肌荒れを解消するマッサージ!簡単なのに効果がすごい!

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季節の変わり目や生理前など、肌荒れが起きる原因はさまざま。
そんな肌荒れを少しでも解消したい!!
って思いますよね?
今回私がご紹介するのは、
肌荒れを解消する簡単マッサージ
です!
仕事や家事の合間でもできちゃう簡単な方法です。
ちょっとした時間にマッサージをするだけで肌荒れだけじゃなく、
小顔効果も期待できるので、おススメですよ~!
マッサージの他に、肌荒れの原因などについてご紹介しますね。

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肌荒れの症状

肌荒れの症状
肌荒れにもいくつか症状があります。
どんな肌荒れがあるのか見てみましょう。
ーカサカサー
肌がカサカサするのは、肌の潤いが足りていない証拠です。
肌機能が低下している状態で、
乾燥が進行してしまうと、白く粉を吹いたような状態になることも。
ー赤みー
肌の乾燥などが原因で、表皮に傷がつき、
そこから雑菌などに感染したり、紫外線などの刺激によって、
皮膚が炎症を起こし、肌が赤くなることがあります。
皮膚が薄い人は毛細血管が浮き出て、
肌が赤く見えることもあるようです。
ーかゆみー
肌の炎症や乾燥などでかゆみが出ることがあります。
かゆみのほか、湿疹やかぶれがある場合は、掻きむしってしまわないよう気をつけ、
皮膚科などで診てもらうようにしましょう。
ー吹き出物やニキビー
ニキビも吹き出物も、毛穴に皮脂が詰まって起こる皮膚疾患で、
症状としては似たようなものです。
主な原因は、ホルモンバランスの乱れで、
女性の場合だと生理前にニキビや吹き出物ができやすくなる傾向があります。
白、黒、黄、赤、紫と、進行度合いによって色が変わり、
炎症を起こしてしまう前に対処しないと、ニキビ跡となって残ってしまいます。
ニキビの種類とは?
ニキビ跡にも種類がある?
ー毛穴ー
毛穴が開いてしまう原因は、皮脂の過剰分泌だと言われています。
皮脂が過剰に分泌する人というのは、皮脂腺が発達して
皮脂の出口である毛穴が大きく開いてしまうのだとか。
開いた毛穴に詰まった皮脂が酸化することで、毛穴が黒ずんで見えてしまうのです。
ーごわつきー
肌のターンオーバーが乱れると、古い角質を排出しにくくなり、
肌に溜まることで、肌がごわついてしまいます。
また、冷えなどによる代謝不良でもごわつくことも。

肌荒れの原因

肌荒れの原因
ー肌に合わないスキンケアー
クレンジング剤、基礎化粧品、ファンデーションなどの化粧品など、
肌に合わないものを使っていると、肌荒れを起こしてしまいます。
肌が敏感な方はとくに、化粧品類に含まれる防腐剤や添加物に反応し、
かぶれなどの肌トラブルを起こしてしまうことが多いようです。
また、脂っぽさが気になり何度も洗顔したり、逆にメイクを落とさずに寝てしまうというのも、
肌荒れの原因となってしまいます。
ー内臓の不調ー
内臓の不調がお肌に現れることがあります。
疲れが溜まっていると吹き出物ができやすくなったり、
油っぽいものを食べすぎると、顔が脂っぽくなったり。
食事のバランスが乱れていて、肌に必要なビタミンやミネラル類が不足すると、
肌の機能がうまく働かなくなり、肌荒れにつながると言われています。
顔の肌荒れは内臓の不調が原因?
また、喫煙も肌荒れの原因になります。
喫煙することで、体内のビタミンCが多く消費されてしまうため、
肌の老化を早めてしまうのです。
タバコ1本でビタミンCがこんなに消費される?!
ー冷えー
身体が冷えると肌の新陳代謝が悪くなり、肌荒れを引き起こしてしまいます。
肌荒れが改善しないのは「冷え」せいかも?!
皮膚の表面が冷えることで、肌のバリア機能が低下します。
肌のバリア機能が低下することで肌荒れを起こしやすくなるので、
身体が冷えないようにすることが大切です。
ー生活習慣の乱れー
生活習慣の乱れも肌荒れの一因です。
とくに、睡眠が足りていないと肌荒れを起こしやすくなります。
睡眠不足は、自律神経のバランスを崩したり、ニキビの原因菌を増殖させたりします。
また、睡眠中に分泌される成長ホルモンには肌を整える作用があり、
美肌作りには欠かせない成分です。
美肌に欠かせない「成長ホルモン」とは?
ーストレスー
ストレスが溜まると、抗ストレスホルモンである男性ホルモンが分泌されます。
男性ホルモンの分泌量が増えると、皮脂腺が刺激され、
必要以上に皮脂が分泌されてしまいます。
また、男性ホルモンが分泌されているとき、
角質が厚くなり毛穴が狭くなるので、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、
ニキビができやすくなってしまうののです。
ー便秘ー
便秘が肌荒れの原因になることは有名ですよね。
老廃物が長い時間体内にとどまることで、有害物質が血液中にも溶け出し、
全身を巡ってしまいます。
有害物質が全身を巡ることで、肝臓の解毒作用や肌の浄化作用が追い付かなくなり、
肌荒れを招いてしまうのです。
ー乾燥ー
空気が乾燥する季節になると、空気中の水分量が減ります。
空気が乾燥すると、お肌の水分も蒸散してしまうので、
乾燥しやすくなってしまいます。
お肌の水分量が減ることで、バリア機能が低下するほか、
乾いたお肌は傷がつきやすいので、肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。
ーアレルギーー
アレルギーが原因で肌荒れを起こすことがあります。
花粉症であれば、目の周りや鼻の周り、頬などにかゆみや赤みが出たり、
金属アレルギーであれば、金属が触れた部分に赤みやかゆみを生じます。
乾燥肌だと思っていたものが、実はアレルギーが原因のことも。
アレルギーが原因の肌荒れの場合は、
アレルギーが何であるかを特定しなければなりません。
ー紫外線ー
紫外線にはA波とB波があります。
日焼けをして肌がヒリヒリと赤くなるのは、
紫外線B波により起きた炎症です。
B波は「表皮層」という肌表面に影響を及ぼし、
肌荒れやシミ・シワの原因となります。
一方、A波は、肌の「真皮層」というところにまで影響を及ぼし、
肌の弾力を保つコラーゲンにダメージを与えるため、
肌の弾力の低下やたるみなどの原因となります。
ー不衛生な寝具ー
枕カバーやかけ布団カバーなど、
こまめに洗濯していますか?
枕やかけ布団は顔に触れやすく、皮脂やよだれ、
スタイリング剤などが付着しやすい部分です。
女性の場合だと、皮脂などの他にも基礎化粧品や、
メイクを落とさずに寝てしまえば、ファンデーションなどが付着してしまいます。
そのようにいろんなものが付着したままの寝具で眠ることで、
肌荒れやニキビを引き起こしてしまうのです。
枕カバーやシーツ、布団カバーの洗濯は、
週に1回
が理想とされています。
仕事や家事が忙しく寝具の洗濯がめんどくさい、
という方は、バスタオルを活用すると良いでしょう。
バスタオルなら洗濯がラクです!!
汗かきの人にはおススメですよ(^^♪

肌荒れを解消するマッサージ

肌荒れ解消マッサージ
肌荒れを解消するには、
首のリンパマッサージ
が効果的です!!
美肌効果抜群のリンパマッサージの方法をご紹介しますね。
ー美肌効果抜群!首のリンパマッサージ その①ー
1.まずは首をゆっくりと3~4回ほど回します。
少しゴリゴリしたり、つまりを感じる部分は特にゆっくり動かしましょう。
2.後頭部の生え際あたりに両手の指をおき、
優しく円を描くようにグルグルとほぐしましょう。
3.老廃物を鎖骨に流すように、手全体を使って首筋から鎖骨へむかって、
ゆっくりと撫でおろします。
4.鎖骨に沿って内側から外側に向かってマッサージします。
これを1日3~5回ほど行うだけです。
ーその②ー
1.鎖骨の上のくぼみを内側から外側に向かって滑らせるようにマッサージします。
2.耳の後ろから肩に向かって、下方向へ流すように撫でます。
そして、鎖骨のくぼみに流します。
3.両手をあごの下の中心から耳の下まで滑らせて、
首から肩、鎖骨に向けてリンパを流します。
4.目元から耳を通って、首から鎖骨に流します。
5.鼻から頬を通って、耳に向かって流します。
そしてまた、首から鎖骨に流します。
6.おでこから耳、耳から首、首から鎖骨に流して終了です。
入浴中やお風呂上りなど、
血行が良くなっているときに行うと、より効果的です。
簡単なのは「その①」ですが、
その②」では顔のリンパも流すことができるので、
小顔効果も期待できます。
マッサージをする時は、
優しく撫でるようにゆっくりと
ですよ~!!

マッサージをする時の注意点

マッサージをする時の注意点
マッサージをする時に、いくつか注意点があります。
ー力を入れすぎないー
リンパマッサージに力は不要です。
なぜならば、リンパ管は皮膚のすぐ下、皮下組織と筋肉の間を流れているので、
軽くこするだけでも、リンパの流れを促す効果があります。
そのため、力を入れてもリンパの流れは良くならず、
最悪、肌にダメージを与えてしまいます。
また、リンパ液はゆっくりと流れているので、
マッサージをする時は「優しくゆっくり」行うようにしましょう。
ーやりすぎないー
リンパの流れを良くしたいからといって、10分も20分もマッサージをするのはよくありません。
顔の場合、やりすぎてしまうことで、
コラーゲンの繊維が伸びてしまい、皮膚のたるみになってしまうことも。
ーリンパの流れに逆らわないー
リンパの流れに逆らってしまうと、
老廃物や余分な水分をスムーズに排出することができなくなってしまいます。
むしろ、いらないものを溜めてしまうことになるので、
リンパの流れに沿ってマッサージするようにしましょう。
ー肌荒れを起こしている部分をマッサージー
にきびや吹き出物など、肌荒れを起こしている部分をマッサージするのは避けましょう。
肌荒れを起こしている=肌が健康ではない状態
 
なので、マッサージをすることで悪化する場合があります。
肌荒れをしているときは無理にマッサージをせず、
肌を休ませてあげましょう。
ー乳液やクレンジングなどを使ったマッサージー
乳液やクレンジングクリームは、マッサージ用のクリームではないため、
マッサージ用のクリームに比べ乾きやすい傾向があります。
そのため、摩擦が起きやすくなり、肌に傷がつくことで、
肌荒れやシミ・シワ、たるみなどの肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
よく、メイクを落とすときにクレンジングでマッサージをする人がいますが、
クレンジングの時にマッサージをすると、メイクの汚れを肌に塗りこんでしまう恐れがあります。
また、クレンジング剤はメイクを落とすものなので、肌への刺激が強く、
マッサージをしてしまうと肌に大きな負担がかかってしまいます。
マッサージを行う時は、専用のオイルやクリームを使うようにしましょう。
ー高血圧ー
リンパマッサージには血液の流れを良くする効果があり、
急に血流が良くなることで血圧が上がってしまうことがあるので、
高血圧の人は注意が必要です。
リンパマッサージを行う前に、お医者さんに相談するようにしましょう。
ー食後や体調の悪いときー
食後2時間以内にマッサージを行うと、
消化が悪くなってしまう恐れがあります。
マッサージを行うのは、食後2時間たってから行うようにしましょう。
また、飲酒後や発熱時、体調が悪いときは、
マッサージを避けたほうが良いでしょう。

まとめ

リンパマッサージは老廃物を排出する働きがあるので、
肌荒れを解消するにはピッタリの方法です。
仕事や家事の合間にも簡単にできるので、
ぜひ取り入れてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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