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年齢とともに気になってくるのがお肌のシワですが、
あなたはシワ対策できていますか?
おそらく、多くの方が
しわ対策=肌の保湿
だと思って、一生懸命保湿をしていると思います。
一生懸命保湿をしているのにシワが改善されないとお悩みのあなた!
保湿は浅いシワなどに有効な方法ではありますが、
深く刻まれたしわには保湿だけでは改善が難しいということをご存知でしょうか?
深く刻まれたしわを改善するには「あるポイント」が重要になってきます。
あるポイントって何?
どうすれば深いシワを改善することができるの?
ということで今回は、
シワの種類や原因、改善方法などについてご紹介したいと思います。
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しわにも種類がある!!
「シワ」と言ってもよく見てみると、
細かいシワや深いシワ、笑った時など表情によってできるシワなど、
シワにも種類があります。
ー小じわ(ちりめんジワ)ー
小じわやちりめんジワは、乾燥した肌にできる浅く細かいシワをいいます。
目元や口元にあらわれやすく、年齢に関係なく見られます。
小じわやちりめんジワの主な原因は、肌の角質層の乾燥によるもので、
20歳を過ぎたころから肌の保水力が低下するためあらわれやすくなります。
肌が乾燥する原因はいくつかありますが、
小じわやちりめんジワを放っておくと、真皮にまで達してしまい、
深いしわになってしまう恐れがあります。
ー表情ジワー
表情ジワは表情を作った時のしわがそのまま残っている状態をいいます。
顔には30もの表情筋があり、細やかな表情を作ることができるのですが、
同じ表情を繰り返すことでシワがもとに戻らず肌が記憶してしまいます。
表情ジワができてしまう原因は、
肌の弾力やハリを保つコラーゲンやエラスチンの減少が主な原因です。
コラーゲンやエラスチンは20歳をピークに生成され、
それ以降は年齢とともに減少してしまいます。
また、紫外線の影響でコラーゲンがダメージを受けたり、
ストレスや生活習慣の乱れにより活性酸素が大量に発生してしまうことで
コラーゲンとエラスチンのつながりを壊してしまいます。
コラーゲンやエラスチンが減少すると、
肌の弾力が保たれず、シワが戻りにくくなってしまうのです。
目じりや眉間、おでこなどにできやすく、
改善することが難しいと言われているシワです。
ー真皮ジワー
真皮ジワとは、真皮層にあるコラーゲンがダメージを受けたり
コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の働きが衰えてしまうことでできるシワです。
真皮は線維芽細胞をはじめ、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などで構成されていますが、
加齢や紫外線、活性酸素、肌の乾燥などが原因でその構成が崩れ、
肌にシワとなってあらわれます。
非常に深いしわのため、一度できてしまうと改善がとても難しいシワです。
こちらも合わせてお読みください
↓
シワの対策法とは?
シワの種類とシワができる原因がわかったら、
次はシワを改善する方法についてみていきましょう。
シワができる原因によって対策法が違ってきます。
ー小じわ、ちりめんジワー
小じわやちりめんジワの場合、肌の乾燥が主な原因のため、
「肌の乾燥対策」
をしっかりと行うことで、浅いシワを改善する事が可能です。
乾燥対策と言っても、ただやみくもに保湿すればいい
というわけではなく、
スキンケアの方法や生活習慣も見直さなくてはなりません。
洗浄力の強い洗顔料を使っていたり肌に合わない化粧品を使っていると、
肌の乾燥を進行させてしまう恐れがあります。
基礎化粧品や洗顔料はお肌に合うものを使用するようにしましょう。
また、ストレスや睡眠不足、偏った食事は
お肌の乾燥を招く原因のひとつです。
ストレスの解消や十分な睡眠時間の確保、
バランスのとれた食生活を心がけるようにしましょう。
ー表情ジワー
表情ジワを改善するには、まずは、
自分の表情を意識してみましょう。
表情ジワというのはいわば
「表情のクセ」
のあらわれでもあるので、
自分がどのような表情をしたときにどこに深いしわができるのか?
ということを知る必要があります。
また、表情を作るときに無理に力を入れることで
顔の筋肉が必要以上に働き、シワが寄ってしまいます。
笑顔でいることも大切ですが、無理に表情を作るよりも
自然な表情を心がけるようにしましょう。
それから、表情ジワはコラーゲンやエラスチンの減少も原因のひとつです。
コラーゲンやエラスチンは外側から補うことは難しいので、
食品やサプリメントなどで摂取するといいでしょう。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きがあり、
身体の内側からも外側からも有効に作用するので
シワ対策におすすめの成分です。
また、紫外線はコラーゲンを破壊してしまうので、
常日頃から紫外線対策を行うようにしましょう。
ー真皮ジワー
真皮ジワは、お肌の真皮層にあるコラーゲンがダメージを受けたり、
コラーゲンなどを作り出す線維芽細胞の働きが悪くなることで
深~いシワとなります。
また、表情ジワが進行すると真皮ジワになります。
表情ジワと同様にコラーゲンやビタミンCの摂取が有効な方法ですが、
改善するまでに時間がかかります。
というのも、真皮の生まれ変わりのサイクルは
およそ4~5年ほどと言われているため、
一度できてしまった深いシワは少なくとも4~5年なくならないのです。
その間にあきらめずにコツコツとシワ対策を行うことが肝心なのですが、
なかなか効果が目に見えてこないことから多くの方が挫折してしまうんですね。
効果が見えないため不安になることもありますが、
まずは毎日コツコツとシワ対策を行うことが大切です。
真皮ジワを改善する方法として、
ヒアルロン酸注射やボトックス注射などがありますが、
即効性はあるものの、定期的に注射しなければ維持が難しいことや
費用が掛かるというデメリットがあります。
まとめ
シワは深くなればなるほど改善が難しくなってしまいます。
セルフケアで改善できるうちにシワを改善し、
シワが深くなるのを予防することが大切です。
深いしわを放っておくと、皮膚にたるみが生じ
「ブルドッグフェイス」
と呼ばれるたるみ顔になってしまうことも。
年齢とともにお肌の機能は低下してしまいますが、
スキンケア次第で若々しいお肌を維持することは可能なので、
毎日コツコツとシワ対策を行うようにしましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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