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結婚をきっかけに引越しをする人も多いと思います。
結婚、新しい生活ワクワクしますよね。
でも、いざ引っ越しとなると役所への届け出、新居の新設手続きなど、
やることいまいちよくわからなくないですか?
結婚、引越しで、意外と手間のかかるのが各種手続きです。
できることなら何度も市役所などに足を運びたくないもの。
できるだけスムーズに済ませたいですよね。
結婚して引越した場合、スムーズに手続きができるように、
必要な手続きをご紹介します。
これを参考にしながら引越し準備していきましょう!
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スムーズに結婚、引越し手続きをする流れ!
結婚、引越しの流れをざっとやることを頭に入れておくと
スムーズに手続きが進みます。
まず、手続きの流れを知りましょう!
引っ越す日を決める
↓
市役所での手続き
↓
名義変更、住所、氏名の変更手続き(銀行、パスポート、携帯電話など)
↓
住居周りのの手続き(インターネット、電気、ガス、水道など)
↓
引越し
↓
入籍、引越し後の手続き
この流れで計画的に進めれば氏名や住所変更を1度にでき、
スムーズに結婚準備、引越しができるはず!
それでは詳しくやることをご紹介していきます。
引越しまでにする6つのやること!
まず、旧住所管轄の役所に行きましょう。
ー持って行くものー
・身分証明書(運転免許証、パスポートなど写真が付いているもの)
・印鑑登録証(返還します)
・国民健康保険証(返還します)
・手数料
〇婚姻届をもらう
全国の市区町村の役所で配布しています。
書き損じたときのために2~3枚余分にもらっておくと安心です。
※婚姻届は全国共通ですが、役所によっては宛先が印刷されている場合もあります。
その場合は提出先が限られてしまうので要チェック!
〇転出届を出す
役所窓口で転出届けを書き提出。(引越しの14日前から受付)
〇転出証明書をもらう
転出届を出したら交付されます。
転入手続きの際に必要なので大切に保管しておきましょう。
〇 戸籍謄本ををもらう。(結婚前の本籍地でもらいます)
この戸籍謄本は婚姻届を提出する時に必要になります。
(補足説明)
二人の本籍地と同じ場所に婚姻届を提出する場合は
「戸籍謄本」は必要ありません。
どちらか一方が違う場合、二人ともが違う場合は、
本籍地とは違う人の「戸籍謄本」が必要です。
本籍地が遠い場合、郵送で取り寄せることもできます。
(書類が手元に届くまで1~2週間かかる事があります。)
〇印鑑登録証、国民健康保険証の返納をおこなう
市役所での手続きは足りないものがあると手続きしてくれません。
事前にわすれものがないか確認していきましょう!
〇クレジットカード、生命保険、携帯電話、銀行口座などの
住所氏名の変更届けを取り寄せておくと、後々スムーズにいきますよ。
ライフラインの手続き教えて!4つのやること!
引っ越しをするとなると、必ずしなくてはいけないのが
「電気」「ガス」「水道」
と言ったライフラインの使用停止、使用開始、住所変更、引き落とし口座手続きが必要です。
それでは1つずつ詳しく説明していきます。
〇引越しの1週間前が目安です。
電気料金の領収書か検針票を用意して、
電話またはインターネットで現在利用している電力会社に申し込みをしてください。
電気の使用停止の際は基本的に立ち会いが必要です。
引越しの当日に電力会社の方が来て、
メーターの確認と電気料金の精算をしてくれます。
電気の使用開始には立ち合いは必要はなく、
アンペアブレーカー→漏電遮断器→配線用遮断器の順番で「入」にすれば使えるようになります。
〇ガスの使用停止の連絡は引越しの1週間前が目安です。
現住所、契約者の氏名、引越し予定日時、引越し先の住所、
お客様番号(お客様番号はガスメータに貼ってあります。)を用意して、
電話かインターネットで申し込をしてください。
ガスの使用停止、開始の手続きには必ず立ち合いが必要です。
引越し当日に、ガス会社の方がメーターを確認し、
ガス料金の精算を行ってくれます。
ガスの使用開始手続きは引越しの1週間前までに、
新居を管轄するガス会社に連絡して、開栓日、時間の予約をしておきましょう。
ガスの使用を開始する時も必ずガス会社の方の立ち会いが必要です。
〇水道の使用停止は引越しの1週間前が目安です。
現在住んでいる市区役所の水道課か水道局に
電話かインターネットで申し込みをしてください。
現住所、契約者氏名、引越し予定日時、引っ越し先住所、お客様番号が必要です。
検針票、領収書を用意しておくといいです。
基本的に立ち会いが必要です。
引越し当日に、水道局の係員がメーターを確認をして、
料金の精算を行ってくれます。
使用開始には立ち会いは必要ありません。
メーターボックスの中の水止め栓を回せば、水道が使用できるようになります。
〇インターネットの新規契約、契約者の変更、引き落とし口座の手続きを行う。
インターネットの開通作業は立ち合いや工事の予定がなかなか取れない時もあります。
早めに管理会社に連絡すると良いですよ。
遅くても引越しの1~2週間前に予約しておく事をオススメします。
もし時間がある方は….婚姻届後、登録したい印鑑を時間がある時に作っておくと便利ですよ。
引越し・入籍後どうしたらいい?4つのやること!
持ち物はこれ!
・婚姻届
・婚姻届に使用した印鑑
・婚姻届後、登録したい印鑑
・転出証明書
・本人確認書類(免許証など)
・マイナンバーカード
・国民年金手帳(加入者のみ)
・健康保険資格喪失証明書(退職者のみ)
・旧健康保険証(転居の場合)
・転出証明
〇婚姻届を出しましょう!
全国の市区町村の役所で365日24時間受付しています。
婚姻届に必要な物
・婚姻届に使用した印鑑(書類に不備があった場合に必要)
・本人確認書類 (運転免許証やパスポートなど)
〇転入届を出します。
(同市町村での引越しは「転居届」を提出する)引越し後の14日以内に提出する事
〇印鑑登録、国民健康保険、年金、失業給付などの手続きをする。
〇運転免許証の氏名変更の仕方
運転免許証、新しい住民票、印鑑を持って警察署の運転免許課へ行けば手続きできます。
長くても2時間あれば終わります。
まとめ
以上、スムーズに引っ越しをする15のやることについてご紹介しました。
どうでしたか?
私も何年も前に結婚、引越しの手続き経験しました。
バタバタで、気だけ焦ってしまって、
市役所に行っても忘れ物をしてまた行ったり。大変でした。
結婚、引越しのやることが終われば、ゆっくり結婚生活を楽しめます。
無理はしないように早め早めに進めるといいですよ。
幸せな結婚生活送って下さいね。応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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