
スポンサーリンク
寒くて外出するのもためらわれるような冬が過ぎ
暖かい春になると、外に出るのが楽しくなりますね!
冬のレジャーは、スキーやスノーボードですが
春になると、戸外での活動もしやすくなるのでキャンプで春の自然を満喫!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家はまだ子供が小さいのでキャンプデビューはしていませんが
いずれは大自然の中でテントを張ってキャンプならではの醍醐味を
子どもたちにも、体験させたいと考えています。
我が家のようにこれからキャンプデビューを考えているという方!
ぜひ知っておいていただきたいのがキャンプの際に必須の寒さ対策。
暖かくなってくる春。
昼間の気温もだいぶ高くなってきたんだしそんなに気を使わなくてもいいのでは?
と思うかもしれません。
しかし実際には寒さ対策は、春でも必須!
せっかくの楽しいキャンプが
「とにかく寒かった!」
なんて、悲しい思い出になってしまわないように
キャンプでの寒さ対策についてぜひ知っておいてください!
キャンプに行く人必見!お役立ち持ち物チェックリスト【保存版】
スポンサーリンク
もう春なのに、寒さ対策って必要?
春と言えば、暖かく心地の良い気温をイメージしますよね。
確かに日中の気温は大分高くなりますが
キャンプで気をつけなくてはならないのは昼間ではなく、
夜の寒さなのです。
桜の時期に、夜桜を見ながら宴会をしたことのある方はわかりやすいと思いますが
昼間はポカポカ陽気でも夜になるとグッと気温が低くなります。
きちんと防寒しないで震えながらお花見をした、
なんて経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
キャンプでも同じです。
特にキャンプ場のある場所は
山の中や渓谷の近くというところが多くなります。
そういった場所での冷え込みは街中よりもグッと厳しくなります。
昼間は半袖で過ごせていても日が落ちると同時にグッと気温が低くなり
夜になると、かなりの寒さになることも。
コテージなどの、屋内で寝るのならともかく
テントで寝る場合は、きちんと対策をしておかないと
「寒くて眠れない!」
ということにもなりかねません。
風邪などひいて、「あの時ちゃんと対策をしていれば!」
なんて後悔しないためにもきちんと寒さ対策をして、春のキャンプに挑むことが大切なのです。
まずは服装で寒さ対策!
では、具体的にどのように寒さ対策をすればよいのかを見ていきましょう。
暖かく服装をすれば、寒さ対策になりますが考慮しなくてはならないのが、
寒暖の差。
昼間はうっすら汗をかくような陽気。
夜はゾクゾクするような寒さ。
同じ服装で過ごすのは難しいですよね。
寒いとは言え、真冬ではありませんので
必要以上にあれもこれもと用意する必要はありません。
イメージとしては、春の服装に冬の上着をプラスするくらいで大丈夫。
体温調整しやすくて、おすすめなのは
風を通さないタイプの上着です。
薄手のダウンジャケットなどはかさばらないうえに、
風を通さずに保温してくれるので特におすすめのアイテムです。
アウトドア用品店に行けば、レジャーで活躍してくれる
おしゃれかつ機能性の高いマウンテンパーカーなどが揃えられています。
デザインも豊富で、普段使いできるものも多いので
チェックしてみてはいかがでしょうか?
外側だけでなく、内側からも暖かくなれうように
冬用の長袖の肌着も、用意しておきましょう。
肌着ならかさばるものではないですし
念のために用意していっても、邪魔になるものではありません。
ニット帽や大判のストール、ネックウォーマーなども
持ち運びやすく、暖をとりやすいアイテムです。
ストールはマフラーのように首に巻いたり
肩掛けや膝掛けにしたりと様々な使い方ができるので便利です。
冷え性で足先や指先が冷えやすい方は厚手の靴下や手袋もあると安心。
指先をカットしたタイプの手袋は保温性はやや低くなりますが
作業がしやすいので便利です。
服装で外側から寒さを防いだら
あとは暖かいアウトドア料理や飲み物を楽しんで体の内側から温めましょう。
たき火で暖をとったら就寝前に火の始末を忘れずに!
テントの中も暖かく快適に!
テントで寝る場合寒さは下からやってきます。
まずはテントの中の敷物で冷気をシャットアウトしましょう。
メジャーなのは銀マットと呼ばれているアルミのマットを敷くことですが
実は段ボールを広げて敷いた方が暖かい!
という声もあがっています。
段ボールなら、無料で手に入るものですし
活用してみてはいかがでしょうか?
アウトドアグッズはあれこれ揃えると出費がかさみますので
身近にあるもので代用できるものはできるだけお金をかけずに済ませたいですね。
すでに銀マットをお持ちの場合は段ボールと重ねて使うと
保温性がグッとアップしますよ!
テントで寝る時にはシュラフ(寝袋)を使用します。
氷点下まで気温が下がるような環境でも対応することのできる
保温性に優れたシュラフもありますが
春のキャンプなら、普通のシュラフに毛布をプラスして対応することができます。
毛布なら、家にあるものを使えば特別に新しく準備せずに済みますね!
シュラフの中に毛布を入れて毛布にくるまるようにして寝るとだいぶ暖かくなります。
それでも寒いようなら
シュラフの上から、別の毛布をかけるようにしましょう。
間違ってもテント内で炭火を燃やしたりストーブをたいたりしないこと!
火事や一酸化炭素中毒になる危険性大です!
電化製品を使う事のできる環境ならば
ホットカーペットを使う事をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
日が落ちると、グッと冷え込む春のキャンプ。
服装やテント内の装備を工夫することで
寒い夜でも、暖かく楽しく過ごせるようになりますよ。
きちんと準備をして、みんなでキャンプを楽しみましょう!
最後までお読みくださって、ありがとうございました。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。