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こんにちは!
ライターのはるきと申します。
私、アラフォーなのですが、最近「首イボ」に悩まされています。
30歳を過ぎるとできやすくなるとは聞いていたのですが、
実際にできると、ぽつぽつが気になって気になって、
地味に悩まされます。
(痛くないからねぇ)
首以外にも、おでこにも出現していて、
そんなに目立つわけではないですが、やっぱり気になります。
ということで今回は、
私も悩まされている「首イボ」について、
治療法や予防法などをご紹介したいと思います!!
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首イボの正式名称「脂漏性角化症」とは?
出典:http://cocoro-hihuka.com/sebo-kera.html
脂漏性角化症とは、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍で、
皮膚の老化現象のひとつといわれています。
皮膚の老化現象ですって(-_-;)
だからでしょうか?
別名を「老人性角化症」「老人イボ」といいます。
良性の腫瘍なので放置しておいても問題はないそうですが、
見た目やぽつぽつとした手触りがとても気になります。
脂漏性角化症が現れる場所は、全身どこでもですが、とくに出やすいのが、
顔、頭部、前胸部、背部によく見られます。
また、脇の下やまぶたなど、皮膚が薄くて弱い場所にも発生しやすいです。
大きさは数ミリ~大きくなると3cmくらいになったり、
なんとなく盛り上がるものから、突出したしこりのようになるものもあります。
脂漏性角化症の原因
脂漏性角化症の主な原因といわれているのが
「紫外線」「摩擦」「老化」
です。
紫外線や摩擦によるダメージにより、細胞が過剰に増殖して、
肌がもり上がるため、といわれています。
摩擦が原因でできる場合は、下着のこすれる部分(鼠径部とかブラジャーのあたる部分)や、
脇の下、横腹など、衣服の摩擦が多い部分にできやすいです。
とくに首は、冬以外ほとんど服で隠れることがないので、
紫外線にさらされやすく、また、紫外線対策を怠りがちな部分なので、
紫外線によるダメージを受けやすいのです。
衣服の摩擦も多い部分なのでなおのことですね。
疲労性角化症は高齢に多い良性腫瘍で、皮膚の老化も原因のひとつです。
おもに、30歳頃からできやすくなると言われていますが、
20代でもできることがあるようです。
皮膚の老化が進む原因に「紫外線」があります。
日頃から顔や手だけでなく、デコルテ部分も紫外線対策を行うようにしましょう。
脂漏性角化症の予防法
脂漏性角化症は、紫外線と摩擦、皮膚の老化が主な原因ですので、
・できるだけ摩擦が起きないようにする
・紫外線対策を行う
・皮膚の老化を防ぐ
ということが大切です。
中でも効果的といわれるのが、
「皮膚の老化を防ぐ」
ことです。
脂漏性角化症はその名の通り、
「角化」しているので、肌を柔らかくすることが有効です。
簡単な方法としては、顔のスキンケアの延長でデコルテ部分もケアするという方法があります。
ただ、首やデコルテは衣服に触れる部分なので、
クリームのべたつきが気になるかもしれません。
そのような場合は、化粧水と乳液だけにするなど工夫してみましょう。
ボディクリームで保湿するのもアリですよ。
私はハトムギ化粧水を持ち運びできる容器に入れて仕事場に置いています。
手洗い後などに手と首につけています。
まだつけ始めたばかりなので、効果のほどはわかりませんが、
化粧水をつけてからはぽつぽつが小さくなったような気がします。
(個人の感想ですよ!)
肌を柔らかく保つことでぽつぽつやザラザラができにくくなるというので、
気になっている方はぜひ試してみてください!
脂漏性角化症の治療法
脂漏性角化症の治療にはいくつか種類があります。
ー液体窒素による凍結療法ー
最も多く行われている治療法が、液体窒素による凍結療法です。
患部に液体窒素をあて、凍結させてかさぶたを作り、
かさぶたが剥がれるのと一緒にイボも取れる、というもの。
麻酔不要で行うことができるのですが、
炎症により瘢痕(はんこん)が残る可能性があったり、
治療後水泡ができてしまうこともあるため、顔以外の部分に行われます。
水泡ができてしまった場合、水泡を潰してしまうと、
中の水分が周りに広がり感染を起こすことがあると言われているので、
水泡ができてしまっても潰さないようにしましょう。
ーレーザーによる切除ー
ほくろやイボの治療で使用される、炭酸ガスレーザーという器機で、
患部を切除する方法です。
液体窒素よりも繊細な治療が可能で、根本的な治療ができ、
顔や首など血流の良い部分の治療に適しています。
治療は局所麻酔をかけて行うので、痛みなどは感じにくいですが、
イボを切除するときに少し焦げたようなにおいがするそうです。
老人性色素班が混在している場合は、QスイッチYAGレーザーや、
アレキサンドライトレーザーなどを組み合わせて治療が行われます。
ー電気外科的治療ー
電気メスを使用した切除法です。
傷跡を残さないように、医師による繊細な技術で、
患部の表皮をごく浅く削り取ります。
通常であれば2週間ほどで傷跡は治るそうです。
ー外科的手術による切除ー
脂漏性角化症が大きくて、液体窒素やレーザーでの治療が困難な場合や病理検査を行う場合は、
メスやハサミで患部を切除していきます。
患部が広範囲の場合は、皮膚移植が行われることも。
おススメの市販薬
ーアンミオイルー
杏仁オイルは老人性のイボに効果があると言われているのですが、
杏仁オイル100%のものは肌に悪影響を与えてしまう恐れも。
このアンミオイルは、杏仁オイルのほか、
月見草、スクワラン、ヨモギエキス、ヨクイニンエキス、トコフェノール
など、肌の保湿やイボに効果的な成分が配合されています。
イボ以外にもシミやしわ、くすみにも効果的だというので、
肌老化や乾燥が気になる方にもおすすめのオイルです。
ーアプリアージュオイルSー
こちらも杏仁オイルを使用した美容オイルです。
スクワラン、ヨクイニンエキスのほか、
キャロットオイル、天然ビタミンE、ホホバオイル、甘草エキスが配合されています。
イボ、シワ、シミのほか、使用者の中には肌が白くなったという人も!
ーぽっつるんー
某製薬会社から出ているような商品名ですが違います(笑)
ヨクイニンエキスとリピジュアの2大有効成分で
気になるイボを解消してくれます。
ヨクイニンエキスはイボに有効なことで有名ですが、
リピジュアってあまり聞きなれないですよね?
リピジュアは人口の細胞膜を造れる素材で、
皮膚を包み込んで柔らかくし、ツルンとしたお肌を目指します。
まとめ
首イボは小さいうちに治療を受けたほうが良いと言われています。
大きくなってからでは、治療も大変ですからね。
私のように首イボに悩んでいるという方は、
早めに医療機関を受診することをおススメします。
また、日々の生活でイボを増やさないように、
これまで手をかけていなかった部分のスキンケアも行うようにしましょう。
ハトムギ化粧水は「ウイルス性のイボ」に対して効果的といいますが、
肌の保湿に優れていますし、全身に使うのであればコスパも優れているので
イボ予防としておススメです。
12月16日追記:
私が気にしていた「首イボ」ですが、
なんと!
顔の延長でデコルテまでしっかり保湿ケアをしていたところ、
ぽつぽつが激減しました!!!
「角化症」ですから、保湿することで皮膚が柔らかくなったんでしょうね。
まだ少しぽつぽつがありますが、
小さな首イボであれば保湿は有効なようです。
※あくまでも個人の感想・意見です
私のようなただの首イボであれば保湿は有効な方法だと思いますが、
ウイルス性のイボが疑われる方は、イボを増やしてしまう恐れがあるので、
皮膚科へ行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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