肌荒れを早く治す5つの方法!

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肌荒れの主な原因は、
肌の乾燥や炎症
です。
そんなことわかってるよ!
と突っ込まれそうですが、
肌が乾燥してしまったり炎症を起こしてしまう原因を
あなたは知っていますか?
カサカサ、ブツブツ、脂性、ニキビ、吹き出物、
早く治したいですよね。
今回は、肌荒れの原因を知り、その原因にあった改善法や
正しいスキンケアについてご紹介します。

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まずは肌荒れの原因を知ろう!

まずは肌荒れの原因を知ることから始めましょう。
ー睡眠不足ー
寝不足
睡眠不足になると肌荒れを引き起こしてしまうのはなぜでしょう?
私たちの肌をキレイに保ってくれる役割をしているのが
成長ホルモン
です。
成長ホルモンは、私たちの体の傷ついた細胞や肌を修復したり、
代謝をコントロールする働きがあります。
その成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるので、
睡眠不足になると十分に分泌されなくなってしまいます。
成長ホルモンの分泌が少ないと、肌のターンオーバーが乱れ、
肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。
ーストレスー
ストレス
私たちの体はストレスをため込むと、
免疫力が落ちたり、自律神経が乱れたり、
さまざまな不調を起こしてしまいます。
ストレス反応は比較的体の弱い部分に出やすく、
人によって違いがありますが、
胃腸が痛くなったり肌荒れを引き起こしたりするのです。
ストレスが溜まり自律神経の働きが弱くなると、
循環器やリンパの流れが悪くなってしまい、
肌に充分な栄養や酸素を送り届けることができなくなってしまいます。
その結果、肌のターンオーバーが乱れ、肌が荒れてしまうのです。
ー便秘による肌荒れー
便秘 悩み
慢性的な便秘は肌荒れを引き起こしてしまいます。
便秘により善玉菌が不足し悪玉菌が増えると、その毒素が血液中に溶け込み、
肌荒れなどのさまざまな不調を引き起こすのです。
便秘になる主な原因は、
睡眠不足、運動不足、水分不足などがあげられます。
女性の場合、月経前に便秘になる方が多いですよね?
私も生理前は便秘で苦しい思いをしています…。
生理前に便秘になりやすいのは、
女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」が関係しており、
この黄体ホルモンには大腸の働きを抑制する作用があるため便秘になりやすいのです。
そのため、月経前は肌荒れを起こしやすいのです。
ーバリア機能の低下ー
バリア機能低下
肌のバリア機能が低下していると、
外部からの刺激により炎症を起こし肌荒れを引き起こしてしまいます。
また、外部の刺激から肌を守ろうと皮脂の分泌が過剰になり、
肌が脂ぎった状態になる人もいます。
このような状態が続いてしまうと、
ニキビや吹き出物ができやすいだけでなく、
治りにくく、何度も繰り返してしまうのです。
肌の乾燥が原因で皮脂が過剰分泌している場合、
肌が脂っぽいことから、脂性だと思い込んでしまい、
皮脂を落とすためのスキンケアをしてしまいがちです。
この間違ったスキンケアを続けることで肌は乾燥し、
さらに多くの皮脂を分泌させてしまうのです。
このような状態を
インナードライ」「乾燥性脂性肌
といいます。
ー化粧品が合わないー
コスメ
新しい化粧品を使い始めたら、肌がかゆくなったとか、
ぶつぶつが出てきた、なんてことありませんか?
それは、その化粧品が肌に合っていない証拠!
かゆみやぶつぶつの他にも、
肌がヒリヒリする、赤く腫れる、化粧ノリが悪い、
という状態になってしまったら、すぐに使用をやめましょう。
また、ずっと使い続けてきた化粧品でも、
体調などの変化で突然合わなくなることもあります。
無理に使用を続けず、肌を清潔に保ち様子を見ましょう。

肌荒れの原因にあった解消法!

ここからは、肌荒れにあった解消法をご紹介していきますね。
ー睡眠不足ー
寝起き
睡眠不足が原因で肌荒れを起こしている場合は、
とにかく寝る
のが一番です。
ただ、成長ホルモンが分泌するには条件があります。
その条件とは、
質の良い睡眠
なのです。
成長ホルモンは入眠後3時間から分泌されるのですが、
入眠後にどれだけ深い睡眠を取れるかがポイントなのです。
成長ホルモンをたくさん分泌させる方法とは?
質の良い睡眠を取るためには、
体を締め付けないゆったりとしたパジャマを着用したり、
心地よい睡眠環境を作ることが大切です。
ーストレスー
ストレス解消
ストレスが原因の場合、
これも当然ですが、ストレスを解消するのが一番です。
カラオケに行って大きな声で歌うとか、好きなものを食べるとか、
解消法は人それぞれですが、
意外なストレス解消法があるんです。
それは、
泣くこと
悲しい時や感動した時に流す涙にはストレス解消の効果があるのです。
特に感動の涙は、
緊張や不安などのネガティブな感情が解消される効果があるのだとか。
私は泣ける絵本を泣きながら息子に読み聞かせています(^^;
また、思いっきり笑うこともストレス解消になりますね。
ネット上に面白い話のサイトがたくさんあるので、
私はそのサイトを見てゲラゲラ笑いストレス発散しています。
おススメ→絶対に笑える面白い話ベスト50選
ー便秘による肌荒れー
トイレットペーパー
便秘による肌荒れの場合、便秘を解消することで肌荒れが改善されます。
便秘を解消するには、ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品を食べたり、
食物繊維の多いゴボウやきのこ類、海藻類などを食べると効果的です。
ただ、食物繊維は摂りすぎてしまうと便秘になってしまうので、
食べ過ぎないこと、よく噛んで食べること、
食べるときは水分もしっかり摂ることを意識してください。
また、慢性的な便秘の場合は、生活習慣から見直す必要があります。
規則正しい生活は送れていますか?
適度な運動ができていますか?
水分はしっかり摂れていますか?
よく眠れていますか?
少し時間はかかるかもしれませんが、
生活習慣を改善し、慢性的な便秘とサヨナラしましょう。
ーバリア機能の低下ー
スキンケア女性
肌のバリア機能は、角層の水分が減少すると低下してしまいます。
バリア機能が低下してしまうと、肌は乾燥しドライスキンになるのです。
肌のバリア機能を維持するには、
正しいスキンケアが重要になってきます。
まずは、洗いすぎに注意すること。
原因のところでも書きましたが、
バリア機能が低下していると、肌を守ろうとして
皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
過剰に分泌された皮脂を落とそうと、
1日に何回も洗顔したり、脂っぽさをなくすために熱いお湯で洗ったり、
つい洗いすぎてしまうのです。
肌を清潔に保つことは大切ですが、
洗いすぎることで、肌に必要な皮脂までなくしてしまい、
バリア機能が低下してしまうのです。
肌のバリア機能が低下しているときは、
肌に余計な刺激を与えないよう泡で洗顔するか、
ぬるま湯で洗顔するようにしましょう。
洗顔後は、化粧水で肌に水分を与え、クリームでしっかり保湿しましょう。
ー化粧品が合わないー
すっぴん
化粧品が原因で肌荒れが起きている場合、
今使っている化粧品の中で、どの化粧品が肌に合っていないのかを知る必要があります。
化粧水、ファンデーション、日焼け止め、化粧ブラシなど、
原因を探すのはちょっと大変ですが、
化粧品が合っていないのか?
化粧ブラシなどの汚れが原因なのか?
もしかしたらこれかも?
と思う物の使用をやめてみましょう。
化粧ブラシなどの汚れは、クレンジングなどでキレイに洗うとか、
新しいものと交換しましょう。
ファンデーションや日焼け止めが合わない場合、
使われている成分を見てみましょう。
日焼け止めやファンデーションは紫外線を避けて、シミを防ぐのに大切ですが、
SPFやPAの数値が高いと肌への負担も大きくなります。
普段使う物であれば、「SPF25 PA+」でも十分な効果があるので、
日常生活に「SPF50 PA++++」は必要ありません。
また、日焼け止めにも
紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤
と2種類あり、肌の弱い方や荒れやすい方は、
紫外線散乱剤」が使われている日焼け止めやファンデーションを選ぶようにしましょう。
「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」の違いとは?

まとめ

肌荒れしてしまうとメイクのノリも悪く、
気分まで落ち込んでしまいますよね…。
今回は、肌荒れの原因別にそれぞれにあった解消法をご紹介してきました。
肌荒れの程度によってはすぐに効果を感じることができないかもしれませんが、
毎日意識してケアすることで、肌荒れを解消し、
つやつや美肌を手に入れることができるのです!
肌荒れがひどく、赤みや痛みなどがある場合は、
お医者さんへ行きましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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