「機嫌悪い?」と言わせない!眉間のシワにはレチノールが常識!

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お肌の曲がり角である20代後半を過ぎたら、
ある程度のシワは仕方ないよね…
なんて諦めていませんか?

目元や口元の笑いジワならプラスの印象もありますが、
眉間のシワはマイナスイメージしかありません!

なんとかスキンケアで対策したいですよね。

ここ数年でメキメキと知名度を上げている
レチノール」という成分が、眉間のシワに効果的と
評判なのを知っていますか?

レチノールがシワ対策にいいと言われるポイントや、
注意点をご紹介します。

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眉間のシワはなぜできる?

眉間にシワがあると、普段通りにしていても不機嫌そうに見えるので
周囲にマイナスイメージを与えてしまいます。

シワができる原因を理解して、予防とケアを両立しましょう。

 

①表情グセ

ストレスを感じたとき、つい眉間にシワを寄せていませんか?

スマホやパソコンで目を酷使したときや、
視力の低い人が裸眼のときに集中して見ようとする場合も
シワが寄っていることが多いものです。

日々くり返される無意識の表情グセは、眉間のシワの一番の原因です。

メガネやコンタクトの度数が合っているか定期的にチェックしたり、
疲れる前に目を休めたりするように習慣づけましょう。

 

②肌の弾力の低下

眉間だけでなく、目元や口元のシワも弾力の低下が原因です。

肌の「真皮層」とよばれる部分には、ハリや潤いをキープする
役割をもつコラーゲンやエラスチンがありますが、
紫外線ダメージや加齢によって徐々に減少していきます。

すると肌の弾力が低下し、
表情グセによってつくられるシワも戻りにくくなってしまうんです。

基礎化粧品は、コラーゲンやエラスチンの生成を
助けてくれるような成分が配合されたものを選びたいですね。

 

③肌の乾燥

肌表面の乾燥は、小ジワの原因になります。

眉間はもともと皮膚が薄いので乾燥しやすい部分。

乾燥を放置していると角質が硬くなり、
シワが深く刻まれてしまう可能性があります。

Tゾーンの一部なので乾燥対策が手薄になりがちですが、
丁寧に保湿ケアをおこないましょう。

 

注目成分・レチノールはココがすごい!

目元のシワやほうれい線にオススメ」と銘打った
コスメは沢山あるのに、眉間のシワに向けた製品って
見当たらないですよね。

悩んでいる人が多いわりには、あまり注目されていないようです。

パーツごとのお悩みで探すのが難しいなら、
成分に注目して眉間のシワ対策用コスメを探してみましょう。

<厚生労働省お墨付きの成分!>

2017年、資生堂が「純粋レチノール」という成分のシワ改善効果を
厚労省から承認され、レチノールの認知度が急上昇しました。

聞き慣れない成分かもしれませんが、
美容成分としてのビタミンAをレチノールと呼んでいます。

眉間のシワを薄くするのに欠かせない役割が備わっているので、
保湿ケアだけでは改善しない深いシワに悩んでいるなら
ぜひ取り入れたい成分です。

<レチノールの働きは?>

眉間のシワは、表情のクセのほかに弾力の低下や乾燥が
原因になっていることは先ほどチェックしましたね。

レチノールは、正しく使用すれば
その両方をケアすることができる成分なんです。

・線維芽細胞の活性化

シワの改善に欠かせない肌の弾力は、
コラーゲンやエラスチンの量や質がカギをにぎります。

それらを作り出す線維芽細胞は
やはり加齢とともに働きが落ちてくるのですが、
レチノールはこの線維芽細胞を活性化させることができます。

コラーゲン・エラスチンを与えるのではなく、
肌が自ら作り出せるようになるというのがポイントですね。

・水分保持力アップ

ローションやパックで水分を補給したら、
潤いを逃がさないための保持力が必要です。

レチノールは、水分をキープするのに欠かせない
ヒアルロン酸を生成する働きがあるので、
肌に柔軟性がよみがえりシワの改善をサポートします。

・ターンオーバーの促進

古い角質が肌に留まり続けると
ニキビやシミ、毛穴トラブルなど様々な悩みを引き起こします。

レチノールは肌の新陳代謝を活性化してくれるので、
ターンオーバーの遅れにまつわる肌悩みを解消できますよ。

 

<レチノールの種類>

レチノールと一口に言っても、様々な種類があります。

効果・価格・刺激性などに違いがあるので、
レチノール配合アイテムを試すときの目安にしましょう。

①ピュアレチノール

他の成分が配合されていないため高濃度で、
レチノールのアンチエイジング効果は最も感じやすいタイプです。

ほかの種類と比較すると刺激を感じやすく、
価格が高いのがデメリットです。

②レチノイン酸

ビタミンA誘導体であるレチノイン酸は、
シワやニキビの治療のために皮膚科で扱われていて
一般の化粧品として購入することはできません。

皮膚の再生を促す作用が強い反面、
紫外線の影響を受けやすくなるので注意が必要です。

③パルチミン酸レチノール

オイルやアルコールに溶ける油性成分で、
レチノールを誘導体にしたものです。

レチノール誘導体のなかでも低刺激で安定性が高いため、
初めてレチノール配合の化粧品を使う人にオススメです。

④酢酸レチノール

レチノールを安定させるため、酢酸を結合した成分です。

パルミチン酸のほうが安定性が高いのですが
酢酸レチノールは浸透性がよく、乾燥ジワが気になる人に向いています。

⑤レチノイン酸トコフェリル

レチノイン酸にビタミンEを結合させたビタミンA誘導体です。

レチノイン酸よりも安全性が高く、
シワの減少や角質の水分量アップ、毛穴引き締めの効果が確認されています。

 

レチノールに副作用はあるの?

・レチノイド反応の可能性

レチノールにはターンオーバーを促進する働きがあるので、
角質が溜まりがちな人はメラニン排出や
ゴワつきの防止に役立ちますね。

しかし、敏感肌・乾燥肌だとバリア機能が低下して
赤みやかゆみが出る「レチノイド反応」が現れることがあるんです。

また、皮脂分泌を抑える作用があるため
乾燥肌でない人にもカサつきが出る可能性があります。

塗った翌日に反応が現れることもあれば
数ヶ月たってから見られる場合もあるので、
肌をよく観察して使用する量やペースを判断しなければなりません。

まずは数日おきに、夜のお手入れに使って様子を見てみましょう。

・レチノイン酸化粧品に注意

おもに皮膚科や美容外科で処方してもらうことにより手に入る
レチノイン酸クリーム(トレチノイン)は、
市販のレチノール化粧品の100倍ほどの作用があるといわれています。

化粧品として日本では市販されていないため
海外製品を個人輸入などで購入する人もいるようですが、
刺激が強いので注意が必要です。

正しい使用法の指導をうけずに自己流で使う場合、
想定外の変化が起きる可能性は念頭に置いておきましょう。

 

レチノール化粧品のおすすめ&口コミ

クリームや美容液など、さまざまなタイプの
レチノール化粧品があります。

大手メーカーも通販専売メーカーも販売しているので、
幅広い選択肢のなかから選べますよ。

 

<エリクシール エンリッチド リンクルクリーム>

日本で初めて、純粋レチノールのシワ改善効果を認可された
資生堂の名品です。

スキンケアの最後に、シワが気になる部分になじませます。

【使いはじめて約1ヵ月経過しました。
一番変化が分かりやすかったのは、眉間のシワ。】

【Tゾーンでもカサカサ気味だったのが、しっとりと落ち着いてきた】

【純レチノールは刺激が強いようで
最初目元の際に塗りすぎてヒリヒリしました。
使う際には量を、特に目元に塗るときは注意した方がいいと思います。】

 

<ノブ L&Wリンクルアイクリーム>

敏感肌だけど、レチノール化粧品を使ってみたい
という人にオススメです。

肌荒れ予防や美白成分も配合されていて、お得感があります。

【小じわ部分が気持ちふっくらとして、目立たなくなり落ち着きます。】

【すぐ目元がガサガサして二重幅が広くなったり三重になったり、
目尻が赤く腫れたりするのですが、このクリームをつけると
ヒリヒリ感もなく、3日くらいで改善しました。】

【お値段的にも惜しみなく使えるので、今後もリピート予定です。】

 

<ビーグレン QuSomeレチノA>

カプセル化されたピュアレチノールと、
レチノイン酸トコフェリルが配合されています。

化粧水のあと、クリームの前に使用してください。

【変化が見て取れたのが、眉間と目の周りでした。】

【塗った直後からテープで止めているかのように
シワが気にならなくなるから不思議です。】

【仕上がりはしっとりしていて肌が柔らかくなった感じがします。】

 

<チューンメーカーズ レチノール>

不安定なレチノールを誘導体にして、さらにカプセル化しています。

気になる部分に直接塗っても、クリームと組み合わせて
使用してもOKです。

【目元よりおでこに張りを感じます。】

【使わない日が続くとなんか調子わるい。地味な効果を感じてます。】

【大きさもちょうどよいし、無駄なものいれるより
原液でそれぞれ販売されているから、
自分流にカスタマイズしやすくて良い】

 

まとめ

眉間のシワの主な原因は表情のクセです。

目を細める習慣などに気をつけたり、
表情筋のトレーニングをしたりしながら
レチノールで弾力を取り戻すためのケアに取り組みたいですね。

特別に敏感肌でなくても、赤みやカサつきといった
反応が出ることがあるので
低刺激なレチノール誘導体配合のアイテムから
試してみるといいかもしれません。

いつものスキンケアにレチノール化粧品をプラスして、
不機嫌オーラを放つ眉間のシワとサヨナラしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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