【子供の咳】元気なのに長引く?咳の種類と原因は?

この記事は4分で読めます

子供が風邪をひいたり、具合が悪そうにしていると、
近くで見ているお母さんたちは、いつ病院に行ったらいいのか?

これ以上ひどくなったりするのか?なんの病気なんだろう?

と心配になりますよね。

子供は日中元気だったのに、夜になっていきなりひどくなったり
小さな子供だと症状をうまく伝えられないので、

大丈夫なのか?
病院に行ったほうがいいのか?

お母さんたちは常にわからないことと直面する日々を送っていたりしますよね。

そんなお母さんたちのために、
今回は子供の長引く咳についてご紹介します。

子供の長引く咳に悩んでるお母さんたちの助けになればと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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どうして咳が出るの?

咳というのは、
口から肺につながる気道(空気の通り道)のどこかに
外部から侵入した風邪のウイルスやホコリ等の異物があるとき、
その異物を排除しようとして反射的に起こる人間の自然な防御反応。

つまり、体を守りために咳が出ているんです。

体の中に何らかの異常があることを伝えるサインなんですね。

しかし、子供は大人より気道の抵抗力が弱いため炎症になりやすく、
気道が過敏な状態が長引き、結果的に咳も長引くことになります。

痰も大人より多く作られるのですが、
咳がうまく出せないため痰がなかなかうまく出せません。

そうして気道の炎症が強くなってしまうと気道が過敏な状態が続き(1ヶ月程度)、
その間はちょっとした刺激(冷たい空気、乾燥した空気、運動)などでも
すぐに咳き込んでしまうのです。

日中よりも夜眠るときなどに咳がよく出たりすることがあると思います。

日中は交感神経が優位で気管支も緊張して拡張しています。

しかし、副交感神経が優位になる夜間は、
上気道が狭くなるので呼吸がしにくくなったり、
喉に落ちてくる鼻水が喉に絡んだり、
狭くなった気管支から痰が排出しづらくなることが原因です。

また、布団の中に入ると体が温かくなって出やすくなったり、
布団についているホコリなどの影響でも咳は出やすくなります。

この様な理由から、子供の咳は長引きやすいのです。

日中が元気なので、
なかなか病院に行くタイミングが掴めない方もいると思いますが、
そんな時は、夜の症状をよく見て先生に伝えてあげてください。

 

咳の種類

咳にも色々な種類があり、
詳しく説明しないと先生が正しい判断をしてくれない場合があります。

できるだけ子供の咳について説明できる様に、咳の種類を見ていきましょう。

 

・乾性咳嗽(かんせいがいそう)

軽い感じの「コン、コン」という乾いた感じの咳。

空咳』とも言われます。

風邪の初期症状でのど喉がイガイガなどの、
上気道の炎症の時に出ます。

 

・湿性咳嗽(しっせいがいそう)

痰が絡んだ「ゴホン、ゴホン」という湿った感じの咳。

痰の色が黄色や緑色の場合は、特に注意が必要です。

気管支炎や肺炎のサインでもあります。

 

・犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう)

犬が吠える声に似た乾いた咳。

ケン、ケン」いう感じ、もしくはオットセイの鳴く様な感じの咳。

呼吸困難につながる重篤な病気の症状のこともあります。

上気道が炎症を起こして腫れ上がることで咽頭狭窄が起こり、
重症化すると呼吸困難に陥ることもあります。

 

子供の咳が長引く病気は?

子供の咳が長引く時はどんな病気が考えられるか見ていきましょう!

 

♦︎マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎は一見風邪の症状とよく似ているのですが、
風邪でよくみる鼻水や喉の痛みがないことが多く、
痰が絡む様な咳も少ないのが特徴です。

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最初は「コン、コン」という空咳が続き、のちに咳がひどくなっていきます。

昼間は比較的元気なのですが、夜に咳がひどくなることが多い様です。

咳があまりにもひどくなると、痰に血が混ざったり、
胸が痛くなったりすることもある様です。

マイコプラズマ肺炎にかかった人の約50%に38度以上の発熱がありますが、
熱が全くでない場合や、微熱で済むケースもある様です。

マイコプラズマ肺炎にかかると
約3週間から1ヶ月ほど咳が続くこともあります。

抗菌薬を使って治療していても咳がなかなか止まらないことも多いので、
根気よく治療していく必要があります。

マイコプラズマ肺炎に感染しやすい年齢は
5歳以上の子供や小学生、20歳までの若者に多いと言われています。

 

♦︎気管支喘息

・3歳以上でぜいぜいが聞こえる

・走ると必ず咳をする

・風邪も引いていないのに寝ている時に咳をする

・風邪をひくと2週間も3週間も咳が続く

こんな症状がある時は喘息の可能性があります。

室内外の温度差、タバコ煙を吸う受動喫煙、運動、ストレスのほか
ホコリやダニなどのいわゆるハウスダストが発作の要因になると言われています。

患者数は年々増えています。

アレルギー持ちの人が喘息になる人が多く、
アレルギー反応によって気道が炎症を起こしてしまうためです。

 

♦︎咳喘息

咳喘息にかかると、1ヶ月以上空咳が続きます。

ひどい場合は1年以上咳が続く場合も。

しかし、喘息に見られる
ゼイ、ゼイ」や「ヒュー、ヒュー」といった喘鳴(ぜんめい)や
呼吸困難はなく、痰や発熱もありません。

また、咳喘息は喘息の前段階とも言われています。

咳喘息を放置してしますと、
本格的な喘息に移行してしまうこともあるので、
そうなる前に正しい治療が必要です。

夜中から明け方に激しい咳が出たり、
寒暖の差や喫煙で咳が出やすくなるのが特徴です。

喉にイガイガ感を伴うこともあり、
咳の発作が激しい場合は、
胸の痛みを感じたり、嘔吐をしたりすることもあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

風邪だけじゃなく色々な原因が隠れているいることもある子供の咳。

もともと子供は風邪の後も、咳がだけが治りにくく、
元気なのに咳はしてることもある様です。

ただし、2週間以上長引く様だったら病院に行くことをお勧めします。

その前にも何か気になる症状があるときや、
夜に咳がひどくてねれない場合、
看病するお母さんも子供も寝不足になってしまいますよね。

そんな時も病院に行って先生に診てもらうほうがいいですね。

日中は元気で病院に行く時は咳がそんなに出ていなくて、
こんな軽症で病院に来たのか、という顔をされても、
毎日子供と一緒にいるお母さんの判断がいちばんの正解!

自信を持って先生たちに説明して見てもらいましょうね。

それで何もなければ、安心できますし、
何もなかったことに越したことはありません。

私もよく行くタイミングがわからず悩むことがありますが、
心配になる時はなるべく早く病院に行くようにしています。

小児科は常に混んでますし、流行りのインフルエンザなどが流行っている時は、
行くタイミングを考えますが、基本的に市販の薬は使わず、
病院で判断を仰ぎます。

また、かかりつけの小児科を決めるのも一つの手ですね。

子供の性格や過去の症状から、先生たちも判断がしやすく、
こちらも通いなれていると安心ができるものです。

いい小児科や通いやすいところを周りのお母さんたちからリサーチして、
お母さんと子供にあった病院探しをしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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