間に浸透している「アンチエイジング」ですが、
あなたはきちんとアンチエイジングできていますか?
ここでは、美容を中心に、
肌を若返らせる方法などについてご紹介していきます。
スポンサーリンク
sponsored Link
アンチエイジングとは?
アンチエイジングとは、
「anti-aging=抗老化」
のことで、
老化を防止することを言います。
加齢による体の機能的な衰えをできるだけ小さくする、
若々しさを維持するなど、
美容や健康面のほか、多岐にわたる分野で注目されています。
医学的な研究も進んでおり、
そのおかげで若々しいお肌を維持できたり、
健康的な体で長生きできるようになりました。
老化の主なメカニズムは完全には解明されていませんが、
・細胞機能の低下
・酸化ストレス
・免疫力の低下
・ホルモンレベルの低下
・遺伝子の変異
・炎症の慢性化
などが老化の要因とされています。
シワの原因
シワができる最大の原因は
「紫外線」
と言われています。
紫外線には、
肌を健康に保ったり、骨を丈夫にする働きもありますが、
紫外線対策を怠ったり、長時間浴びるのはあまりよくありません。
紫外線は1年中降り注いでおり、
車内や部屋の中にも入ってきます。
この1年中降り注ぐ紫外線は、
「UV-A波」
と呼ばれるもので、
肌の「真皮層」という深い層にまで作用し、
肌のハリを保つコラーゲンや
コラーゲンを結びつける役割を持つエラスチンを傷つけてしまいます。
コラーゲンやエラスチンが傷つけられることにより、
肌のハリが失われ、肌にたるみやヨレが生じてしまうのです。
このたるみやヨレがシワとなってしまうのです。
また、肌の乾燥もシワの原因のひとつです。
肌が乾燥する原因は紫外線のほか、
実は正しくないスキンケアも乾燥の原因となるのです。
正しくないスキンケアとは、
・洗いすぎている
・洗顔の時、顔を強くこすっている
・洗顔後、タオルでこするように拭いている
・化粧水をパンパンと叩き込んでいる
・マッサージを力強くしている
・冷たい手でスキンケアをしている
どれか1つでも思い当たるものがありましたか?
肌はとてもデリケートな部分です。
洗いすぎやこすりすぎなど、肌に負担をかけるようなスキンケアはNGです!
加齢とともに肌の修復力は衰えてしまうので、
一度シワになってしまうと修復するのが難しくなるのです。
シミの原因
しみの原因も紫外線が大きく関わっていますが、
実は紫外線以外にも原因があるのです。
それは、
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・炎症
・加齢
なんですね。
まずはシミができるメカニズムから。
シミができるメカニズムは、
紫外線を浴びることで、メラノサイトと呼ばれる色素形成細胞が刺激を受け、
シミの元となるメラニン色素を作り出します。
メラニン色素は、
紫外線の刺激から肌を守ろうとして肌を黒くし、
皮膚がんなどの発生を未然に防ぐ働きをしているのです。
紫外線の刺激以外にも、
皮膚をこすりすぎたり、乾燥が原因でシミになることも。
次に、シミの種類ですが、シミには、
・肝斑
・ソバカス
・スポット班(老人性色素班)
・肌老化によるシミ
・炎症性色素沈着
・花弁状色素班
があります。
肌には「ターンオーバー」と呼ばれる「肌周期」がありますが、
新陳代謝が活発な20代は28日周期ですが、
40代ともなると肌周期は55日と20代の倍ほどの時間がかかるのです。
肌周期が正常であれば、シミの原因となるメラニン色素も排出されるのですが、
加齢とともに肌周期が長くなるほか、
ホルモンのバランスや生活習慣の乱れなど、
お肌に良くない条件が揃うことで、メラニン色素が排出されにくくなり、
シミが沈着してしまうのです。
たるみの原因
たるみの原因は肌の乾燥のほか、
就寝時の姿勢や噛み癖、化粧品が原因です。
就寝時、あなたはどんな姿勢で寝ていますか?
横向きで寝ている人は、仰向けで寝ている人に比べ、
たるみやすいといわれています。
横向きになることで、顔のたるみだけでなく、
首やあご、肩や肋骨などにも負担がかかってしまいます。
また、顔のシワが左右どちらかによってしまうことで、
ほうれい線や眉間のシワの原因にも。
寝ている間に横を向いてしまうのは仕方がないことですが、
たるみが気になる人は、
就寝する際に仰向けで寝ることを意識するといいでしょう。
次に噛み癖ですが、
食事の時にどちらかのあごでばかり噛んでいませんか?
片側ばかりで噛んでいると、
顔のゆがみだけでなく、
ほうれい線や口元のたるみの原因になってしまいます。
顔がゆがむとたるみ以外にも、
片頭痛や肩こり、腰痛、めまい、耳鳴り、不眠症、
嚥下障害、さらには自律神経失調症を引き起こすことも。
噛み癖のほか、
・頬杖をついてしまう
・就寝時の姿勢は、うつ伏せや横向きが多い
・椅子に座るとき、足を組んでしまう
・猫背
・いつも同じ側でカバンを持っている
・立っているとき、片方の足に重心をかけて立つ
これらの習慣がある方は、
顔がゆがんでいるかもしれません。
たるみの原因は化粧品にも。
今お使いの乳液やクリームなどに
「水添ポリイソブテン」
という成分表記がありますか?
「水添ポリイソブテン」は、乳液やクリーム、
とろみのある化粧水などに使用されていることが多い成分です。
「イソパラフィン」という粘度の高い油で、
皮膚の細胞に絡みつくため、
その重さで皮膚が垂れ下がっていくこともあるのだとか。
効果的なアンチエイジング法
しわ、シミ、たるみができてしまう原因を知ったところで、
効果的なアンチエイジングの方法をご紹介したいと思います。
ースキンケアの見直しー
まずはスキンケアの見直しをしてみましょう。
先に述べたように、顔をゴシゴシとこするのはNGです!
肌にやさしい洗顔方法だけでも、
肌は十分キレイになりますが、
今回は「アンチエイジング」が目的ですので、
アンチエイジングにおススメの洗顔法をご紹介します!
それは
「酵素洗顔」
です。
酵素洗顔とは、
たんぱく質や脂肪を分解する酵素の働きを利用し、
古い角質や余分な皮脂、汚れを取り除くことができる洗顔のことです。
肌のくすみだけでなく、毛穴の黒ずみやざらつきなど、
加齢によるターンオーバーの乱れによる肌トラブルを解消してくれます。
酵素洗顔のやり方は、いつもの洗顔と同じです。
洗顔料によってはパウダータイプのものもありますが、
「ぬるま湯でよく泡立てて使う」
というところはすべて同じです。
注意したいのは、
酵素洗顔は洗浄力が高いので、毎日行わないこと!です。
まずは週に1回から始め、肌の様子を見ることが大切です。
それから、
酵素洗顔を行った後はしっかり保湿しましょう。
古い角質を除去したお肌は角質が薄くなっている状態。
保湿だけでなく、紫外線対策もしっかり行いましょう。
酵素洗顔で有名なのは
「パパウォッシュ」
ですが、
石けんタイプのものなどもあるので、
好みの洗顔料を選ぶと良いでしょう。
「VERNAL 薬用ウォッシュパウダー」
「酵素石けん ブライトニングソープ」
ー生活習慣の見直しー
アンチエイジングには生活習慣を見直すことも大切です。
肌の新陳代謝に欠かせないビタミンなどの栄養摂取や、
血行を促進する運動などしていますか?
規則正しい生活もアンチエイジングには大切なことです。
生活習慣を見直すことで、
「10歳若返る」
ことも可能なんですよ!!
まずは、食生活ですが、
ビタミンの豊富な食物を摂るようにしましょう。
積極的に摂取したいビタミンは
・ビタミンC
・ビタミンA
・ビタミンE
この3つです。
ビタミンCには、メラニン色素の生成を抑える働きのほか、
コラーゲンの生成を助ける作用があります。
次に、ビタミンAですが、
ビタミンAには皮膚や粘膜を強くする働きがあります。
粘膜を強くしてくれるので、
免疫力の向上なども期待できます。
肌を乾燥から守ってくれる働きもあるので、
乾燥が気になる方に必要なビタミンともいえるでしょう。
ビタミンEには、新陳代謝を活発にする働きがあり、
肌のターンオーバーを助けてくれる作用があります。
また、老化の原因となる活性酸素を
グルタチオンという成分を増加させることにより減少させることができます。
これら3つのビタミンを意識して摂取することで、
効果的なアンチエイジングが期待できるでしょう。
食生活が見直されれば、自然と腸内環境も良くなり、
便秘が改善されることによって、美肌効果も。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「最近老けてきたかも…」
「鏡を見るのが憂鬱…」
なんて方は、今の生活を見直してみましょう。
効果的なアンチエイジングを行うことで、
美肌や健康な体を維持することが可能です。
今の年齢よりも15歳くらい若くみられるようになりたい!!
という方は、ものすごく努力をしなければなりませんが、
今よりも少し若くなりたい!とか
せめて現状維持!
という方にはおススメの方法です。
ぜひ実践してみてください!!
続けることが大切ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
sponsored Link
この記事へのコメントはありません。