顔の産毛処理で損してない?白さ&ツヤが手に入る正しいケア方法

この記事は4分で読めます

スポンサーリンク

sponsored Link

顔の産毛なんて細いし、他人は気にしてない
なんて思ったら大間違いです。

男性は思いのほか女性の毛問題に厳しく、
顔に産毛が生えているとガッカリ度が高いのだとか。

エステや歯医者など、距離が近づく場面でも
結構みられているんです。

せっかく普段からスキンケアやメイクに気を遣っていても、
産毛で印象が下がったらもったいない!

肌にダメージを与えず、ツルツルに仕上げる産毛の処理方法を
しっかり押さえておきましょう。

スポンサーリンク

sponsored Link

産毛って、やっぱり処理したほうがいいの?

眉毛や鼻の下の産毛はお手入れするけれど、
そのほかの部分には無頓着という人は多いと思います。

そもそも顔の産毛は、ホコリや寒気などの外的刺激から
肌を保護するためにあります。

でも、現代ではマスク・帽子・スキンケアなどで
フォローできていますから、
産毛がないからといって困ることはありません。

むしろ、肌にとって良いことが沢山あるんです。

・黒い産毛を処理することで、肌のトーンが上がる

・光を反射しやすくなり、ツヤ肌になれる

・化粧ノリがよくなり、崩れにくくなる

・剃るときに古い角質も取れる

このように、産毛を取り除くことによって
肌がよりキレイに見るようになるんです。

多少の手間をかけても、定期的にお手入れしたいですね!

 

よくある自己処理のNG例

せっかく美肌のために顔の産毛を剃っても、
自己処理の方法が間違っていると肌荒れの原因になってしまいます。

当てはまるものがあるなら、処理の仕方を見直してみましょう。

①毛抜きで抜く

量が多くて大変・痛みがあるといった点だけが
NGなのではありません。

産毛を引き抜いて毛穴の内部が傷つくと、
かさぶたになり表面をふさいで埋没毛になってしまいます。

また、毛穴が広がったり色素沈着が起きたりしやすくなるので
オススメできません。

②処理の頻度が早い

顔の産毛は、気にし始めるとツルツルの状態をキープしたくなり
2、3日おきにお手入れする人もいるようです。

しかし、カミソリでのお手入れを頻繁におこなうと
角質が取れすぎて肌のバリア機能が低下してしまいます。

少なくとも、1週間程度は間をあけるようにしてください。

③薬剤を使った処理

ドラッグストアでもよく見かける除毛クリームは
薬剤で毛を溶かすことにより取り除くのですが、
皮膚が薄い顔には刺激が強すぎます。

毛の色を抜いて目立たなくさせる脱色クリームも
顔に使うとトラブルを起こしやすいですし、
そもそも産毛を処理することによるメリットを感じられません。

ボディケアにはいいですが、顔の産毛処理には
使わない方が無難でしょう。

 

正しい顔の産毛処理の方法

下準備・処理・アフターケアの流れを押さえておけば、
難しいテクニックや特殊なアイテムは必要ありません。

すぐにマスターできますよ!

<下準備>

メイクをしたままだったり、起床後の洗顔前だったり、
汚れがついた状態だと雑菌が肌に入りやすくなります。

クレンジング・洗顔で清潔な状態にしましょう。

蒸しタオルやスチーマーで肌を柔らかくしておくと
肌への負担を軽減できます。

面倒な場合は、お風呂上がりのタイミングでおこなえばOKです。

肌を守りながらカミソリの滑りをよくするために
乳液やクリーム、シェービング専用のジェルなどを塗っておきます。

このとき、毛の流れと逆に向かって塗ると
毛が逆立って剃りやすくなりますよ。

洗顔フォームの泡は皮脂を落とすので乾燥しやすく、
角質が剥がれ過ぎることがあるので避けてくださいね。

<処理>

毛の生えている流れに沿って剃っていきます。

中央から外、上から下という方向が基本です。

流れに逆らうと角質を削り過ぎてしまい、
肌を守ろうとして逆に角質が厚くなることがあるのでご注意を。

カミソリを動かす向きと反対に皮膚を引っ張って、
肌を平らにすると産毛が立って根本から剃れますよ。

<アフターケア>

水かぬるま湯で軽く顔を洗い流したら
低刺激な化粧品で、保湿メインのケアをおこないましょう。

マスクでたっぷり潤いを補給するのもいいですね。

角質を落としたばかりなので、
ピーリングやゴマ―ジュといったお手入れは避けてください。

<産毛処理の道具>

広い範囲に使うT字タイプと、
眉下など細かい部分に使う小さめのI字タイプの
カミソリがあると便利です。

肌を切ってしまうのが怖い場合は電動シェーバーでもいいでしょう。

剃り味の悪い、古いカミソリを使うと
何度も同じ所を剃ることになり、肌に負担がかかります。

高価なものでなくていいので、マメに入れ替えて
一度で剃れるカミソリを準備しておいてください。

カミソリは使用したら水やぬるま湯で洗ったあと水を切り、
乾燥した場所で保管します。

布やペーパーで拭き取ると、刃のコーティングが剥がれたり
刃こぼれする原因になったりするので、自然乾燥がベストです。

浴室など、湿気のある場所は雑菌の繁殖につながるので避けてくださいね。

 

毛が濃くなる原因

遺伝で産毛が濃い場合や
病気が原因で体質が変わることもありますが、
生活習慣も大きく関わっています。

産毛が濃くて悩んでいる場合は、普段の習慣を変えることで
抑えられるかもしれません。

・女性ホルモンの減少

男性ホルモンが多いほど体毛が濃く、
女性ホルモンが多ければ体毛が薄いというのは
多くの人が知っていると思います。

男性ホルモンの分泌量は生涯を通して
ほとんど変わらないと言われています。

その一方で、女性ホルモンの分泌量は非常に変化しやすいもの。

視床下部がストレスの影響を受けた場合や
喫煙・無理なダイエット・寝不足でも減少します。

更年期や妊娠でもホルモンバランスが変化しますね。

ストレス解消の方法を見つける・食事や睡眠の習慣を見直すなど、
出来ることから対策していきましょう。

・食事

食事の内容は、ホルモンバランスに影響します。

豚や牛の赤身肉は、太りにくいとして積極的に食べる人が
増えていますが、男性ホルモンの産生量をアップさせます。

また、ブロッコリーやカリフラワーは
女性ホルモンの働きを抑制するといわれています。

もちろん通常の食事ですぐに影響が出るとは考えにくいですが、
過剰な摂取は毛が濃くなる原因になります。

特定の食品を極端に摂るのは避け、
栄養バランスの取れた食事を心がけてくださいね。

・体の保護

紫外線や寒さの影響で、体表面を守ろうとして
毛の生え方に変化が現れることがあります。

紫外線ダメージをうけないように不要な肌の露出は控える、
体温が下がらないように冷え対策をするなどの
工夫をしてみましょう。

 

プロに任せるという手も!

難しいお手入れではないとはいえ、
定期的に剃るのが面倒・細かいところまでキレイに剃れない
ということがストレスなら、サロンやクリニックで
お任せしてみてはいかがですか?

MUSEE PLATINUM

美容皮膚科ならレーザーで永久脱毛、
エステサロンなら光の照射で脱毛の施術をうけられます。

また、理容師による本格的なシェービングも
なめらかな仕上がりが病みつきになりますよ。

 

まとめ

産毛を正しく処理すれば、
化粧のりアップや角質ケアにも役立ちます。

自己処理の方法を一度見直して、
正しいステップ&適した道具で産毛処理をおこないましょう。

ストレスケアや食事にも気を配り、
毛が濃くならないように心がけるのも大切ですよ。

産毛処理を丁寧にすれば、より洗練された印象になります。

接近戦でも自信をもてる肌を手に入れてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。