ハチミツの効果がすごい!美肌だけじゃない意外な活用法とは?

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はちみつというと、ホットケーキを思い出すのは私だけでしょうか?
はちみつには栄養成分が190種類も含まれていますが、
食用以外にも、美容に効果的な使用法があることをご存知でしょうか?
今回は、はちみつを使った美容法やハチミツの選び方について
ご紹介したいと思います。

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ハチミツの美容効果

はちみつ
ハチミツは古来より、食用以外にも薬用や芳香剤、化粧品として使われてきました。
絶世の美女」と言われたクレオパトラ7世がハチミツを使って化粧をしていたことや、
古代ローマの皇帝・ネロの妻がロバの乳とハチミツを混ぜたローションを使っていたと伝えられています。
ハチミツは約8割の糖分と約2割の水分でできており、
ビタミンやミネラル、酵素、アミノ酸など美容に欠かせない成分が含まれています。
ハチミツに含まれるビタミンのうち約9割は活性型のビタミンで、
少量でも効果が期待できるのだとか。
主な美容効果は、
抗酸化作用による老化防止、抗菌作用によるニキビや肌荒れ防止、
ビタミンCによるシミ・シワの予防、コラーゲンの生成を促進する作用などがあります。
また、アーユルヴェーダではハチミツは「やせ薬」ともいわれており、
ダイエットなどに使用されています。

ハチミツの選び方

ハチミツを選ぶ際気をつけたいのが、
ハチミツの純度
です。
ハチミツには、3つの種類があります。
・加糖ハチミツ
・精製ハチミツ
・純粋ハチミツ
上から順に説明すると、
加糖ハチミツとは、水飴やブドウ糖、
ショ糖などの異性化糖を加えたハチミツのことをいいます。
精製はちみつは、はちみつを加熱し、
減圧釜などでハチミツを脱色、脱臭、脱花粉し、栄養を取り去ったハチミツを指します。
どちらも人工的に手が加えられているハチミツで、
ハチミツ本来の栄養素はほとんどないといってもいいほどです。
品質が良いとされるのは「純粋はちみつ」なのですが、
市販品の純粋ハチミツの中には、加熱処理を施して濃度を高めたり、
人工甘味料を混ぜ込んで水増ししたものが売られていることも…。
混ぜ物のハチミツでは美容効果も期待できません。
ニセモノのはちみつを買ってしまわないようにするには、
顔の見える養蜂家さんのところ、
もしくはハチミツ専門店などで購入することをおススメします。
と言っても、顔の見える養蜂家さんを探すのが大変だとか面倒という方もいますよね?
そういう場合は、ラベルの原産地名、採蜜花名、原材料名をチェックしましょう。
中でも、養蜂が盛んなヨーロッパ産のもの(特にハンガリー産がおススメ)や、
ニュージーランド産のものを選ぶといいでしょう。
それから、「純粋ハチミツ」と名乗っていても、
極端に安価なハチミツは買わないほうがいいでしょう。
ハチミツを選ぶ際は、好みの蜜(花)から選ぶといいでしょう。

はちみつを使った美容法とは?

ー洗顔ー
洗顔後
泡立てた洗顔料・石けんに、スプーン1杯ほどのハチミツを混ぜて洗顔するだけです。
洗顔料を泡立てる前にハチミツを加えると、泡立たなくなってしまうので、
洗顔料をしっかりと泡立ててからハチミツを加えましょう。
ハチミツを混ぜると、泡が滑らかになりますよ。
ハチミツには高い保湿効果のほかピーリング作用があるので、
古い角質を落とし、肌を保湿しながらターンオーバーを正常に整える働きがあります。
また、はちみつに含まれるポリフェノールの抗酸化作用で、
シミやシワなどのエイジングケアにも期待できるのです。
ーパックー
ハチミツパック
肌のきめを整えるフェイシャルパックをご紹介します。
〇材料〇
・ハチミツ・・・・小さじ1
・好みの植物オイル
(オリーブオイルなど)・・・5滴
〇作り方〇
1.洗顔後、材料を手のひらで合わせよく混ぜ、全体に塗り伸ばします。
2.Ⅰ~2分ほど置いてからぬるま湯で洗い流します。
パック時間が1~2分と短いので、朝のメイク前にパックするのもいいでしょう。
肌のきめが整う効果があるので、メイク乗りが良くなります。
ーハチミツ化粧水ー

最も簡単な方法は、
お手持ちの化粧水や美容液にハチミツを1滴加えるだけです。
これだけでも、お肌がツルツルに。
手作りする方法もご紹介しますね。
〇材料〇
・ハチミツ・・・・10ml
・精製水・・・・・100ml
・グリセリン・・・10ml
・容器
〇作り方〇
1.ハチミツと精製水10mlを容器に入れ、よく混ぜ合わせます。
2.グリセリンと残りの精製水を容器に入れよく混ぜます。
3.良く混ざったら化粧水の完成です。
保存は冷蔵庫で2~3週間で使い切るようにしましょう。
ーお風呂ー
バスタブ
湯船に大さじ2杯のハチミツを入れるだけで、
お肌がしっとりします。
乾燥が気になる冬場などにおススメです。
湯船につかりながらフェイスパックをするのもいいかも。
よりしっとり、リラックスしたい場合は、
容器にハチミツ大さじ2~3と好みの精油を4,5滴入れ混ぜ合わせたものを入れましょう。
ラベンダーやゼラニウムを使うと、ぐっすり眠ることができますよ。

ーヘアケアー
ブラッシング
髪の毛にハチミツ?
なんだかべたつきそうですが、
普段使っているトリートメントなどに混ぜるだけで髪がつやつやになるのだとか。
ハチミツの抗菌作用で髪を清潔に保ち、高い保湿効果が髪に潤いを与えてくれます。
加えるハチミツの量は、
リンス400ccにハチミツ大さじ1杯くらいが目安。
1回分だとハチミツ1滴くらいでしょうか?
トリートメントなどに加えないで使用する場合は、
シャンプーの前にお湯で髪を洗い流し、はちみつを髪全体につけます。
タオルなどで覆い、10~20分ほど置いたらハチミツを洗い流し、
いつも通りにシャンプー・トリートメントをします。
のんびりお風呂に入りたいときにおススメの方法です。
ーマウスケアー
歯磨き
ちょっと意外ですが、はちみつで歯磨きすると、
ハチミツの抗菌作用で、歯周病の予防効果が期待できます。
歯石を防ぐ効果もあり、口臭予防にも効果的です。
大さじ1ほどのハチミツを歯ブラシにつけて磨くだけ。
さっぱりしたいときはハッカ油を2滴ほど加えて混ぜたり、
好みでシナモンを加えるのもおススメです。
ーリップクリームー
リップケア
ハチミツをそのまま塗るだけで唇の荒れをケアできます。
特におススメなのがお風呂上りと就寝前。
ラップをかぶせて5分ほど放置するだけで、
唇の荒れがプルプルに。
ーハチミツ軟膏ー
 ハチミツ
手荒れによるあかぎれや、日常の傷などにもハチミツは効果的なんです!
絆創膏にハチミツを塗り、患部を覆うようにして止めておくと、
早く治るのだとか。
とある病院でも、術後の化膿を防ぐために医療用ハチミツを患部に塗る
ハニー処方
と呼ばれる処置をしているそうです。
ー風邪予防ー
のどが痛い
ハチミツの抗菌作用が風邪の予防などに効果的です。
まずは、はちみつを使ったうがい薬。
ハチミツ大さじ1を水200mlによく溶かし混ぜます。
咳が出るとか、のどの調子が悪いときにも効果的です。
のどが痛いときや咳が出るときは、
のどの痛い部分にハチミツが当たるように意識しながら、
ゆっくりと時間をかけて飲み込みましょう。
鼻の粘膜が乾燥しているときや気になるときは、
鼻の中に直接ハチミツを塗ると効果的です。
綿棒などに少量のハチミツをつけて塗りましょう。
風邪をひいてしまったときの水分補給にも、はちみつが活躍してくれます。
〇材料〇
・ハチミツ・・・大さじ2
・水・・・・・・500ml
・塩・・・・・・小さじ1/4
・レモン果汁・・大さじ1
〇作り方〇
容器に材料を入れよく混ぜ合わせます。
ハチミツにはビタミンやミネラルが含まれているので、
熱で発汗した時の水分補給にピッタリです。

まとめ

ハチミツって、美容にも健康にも良いスーパーフードですね!
この記事を書きながら、知人に養蜂所に勤めている人がいたことを思い出し、即電話しました(^^♪
(リンゴのはちみつを買いましたよ)
ちょうど、私も息子も咳が出ていたので、
早速ハチミツの薬用効果にあやかりたいと思っています。
ほんの少しでも素晴らしい効果のあるハチミツ。
はちみつできれいなお肌と健康を維持しましょうね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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