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紫外線は1年中降り注いでいるということを
あなたは知っていますか?
美容に関心の高い女性ならばみなさんご存知だと思いますが、
紫外線対策をバッチリ!!行っている人はまだまだ少ないのでは?
今回は紫外線グッズの上手な使い方や、
意外な紫外線対策についてご紹介しますね。
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紫外線対策グッズを上手に使おう!
ちょっと前までは、日傘をさしている方が少なかったのですが、
最近は男性でも日傘を差す方が増えてきました。
サングラスやUVカットのカーディガンなど、
紫外線対策のグッズもたくさん売り出されています。
ですが、
その紫外線グッズ、上手に使えていますか?
ここでは、紫外線対策グッズの中から、
・日傘
・衣服
・日焼け止め
の使い方についてお話します。
ー日傘ー
日傘をさす女性が増えていますが、
正しく使えていますか?
ただ差しているだけでは日傘の意味がありません!
日傘の正しい持ち方は、
・低めの差す
・太陽の方向を意識して差す
できていますか?
紫外線は上からの直射光だけではなく、
空気中に散乱している「散乱光」と地面から反射される「反射光」があります。
日傘を差していても、地面からの反射光や散乱光は防ぐのは正直難しいですが、
直射光は日傘で防ぐことができます。
ですので、直射光を効果的に避けるには、
日傘を低くもち、太陽の方向に向けて差すのが効果的なのです。
ー衣服ー
普段何気なくきている服ですが、
紫外線を通しにくい素材があります。
それは
「ポリエステル」
なんですね。
ポリエステルには、紫外線B波を吸収する性質があるというのです。
ですが、ポリエステルは汗を吸収しにくく、
熱い夏場に着用するにはちょっと抵抗がありますよね?
そこでおススメなのは、
綿とポリエステルが混ざった素材です。
綿は汗を吸収してくれるので、
ポリエステルだけの素材よりも快適に着用することができます。
ー日焼け止めー
日常的に使われるようになった日焼け止めですが、
パッケージに記載されている
「SPF」と「PA」
についてご存知ですか?
ざっくりと、
「紫外線を防いでくれる数値」
という認識の方がほとんどだと思います。
改めて説明しますと、
SPF…紫外線防御指数(Sun Pritection Factor)
PA…シワやたるみの原因となる紫外線A波をどの程度防ぐことができるかを示した値
≪SPF≫
SPFは主に、紫外線B波を防止することのできる効果の値を示しています。
紫外線B波とは、
肌が赤く炎症を起こす紫外線のこと。
このSPFの数値が高いほど、肌が炎症を起こす作用を防止する効果が高いのです。
紫外線を浴びてから肌が日焼けするまでの時間は
約15分~20分
と言われています。
(個人差があります)
例えば、SPF20なら20倍遅らせることができるということ。
日焼けするまでに15分かかる人であれば、
15分×SPF20=300分(約5時間)
となり、
日焼けするまでの時間を約5時間遅らせることができるということです。
ですが、この数値が高いと、肌への負担も大きくなるのがネック。
日常生活であれば、SPF20でも十分な効果があるので、
生活シーンに合わせて使うことをおススメします。
SPF15~20・・・通学や通勤など、日常生活
SPF30以上 ・・・屋外でのアウトドアやレジャー、軽いスポーツ
SPF50 ・・・・・マリンスポーツなどの炎天下でのスポーツやレジャー
また、日焼けするまでの時間を遅らせることができるのであって、
100%日焼けを防止するわけではありません。
塗り方にムラがあったり一度塗ったままでは、
日焼け止めの効果を十分に得ることができないので注意が必要です。
≪PA≫
PAのうしろについている「+」は、
その効果を示していて、
色素沈着を起こしてしまう時間を2~4倍に伸ばす効果を示しています。
+………効果がある
++…….かなり効果がある
+++…..非常に効果がある
++++…極めて高い効果がある
2013年から++++(フォープラス)が加わり、3段階から4段階になりました。
紫外線に負けない肌を作る入浴法!
紫外線を浴びて肌が赤くなってしまうのは、
肌のDNAが傷ついている証拠。
肌のDNAが傷ついてしまうと、細胞の働きが悪くなり、
ターンオーバーが遅くなったり、コラーゲンを生成する力が衰えたりと、
お肌の老化が進んでしまうのです。
もともと肌が白く、紫外線を浴びると赤くなる人は、
日焼けで肌が黒くなる人に比べ肌のDNAが傷つきやすいということ。
ですが、入浴で肌を強くする方法があるんです!!
ーヒートショックプロテインとは?ー
ヒートショックプロテインとは、
傷んだ細胞を修復する働きを持つたんぱく質のことで、
免疫細胞を活性化させたり、疲れのもととなる乳酸の発生を遅らせる働きがあります。
ヒートショックプロテインは、
体に熱ストレスを加えることで体内で増加します。
その方法が
「入浴」
なんですね~。
筋トレやダイエット法としても取り入れられていますが、
ここでは
「紫外線に強い肌を作る入浴法」
をご紹介します。
やり方はとても簡単です♪
3日に1回、41度のお湯に15分入浴するだけなんです。
お風呂好きな人は毎日入りたいところですが、
毎日入ってしまうと、熱刺激に体が慣れてしまい、
効果がなくなってしまいます。
熱により増加したヒートショックプロテインが減り始める
3日目のタイミングで入浴することにより、
ヒートショックの効果を維持することができるのです。
ー入浴のポイントー
・水分補給をする
・無理せずゆっくりのんびり入る
・シャワーの温度は37度に設定する
熱い夏場は特に、
熱中症や脱水症状に気をつけ、こまめに水分を取るようにしましょう。
熱くて長く入っていられない人は、
湯船からあがり、休憩をしながらゆっくりのんびりと入りましょう。
トータルで15分入ればOKです。
入浴中に玉のような汗が出てきたら、
ヒートショックプロテインが増えている証拠です。
シャワーの温度は湯船の温度よりも低めに設定します。
これは、ヒートショックの熱に体が慣れてしまわないようにするためです。
たったこれだけで、
紫外線に強い肌を作ることが可能です。
3日に一度の入浴で良いので、
暑い夏に最も向いている方法です。
食事にも気をつけよう!
体の中から紫外線対策をすることも大切です。
肌の老化を押さえるには、
抗酸化力の高い食品を摂るのが効果的です。
抗酸化力の高い食品は紫外線対策以外にも、
美肌効果やダイエット効果があるので積極的に取り入れたいですね。
ここでは、スーパーでも手に入る食品をいくつかご紹介します。
ーアーモンドー
ナッツには脳の機能を高める「オメガ脂肪酸」や
抗酸化作用があるビタミンEが豊富に含まれています。
ナッツの中でもアーモンドがダントツに多く、
老化防止以外にも、がんや生活習慣病の予防も期待できるのです。
カロリーが高いことを気にする方が多いですが、
食べ過ぎなければ問題ありません。
ーアボカドー
アボカドは「森のバター」と呼ばれているほど栄養価が高く、
ビタミンE以外にも、ミネラルなどが豊富に含まれています。
中でも注目したいのが、
「グルタチオン」
という成分。
このグルタチオンという成分は、肝臓にとって重要なもので、
カテキンやポリフェノールよりも強い抗酸化力があるといわれています。
ーキャベツー
キャベツには老化を防ぐ高い効果があるほか、
免疫力を高める効果があります。
加熱することでビタミンが失われてしまうので、
できるだけ生で食べるのが良いでしょう。
ーココナッツオイルー
セレブたちが愛用していることからブームになったココナッツオイル。
ココナッツオイルは油の中でもダントツにカロリーが低く、
中鎖脂肪酸が豊富に含まれています。
中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体という成分を作り出すのですが、
ケトン体には活性酸素を無毒化する作用があることが分かっています。
ーたまごー
私たちの体に必要不可欠な必須アミノ酸。
これをバランスよく含んでいるのが「卵黄」なんです。
一時期、たまごのコレステロールが問題視されたことがありましたが、
現在では、たまごの持つ栄養価が見直され、
「1日1個」を推奨されるようになりました。
たまごには「メチオニン」という必須アミノ酸が豊富に含まれており、
体にたまった老廃物や毒素を排出する働きがあります。
ー納豆ー
納豆にはヒアルロン酸の10倍も保水力がある「ポリグルタミン酸」が含まれているので、
紫外線対策にはもってこいなんです。
肌の保湿力があがることによってシミを予防することができます。
また、腸内環境を整える「ナットウキナーゼ」という善玉菌が含まれているので、
肌トラブルにも最適なんです。
ーにんにくー
ニンニクは疲労回復や体力増強のイメージがありますが、
それだけじゃないんです!
抗酸化作用やがんの予防、
アンチエイジングやダイエットにも効果的なのです。
ニンニクに含まれる「アリシン」という成分は酸素と結びつきやすい性質があり、
活性酸素を排出してくれる作用が期待できるのです。
ーバナナー
抗酸化食品の代表格といっても過言ではないのが「バナナ」
ビタミンやポリフェノール、食物繊維などがバランスよく含まれており、
美容はもちろん、ダイエットや素早くエネルギーを補給したいときにピッタリの食品です。
ビタミンB2、B6が肌の新陳代謝をあげ、
肌荒れを予防したり肌の酸化を防いでくれるのです。
ープルーンー
鉄分が多く含まれていることで、
女性が積極的に食べたほうが良い食品としてあげられるのが「プルーン」です。
プルーンには鉄分のほか、
新陳代謝を促すビタミンB群やビタミンE、ミネラルが豊富に含まれていて、
抗酸化作用もあります。
ーわかめー
わかめや昆布などの海藻類には
「フコキサンチン」というカロテノイドの一種である栄養成分が含まれています。
フコキサンチンには、コラーゲンを生成する働きや、
メラニン色素の生成を抑制する働きも。
また、活性酸素の過剰増加を抑え、酸化を防ぐ働きもあるのです。
その他にも、抗酸化力の高い食品はまだまだあります。
また、食べることを避けたい食品もあります。
それは、「ソラレン」という成分が含まれている食材です。
ソラレンには、紫外線への感受性が高まる働きがあり、
食べたり塗ったりすることで、紫外線の影響を受けやすくなってしまうのです。
ビタミンなどが豊富な食べ物も多いのですが、
食べる時間に気をつけるなどの対策を取れば大丈夫!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これで紫外線対策はバッチリですね!!
紫外線対策グッズや普段の食事などをちょこっと気をつけるだけで、
抜群の効果を得ることができます。
上手に取り入れて、上手に活用しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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