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気温が下がり空気が乾燥してくると頬が赤くなったりしますよね?
私も冬になると頬が赤くなってしまい、
昔の上司から「りんごほっぺ」と呼ばれていました(笑)
私のように冬場だけ赤くなるというのはよくあることだそうですが、
1年を通して頬が赤い「赤ら顔」で悩んでいる人がいます。
赤ら顔で悩む人の中には、頬が赤いことがコンプレックスになっている人も。
ということで今回は、
赤ら顔の原因や赤みを消す方法などについてご紹介したいと思います。
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赤ら顔とは?赤ら顔の原因とタイプ
「赤ら顔」とは、顔が赤くなった状態の総称をいいます。
総称なので、顔が赤くなる原因や症状はさまざまです。
どんな原因と症状があるのか?ひとつずつ見ていきましょう。
ー気温の変化で起きる赤ら顔ー
冒頭で
「気温が下がり空気が乾燥してくると …」と書きましたが、
冬は室内と室外の温度差が激しいため、
顔の毛細血管が収縮→拡張、拡張→収縮を繰り返すため、
毛細血管が通常よりも拡張してしまい元に戻らなくなってしまうことが原因です。
頬以外にも鼻の周りが赤くなったりします。
気温の変化で顔が赤くなるという人は、皮膚が薄いことが原因と言われています。
頬や鼻の周りの皮膚は毛細血管が密集しているため、
皮膚が薄いと血管が浮き出て見えがちです。
そのため、少しでも血管が拡張すると顔が赤く見えてしまうのです。
ー皮膚が炎症を起こしている赤ら顔ー
皮膚が炎症を起こして赤くなってる赤ら顔があります。
皮膚が炎症を起こす原因は3つあります
・ニキビ
赤ニキビができると炎症を起こし皮膚が赤くなります。
赤ニキビによる炎症が続いたり、治る前の皮膚に新たにニキビができてしまうと、
またそこで炎症を起こし肌がダメージを受けてしまいます。
そのような状態が続くと、色素沈着を起こし赤ら顔になってしまうのです。
・肌荒れ
肌がかぶれる、皮膚が剥けるなどの肌トラブルが原因で炎症を起こしていると、
顔に赤みが出ることがあります。
・脂漏性皮膚炎
皮脂の多い部分に常在する酵母などによる皮膚炎と言われています。
皮膚の上で余分な皮脂が増えてしまうと、肌の上で酸化しやすくなり、
それが炎症を起こして赤くなってしまいます。
おでこや鼻の周りなどに現れやすく、皮膚が剥がれることもあります。
ー酒さ(しゅさ)ー
主に中年期以降に現れる原因不明の赤みです。
ストレスや紫外線、温熱、寒気、飲酒、香辛料などが
症状を悪化させる要因と言われています。
女性の場合、閉経前後に悪化しやすかったり、
片頭痛の合併が多いことから、血液を拡張させたり収縮させたりする
血管運動神経の異常とも考えられています。
ほてり感を伴う赤みが顔面の中心にみられ、
化粧品の刺激でヒリヒリしたりすることも。
ー血管腫ー
血管にできたできもののことを血管腫と言います。
先天的なものがほとんどですが、加齢や外傷によってできるものもあります。
ーアレルギーー
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーで顔が赤くなることがあります。
顔の赤みを消す方法はある?
顔の赤みを消すには、お肌を根本から改善する必要があります。
それはなぜかというと、肌トラブルが起きやすい肌というのは、
お肌のバリア機能が低下している状態だからです。
また、皮膚が薄いという人でも
・生まれつき皮膚が薄い人
・肌やせしている人
の2タイプがいます。
生まれつきの皮膚を厚くすることは難しいですが、
肌やせしている場合、食事やスキンケアを見直すことで改善が望めます。
お肌を根本から改善するには、
健康な角質層を育てることが重要です。
角質層が健康になることで、肌の保水力が高まり、
肌のバリア機能がしっかりと働くようになります。
健康な角質層を作るには、
・保湿効果の高い基礎化粧品を使う
・紫外線対策をしっかり行う
・肌に刺激を与えないようにする
・ビタミンC、Eを多く摂る
ということがポイントです。
また、ストレスや睡眠不足、食生活などもお肌に影響を与えるので、
規則正しい生活を送るよう心がけたり、
上手にストレス発散することも大切です。
肌の炎症がひどい場合は皮膚科でお医者さんに相談すると良いでしょう。
病院で処方されたものなら安心して使えますし、
医師から正しいケアの方法も聞けるのでおすすめです。
頬の赤みを隠して白肌に見せるメイク方法とは?
皮膚が健康な状態になるまでは多少時間がかかってしまいます。
その間、顔は赤いままなので、わかっていても気になりますよね?
そんなときは、メイクで赤みを抑えるのがおすすめです。
肌の赤みを抑えてくれる「黄緑色」のコンシーラーを薄く塗り、
あとはいつも通りにメイクをするだけです。
塗りすぎてしまうと、顔色が悪くなってしまうので、
薄~く塗りましょうね。
また、お肌を乾燥させないことも大切です。
基礎化粧品でしっかりと保湿するのはもちろんですが、
保湿成分が配合されているファンデーションやおしろいを使うと、
お肌の乾燥を防ぐことができます。
それから、紫外線対策も忘れてはなりません。
冬でも紫外線は降り注いでおり、
肌が弱っているときに紫外線を浴びてしまうと炎症を起こしてしまうことも。
そのような肌トラブルを防ぐためにも、
紫外線対策はしっかり行うようにしましょう。
まとめ
頬の赤みを気になる方はスキンケアや生活習慣などを見直して、
お肌を根本から改善することが赤みを消す近道です。
お肌が根本から改善されることで、肌トラブルも気にならなくなりますよ。
また、肌やせしている方は、肌質をチェックして、
お肌に合う保湿成分が配合された化粧品を使うようにしましょう。
どんなものを選んだらよいかわからない!
という方のためにおすすめの化粧品を2つご紹介したいと思います。
<ETVOS(エトヴォス) > 敏感肌・乾燥肌向けスキンケア モイスチャーライン
敏感肌や乾燥肌の人におススメの
「ヒト型セラミド」が配合された化粧品です。
シリコン、パラベン、キレート剤、石油系合成界面活性剤、
鉱物油、合成香料、合成着色料の7つが不使用。
セラミド以外にもリピジュア、ヒアルロン酸が配合されています。
<アユーラ>fサインディフェンス バランシングプライマーセンシティブ
乾燥、肌荒れの悩みを徹底ケア!
揺るがない健やかな肌へ。
どちらもお試しセットがあるので、
何を使ったらいいのかわからないという人でも安心です。
お肌にピッタリの化粧品が見つかるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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