血管の老化がシミの原因?顔のシミは内臓の不調かも

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紫外線を長時間浴びたり、加齢とともに増えるシミ。
 
特に、こめかみあたりにできるシミは老けて見えるので、
早いうちに何とか消したいですよね。
 
美白化粧品を使ったり、シミに効果があるといわれるサプリメントを飲んだり、
いろいろ試しているのになかなか薄くならない…
 
なんて場合は、
何か病気が潜んでいるかもしれません。
 
今回は、シミができるメカニズムについてや、
シミと病気についてなどをご紹介しますね。
 
 
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シミのメカニズム

シミのメカニズム 
 
シミは、紫外線などの刺激から肌を守ろうとする、
身体の自然な防御反応です。
 
シミの原因となるメラニンは、色素細胞の中でチロシンというアミノ酸から作られます。
 
チロシンは、チロシナーゼという酸化酵素によって、
メラニンへと変化していきます。
 
そうして作られたメラニンは、本来、表皮のターンオーバーによって、
角質と共に垢として排出されます。
 
ですが、角質細胞に異常が起こると、
色素細胞にメラニンを作るよう指示が出続けてしまい、
過剰にメラニンが作られてしまうのです。
 
過剰に作られてしまったメラニンは、通常のターンオーバーでは排出しきれず、
肌内部に残ってしまうのです。
 
メラニンが作られてしまう原因は、紫外線以外にも、
ナイロンタオルによる摩擦などの物理的刺激や、
ストレス、ホルモンバランスなどの内的要因によることも。
 
 

シミと血管の関係とは?

 シミと血管の関係
 
シミ
というと、真っ先に思い浮かぶのが美白ケアですが、
実は血管とも深いかかわりがあるのです。
 
血管
というと、生活習慣病や貧血など、健康に関することを思い浮かべますが、
さまざまな研究によって肌へ及ぼす影響が明らかになっています。
 
愛媛大学医学部老医・神経総合心療内科の伊賀瀬道也准教授らの研究グループが、
抗加齢ドッグを受診した人を対象に、
血管年齢とシミや毛穴など見た目との関係を調査したところ、
動脈の方さとシミの面積との関連が最も強いことがわかった
というのです。
 
 
また、2015年3月に放送された
TBS「駆け込みドクター!血管年齢が若返るSP」では、
看護師20名に273名の顔写真を見てもらい、老けて見える人と若く見える人に分類し、
血管年齢をはかってみたところ、実年齢よりも老けて見える人は、
血管年齢も高いことがわかったのです。
 
 

顔のシミは病気のサイン?

顔のシミは病気のサイン?
 
ー肝臓・腎臓の機能低下ー
 
顔のシミと動脈硬化の関連が明らかになりましたが、
動脈硬化以外にも肝臓や腎臓の低下でシミができることもあります。
 
一般的に、シミは頬にできやすいのですが、
肝臓の機能が低下しているときは「眉間」に、
腎臓の機能が低下しているときは「頬の外側」にシミができやすくなります。
 
肝臓の解毒機能が低下すると、有害物質が増えてしまい、
血液中の有害物質が肌に付着することでシミになってしまうのだとか。
 
顔にシミができてしまうのはもちろん嫌ですが、
肝臓の機能が低下すると、脂肪肝や肝炎、肝硬変、ひどい場合は肝臓がんと、
恐ろしい病気を引き起こしかねません。
 
脂肪肝の場合、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが2倍になることも。
 
肝硬変や慢性肝炎などで肝臓の機能が大きく低下すると、
ほほに「クモ状血管腫」という数ミリほどの糸屑状の赤い斑点が現われることがあります。
 
このような斑点がほほに現れたら、
医療機関で肝機能検査を受けましょう。
 
 
ー皮膚がんー
 
シミやほくろだと思っていたものが、墨のように黒く急に大きくなったり、
盛り上がってきたり、形がいびつに変形してきた場合は、
皮膚がん
の恐れがあります。
 
私の知人に皮膚がんになった男性が2人いるのですが、
ほくろだと思っていたものが黒く変色しどんどん盛り上がってきたので皮膚科を受診したところ、
皮膚がんだったことが判明しました。
 
で、皮膚がんが判明したAさんの同僚のBさんが、
俺にも大きくなってきてるほくろあるんだけど、俺も皮膚がんか~?
なんて言っていたら、本当に皮膚がんでした。
※偶然にあった本当の話です
 
AさんもBさんも、腫瘍の部分を切除し、周りの皮膚を移植する手術を受け、
現在は普通に暮らしていますが、
黒いほくろを見ると怖い」と言っていました。
 
 
ー神経線維腫ー
 
末端神経から発生すると言われている良性の腫瘍のひとつで、
皮膚に発生する「皮膚神経線維腫」と、
体の深い部分から発生する「叢状神経線維腫」のふたつに分類されます。
 
皮膚や皮下組織に、境界のはっきりとしない瘤として自覚され、
小さな皮膚神経線維腫はあまり痛みがありませんが、
神経線維腫症などにみられる巨大な叢状神経線維腫は痛みをともなうことも。
 
また、レックリックハウゼン病の場合、「カフェオレ斑」と呼ばれる、
特徴的な皮膚のあざや、脊椎の側弯症、眼病変などの症状を伴うことがあります。
 
叢状神経線維腫は遺伝子異常が次々と起こることで、
悪性末梢神経鞘腫瘍という悪性腫瘍が発生することもあるので注意が必要です。
 
皮膚に発生するタイプのものは、思春期に発生することが多いと言われています。
 
 
シミの予防・改善法
 

血管の老化を防ぐ方法・強くする方法

 老化予防・強くする方法
 
それでは、血管の老化を防ぎ、強くする方法をご紹介したいと思います。
 
血管の老化を防ぐ最も基本的な方法は、
食生活や生活習慣の見直し
です。
 
油っぽいものや甘いものが好きで、野菜をあまり食べないなど、
日頃から栄養が偏っている方は肝臓に負担がかかっているかも。
 
肝臓に負担がかかる=お酒の飲みすぎ
 
というイメージがあるかもしれませんが、
油っぽいものや甘いものの食べすぎは肝臓の負担になっているのです。
 
また、毎食満腹になるまで食べてしまうのも良くありません。
 
なんでもバランスよく食べることが血管の老化予防につながりますが、
どうしても野菜が苦手という方は、青汁などを利用して、
摂取する栄養のバランスを整えると良いかもしれません。
 
私は忙しくなると「簡単に食べられるもの」ばかり食べてしまい栄養が偏ってしまうので、
こちらのスムージーを補助的に飲んでいます。
 

 
 
また、玉ねぎエキスが血管を柔軟にし若返らせる効果があるという実験データも。
 
血液をサラサラにする効果があることは以前から言われていましたが、
血管を柔軟にする効果もあったんですね。
 
 
タバコも血管にはよくありません。
 
タバコには血管を収縮させる作用があり、
それにより血液の流れが悪くなってしまいます。
 
血流が悪くなるだけでなく、身体のサビの原因である活性酸素も増得てしまい、
動脈硬化の原因となってしまいます。
 
タバコ1本で大量のビタミンCが消失?
 
一番良いのは禁煙することなのですが、
なかなかやめられないんですよね…(-_-;)
 
 
アルコールもやめられない嗜好品のひとつでありますが、
飲む量をほどほどにしたり、休肝日を設けるなど
ストレスにならない程度に調整して飲むようにしましょう。
 
 
適度な運動を習慣にすることも動脈硬化の予防につながります。
 
有酸素運動が有効で、体の中で一番筋肉の多い「太もも」を動かす
ウォーキングや軽いジョギングなどがおススメです。
 
太ももの筋肉を活発にすることで、脂肪を分解する
リポタンパクリナーゼ
という酵素が働き始めます。
 
その結果、善玉コレステロールが増え、悪玉コレステロールが減るのです。
 
1日1万歩」と言われますが、
最初は1日に2~3キロ(およそ5000歩)から始めるなど、
毎日続けられる距離から始めるようにしましょう。
 
 

まとめ

 
顔にできるシミが普通のシミとは限りません。
 
顔の肌荒れは内臓の不調???
 
美白ケアをしてもなかなか薄くならないシミがある、
普通のシミとはなんか少し違う気がする…
 
という時は、皮膚科に相談するようにしましょう。
 
血管は加齢とともに老化するものですが、
日頃の生活習慣や食生活で若々しく保つことも出来るのです。
 
できれば若いころから気をつけたいものですが、
気づいたときからでも遅くはないので、
健康と美容のためにも血管を若々しく保つ習慣を身につけましょうね。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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