保険適用「ビーソフテンローション」で乾燥対策!

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ビーソフテンという保険適用のすごいローションを知っていますか?
乾燥肌やアトピーの治療、あせもなどの症状に処方されるお薬なのですが、
そのビーソフテンの保湿力がハンパない!
と話題になっているのです!
そんなにすごいローションがあるなら使ってみたい!!
どこで手に入るの???
と気になったあなた!
(私も気になった!!)
お肌の乾燥がお悩みの方必見!ビーソフテンについて調べてみました!

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ビーソフテンとは?

ビーソフテンクリーム
ビーソフテンとは、皮膚保護剤で、
アトピーや乾燥肌の治療などで処方されるお薬のことです。
後発医薬品・ジェネリック薬品で、先発医薬品のヒルドイドと同じ成分で作られています。
ヒルドイドとは
ジェネリック医薬品なので、
ほぼ同じ成分で安く作られているのに効果は変わらないのです。
ヒルドイドも保険適用ですが、300gで2400円ほど、
一方、ビーソフテンは保険適用で300g970円と、
ヒルドイドの半額以下なんです。

ビーソフテンの作用

美容効果 2
ビーソフテンには保湿作用と血行促進作用があります。
皮脂欠乏症や進行性の指掌角皮症、ケロイド、
血行障害による痛みや炎症性疾患、外傷後の痛みや腫れなどの治療に使用されています。
保湿効果が高いことから、手放せない人が続出するほど人気が高く、
美容皮膚科の先生や看護師さんも愛用している人が多いのだとか。
美容皮膚科の先生たちって、お肌ものすごくきれいですもんね。
ビーソフテンには保湿作用と血行促進作用のほか、
・血栓を溶かし血流をよくする作用
・傷跡を修復する作用
などもあります。

ビーソフテンの種類

ビーソフテン3種
出典:http://ameblo.jp/kinkankinkankinkan/entry-11627979696.html
ビーソフテンにはいくつか種類があります。
・ローション
・クリーム
・ゲル
・油性クリーム
・スプレー
値段は保険適用で500円ほど。
ただし、ビーソフテンを処方してもらうには、お医者さんの診断が必要。
肌の状態によっては、処方されないことも…。
まずは、
「最近肌の乾燥がひどくて…何かいいお薬はありませんか?」
「乾燥肌にビーソフテンがいいと聞いてきたのですが…」
とお医者さんに聞いてみましょう。
無理やりお願いすることはやめましょうね。

ビーソフテンローションの副作用

悩む看護師
ビーソフテンローションは赤ちゃんにも使用できるほど安全性が高いので、
副作用の心配はほとんどありません。
ですが、
肌の状態や体調によって、赤みやかゆみ、発疹などが出る場合もあるようです。
そのような場合は、無理に使用を続けず、
処方してもらった皮膚科で診てもらいましょう。
また、目や目元、唇などの粘膜への使用は避けましょう。
副作用ではありませんが、注意点が1つあります。
それは
出血している部分に塗らないこと
です。
ビーソフテンには血栓を溶かして血流をよくする作用があります。
ようは、出血しているところに塗ると、さらに出血しやすくなるということです。
ビーソフテンの特徴に、
傷跡を修復する作用」がありますが、
傷跡に塗る場合は、完全に出血しなくなってからにしましょう。

「ビーソフテン」は旧式名称に

ビーソフテン油性クリーム
出典:http://www.nichiiko.co.jp/medicine/seihin_sheet.php?id=61660
2015年5月に、ビーソフテンの一部製品が販売名を変更しました。
・ビーソフテン油性クリーム→ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「日医工」
・ビーソフテン外用スプレー→ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「日医工」
なぜこの2品目だけ名称変更したのかというと、
後発医薬品は極力一般名称とすること
と、厚生労働省が意向を示したからです。
これは、後発品の販売品目が多すぎることが問題で、
1つの先発品に対し、後発品が30品目あるものも。
あまりにも多すぎるので、後発品は一般名称に変えてください!
ということなんですね。
ビーソフテンもその対象になり、名称変更となったようです。
でも、名称が変わったのは2品目だけ。
これにはややこしい理由があるのですが、
ざっくり説明すると、
主導権が違う
ということ。
名称変更となったビーソフテン油性クリームと外用スプレーは、
日医工、あるいは日医工と持田
に主導権があるのですが、
ビーソフテンのローション、クリームは
帝國製薬と日医工、あるいは帝國製薬と日医工と持田
ビーソフテンゲルは
帝國製薬と日医工
となっているのです。
ようは、名称変更していない製品の主導権は
帝國製薬
にあるということ。
先発品1品目に対し後発品30品目では、
お医者さんが名称を覚えなくてはならなくなるため、
大変手間がかかってしまうのです。
そのため、後発品の名称を一般名称にすることで、
お医者さんが医薬品の名前を覚える手間が省けるのです。
ビーソフテンの2品目の名称が変わりましたが、
お薬手帳とか来院歴などで使っていたお薬がわかるので、
特に気にしなくてもいいかもしれません(^^;

まとめ

ビーソフテンは乾燥肌やアトピーなどの治療薬です。
お薬ですので、
本当に乾燥が気になるときや肌荒れのひどい時に使用することをおススメします。
日頃から規則正しい生活を送り、正しいスキンケアをしていれば、
ある程度肌の調子が改善されると思います。
ビーソフテンは「最終手段」くらいにしておかないと、
荒れたお肌を助けてくれるアイテムは無いに等しいかもしれません…。
(言いすぎかしら)
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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