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あなたは
「インナードライ」
という肌質があることを知っていますか?
最近スキンケア業界で使われるようになった言葉なのですが、
このインナードライという肌質で悩んでいる方が増えているのだとか。
実はわたくし、つい最近まで混合肌だったのですが、
冬になりTゾーンがやたらとテカるのでサロンのお姉さんに相談しに行ったところ、
インナードライ肌になっていたことが判明!!
最近、私お手入れさぼったかしら?
一体何が原因で混合肌からインナードライになったの?
どうすればインナードライ肌を何とかできるの?
とサロンのお姉さんを質問攻めにしたところ、
「しっかりケアすれば大丈夫ですよ~!しっかり!」
とのこと。
ということで今回は、インナードライ肌について、
原因や適切なケアの方法などをご紹介したいと思います!
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インナードライとは?
「インナードライ肌」とは
肌の表面は皮脂でテカテカしているのに、実は内側はカラカラに乾いている
というお肌の状態を言います。
パッと見、オイリー肌や混合肌のように見えるため気づきにくく、
なんと、女性の約8割がインナードライ肌の疑いがあるといわれています。
ちなみに、私がインナードライに気づいたのは、
おでこのニキビでした。
もう何年もおでこにニキビなんてできたことなかったのに、
ある日気づいたら、ポツンとできていたんですね。
おでこにニキビができる、ということは、
・肌のターンオーバーが乱れている
・皮脂の分泌が増えている
・洗顔料やシャンプーが残っている
・生活習慣に問題がある
これらのどれかが原因になっています。
この中で私自身思い当たるものはというと…
おそらく、生活習慣かなぁと。
次のところで詳しく説明しますが、
ニキビはもちろん、インナードライ肌になってしまう原因のひとつに
「生活習慣」
も関係しています。
このところ、疲れているのに眠れなかったり、
ストレスが溜まっている状態なので、それらがお肌に現れたのかも。
もしかして…と思い、サロンのお姉さんに相談したら、
やっぱりインナードライ肌になっていた!
ということなのです。
インナードライの原因
それでは、インナードライ肌になる原因をひとつずつ見ていきましょう。
ー空気の乾燥ー
空気が乾燥する季節やエアコンが効いた場所へ長時間いると、
お肌が乾燥してしまいます。
特に夏は乾燥と無関係な気がしますが、
エアコンの効いた室内で過ごすことが多いため肌の乾燥が進行しやすいのです。
また、冬場はのどの渇きに気づきにくく、
体内の水分量が少なくなりがちです。
こまめに水分補給を行うなど、体内から保湿することを心がけることが大切です。
ー過剰なスキンケアー
これは脂性肌や乾燥肌にも言えることですが、
肌のべたつきが気になるからと言って、何度も洗顔をしたり、
熱いお湯で洗顔をしてしまうと、肌に必要な皮脂や水分まで失ってしまいます。
また、頻繁にあぶら取り紙やティッシュなどで皮脂を取り除くのは逆効果!
皮脂を取りすぎてしまうとお肌の乾燥が進行してしまいます。
ー生活習慣ー
生活習慣もインナードライ肌の原因のひとつです。
慢性的なストレスは男性ホルモンを増やし皮脂の分泌を促進してしまいますし、
睡眠不足は肌のターンオーバーの乱れにつながります。
また、偏った食生活はお肌に十分な栄養を届けることが出来なかったり、
脂っぽいものや甘いものは皮脂を増やしてしまいます。
ー紫外線ー
紫外線対策というと、夏場に行うものというイメージがあるかもしれませんが、
紫外線は1年を通して降り注いでいます。
紫外線はお肌の表面にダメージを与え、肌内部の水分を奪ってしまいます。
1年を通して紫外線対策を行うようにしましょう。
インナードライ肌になりやすい人のスキンケアとは?
インナードライ肌の原因についてお話してきましたが、
次はインナードライ肌になりやすい人のスキンケアについてみてみましょう。
・メイク落としはオイルクレンジングを使っている
・洗浄力の強い洗顔料を使っている
・肌がべたつくからと言って、化粧水しか使っていない
・皮脂を取るケアをしている
・日焼け止め効果の高いものを使っている
・アウトドアが好きで日焼けをかなりした
・添加物の多い化粧品を使っている
この項目に当てはまるものがある!
という人は、インナードライになりやすいので、
使っている化粧品を見直す必要があります。
インナードライの症状
インナードライの症状として現れるのが
・ニキビ
・かさつくのに皮脂が多い
・肌のごわつき
・化粧ノリの悪さ
・キメが荒く毛穴が目立つ
・スキンケアを行っているのに肌が乾燥する
という症状です。
乾燥肌のようにも脂性肌のようにも感じられますが、
肌の状態が安定しない場合、インナードライ肌である可能性が高いです。
また、これらの症状が進行してしまうと、
シワや肌のハリの低下、シミやくすみなど、様々な肌トラブルを招いてしまいます。
インナードライのケア
インナードライ肌のケアの基本は
「正しい洗顔」と「保湿」
です。
きちんと洗顔が出来たら、
肌にたっぷりと潤いを与えるようにしましょう。
ここで重要なのは、
「保湿効果の高い成分」
を選ぶということ。
インナードライ肌におススメの保湿成分は
セラミドやヒアルロン酸です。
肌内部が乾燥しているので、角質層の水分量を上げることが
インナードライ肌の改善となります。
化粧水でしっかりと肌をうるおしたら、
乳液とクリームでお肌にフタをして、水分を逃さないようにしましょう。
インナードライ肌は皮脂が出やすいので、
油分が少なめのものを使うといいでしょう。
皮脂の分泌が多いと、どうしても乳液やクリームを使うことに抵抗を感じるのですが、
肌の水分を逃がさないためにも油分は必要です!
肌の状態が落ち着くまで時間がかかりますが、
しっかりと保湿をすることでインナードライを改善することができます。
まとめ
私もインナードライ肌になりましたが、
化粧水を変え、しっかりと睡眠をとるようにしたところ、
徐々にですが改善されています。
まだおでこのニキビは残っていますが、
Tゾーンのテカりや肌のごわつきなどはだいぶ軽減され、
頬はすべすべの状態です。
おでこのニキビのおかげでインナードライ肌に気づくことが出来ましたが、
ニキビができていなかったら自分の肌が
インナードライ肌になっていることに気づかなかったかもしれません。
インナードライ肌は放っておくと、
肌トラブルや肌老化につながってしまいます。
お肌の調子は1年中同じではないので、
その時のお肌に合ったスキンケアを行うようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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