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頬に当たる風も温かくなり、これからはアウトドアでのレジャーや、
キャンプが楽しい季節になります。
季節を問わず楽しめるアウトドアやキャンプですが、
やっぱりこれから夏にかけてが本番といったところですよね。
自然に触れて思いっきり羽を伸ばして、
大いにリフレッシュしたいですが、
自然の中で必要な知識やルールをおさえておかないと、
せっかくのレジャーが台無しになってしまうこともありますよね。
今回はキャンプやアウトドアを最大限に楽しむために、
知っておかなくてはいけない知識をまとめていきたいと思います。
キャンプに行く人必見!お役立ち持ち物チェックリスト【保存版】
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キャンプやアウトドアを楽しむための基礎知識・事前準備編
1.場所を予約する
誰と行くか、何人で行くか、
どんなことをするかで場所も変わってきますよね。
何家族かで一緒に行くような場合は、相手のご家庭の家族構成も考慮して、
場所の予約をしたいですね。
小さいお子さん連れの親子でのキャンプでしたら、
駐車場からサイトまでの荷物運びは、
もっぱらお父さんのお仕事になってしまうと思いますので、
駐車場からサイトまでの距離も場所を予約する時に調べておいたほうがいいですよ。
オートキャンプ場と呼ばれる場所でしたら、
車をサイトまで乗り進めることができるので、
荷物の面ではかなり助かりますね。
2.移動手段を決める・ルートの確認をする
どういう交通手段で行くか、場所を決める上でも、
あれ程度イメージしているかと思います。
どんなことをするか、泊まるかどうか、何人で行くか、
によって荷物も変わってきますよね。
たいてい車で行かれる場合が多いと思いますが、
当日になって荷物が入らなくてあたふた、
ということがないように事前にしっかり計画したいですね。
ルートの確認をする際には、
買出しできる場所、ガソリンスタンド、トイレ休憩の場所など、
事前に調べておきましょうね。
何が起こるかわからないので、念のため、
24時間対応してくれる救急病院も調べておくと安心です。
車で移動する時には、最終給油地を調べておくのも必須です!
3.必要な道具と服装をそろえる
キャンプやアウトドア用品はレンタルも便利ですよね。
自分で持って行く場合には、足りない部品がないかどうか、
今一度確認してみてくださいね。
行ってみたらペグが一つ見当たらない、というような事態は避けたいですよね。
何をするか、泊まるかどうか、などによっても必要な道具が変わってきますが、
ごみ袋、ライター、軍手などはどんな場合もあると便利ですね。
小さなお子さんがいる場合は、急に体調を崩したり、
転んでケガをしたりと、予想外のトラブルが起きることもあります。
ちょっとしたお薬やファーストエイドグッズはあったほうが良いですね。
万が一、病院に行くようなこともあるかもしれないので、
保険証も持って行った方がいいですね。
食材や道具など、現地で調達できる店があるかどうかのリサーチも
行いつつ、持ち物リストを作ってくださいね。
特に泊りがけの場合は、様々な場面を予想して、
必要なものをしっかり考えて抜かりないようにしたいですね。
そして、服装、これも大事ですよね。
これから夏に向かって、軽装になってきますが、
どんなお天気になっても対応できるように、
服装も事前に考えておきましょうね。
今の時期でしたら、半袖、長袖シャツ、雨風しのぐパーカー、長ズボン、
あたりがちょうどよいでしょうか。
日よけや虫よけを兼ねて、長ズボンが良いですが、
川などに行って足を水につけるようなことがありそうな場合、
裾にゆとりがあって、めくれるズボンがおすすめです。
スキニーパンツだとめくるのが大変です。
シチュエーションを考えて、洋服を決めておくと、
当日の朝も楽ちんですよ。
テントを初めて張る、という場合には、
事前に練習をしておきましょうね。
細かいところもしっかり説明書を読んで確認し、
当日間違えて、途中でテントが崩れてしまった、
なんていう危ない事態は避けましょうね。
4.出発直前に再チェック
1~3までは早めに済ませておきますが、
出発直前にも最終確認をしましょうね。
これは前日でいいかな、と事前に用意しなかったものを入れ忘れる、
といったこと、よくあります。
持ち物を分担している場合も、一人が忘れ物をすると
全体に影響が出てしまったりするので、
参加者全員が出発直前チェックをすることも大事ですね。
給油もできるだけ前日までに済ませておきたいですね。
キャンプやアウトドアを楽しむための基礎知識・当日編
1.場所取り
予約をしてある場合は受付を済ませ、場所取りですね。
日当たり、炊事場・お手洗いまでの距離、見渡し、安全性
などを考えて利便性の高い場所を選びましょう。
そうはいっても、混雑している場合には、
ある程度譲り合いの精神が必要になってくることも
どうぞお忘れなく…
テントを張ったり、荷物を運んだり、分担して協力しながら行いましょう。
せっかくの楽しい休日が台無しにならないように、
貴重品の管理も抜かりがないようにしてくださいね。
2.思いっきり楽しむ
キャンプやアウトドアでは大自然を思いっきり満喫して、
ストレスをしっかり発散したいですね。
自分勝手に楽しんで周りの人に迷惑をかけてしまうと、
結果的にはトラブルになってしまった、
という残念な休暇になってしまうこともありますので、
周りへの配慮を忘れないことも大切な心得ですね。
使える時間が決まっているような場合は、
何時から撤収作業をするか決めておくと、
次の方にスムーズに場所を空け渡せますね。
忘れっぽい方はスマホのアラームを鳴らしましょうね。
のんびりして時間を忘れ、しまった!と思ってバタバタ撤収作業。
これだと、せっかくリフレッシュした気分が台無しになってしまいませんか。
満喫する為には、ちょっとした準備が必要ですよね。
撤収作業も楽しかった余韻にひたりながらできるくらい、
余裕があるスケジュールだといいですよね。
3.夜に向けての準備
泊まりがけの方は、暗くなる前に早めに夕飯の準備などを済ませておきましょうね。
楽しい時は時間がたつのがあっという間。
気づいたら真っ暗、だと夕飯の準備も寝床の準備も大変です。
楽しみつつ、明るいうちに夜に向けて準備を進めてくださいね。
明かりになる物も早めに荷物から出しておくと便利ですよ。
キャンプ場は、深夜から早朝にかけて、冷え込みが厳しい場所にありますよね。
寒さ対策は十分に行ってくださいね。
キャンプやアウトドアを楽しむための基礎知識・お帰り編
子供の頃によく言われたことですが、
使うよりもきれいな状態にして返そう!
これは大人になっても常識と心得えておきたいですね。
しっかり後片付けをして、きれいな状態にしてチェックアウトしましょうね。
また、チェックアウトの時間を過ぎないように、
逆算して片付けの準備をしましょうね。
きちんとケアしながら道具を片付けるようにすると、
長持ちしますので、次の楽しみの為にも必要な時間と思って、
片付けの時間をしっかり確保してくださいね。
さて、思いっきり遊んでのんびりして、しっかり後片付けして、
帰りの車では爆睡!できるのは運転手以外ですよね。
運転できる人が何人かいる場合には、
事前に時間を決めてかわりばんこに運転するようにするといいですね。
無事に帰宅できるように、帰り道も気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプやアウトドアは、大自然を思う存分楽しめる半面、
危険と隣り合わせでもあります。
安全に楽しめるように、事前の準備を万全にしておきましょう。
行く直前にも確認してくださいね。
現地についたら、マナーを守って思いっきり楽しんでくださいね。
泊りがけの人はいつもとは違う真っ暗な夜ですね。
懐中電灯の光を頼りに、トランプ、なんていかがでしょうか。
たまにスマホなしの夜を過ごすのもアウトドアならではだと思いませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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