
スポンサーリンク
大手メーカーの新作や、口コミ評価がいい
ファンデーションを使っているはずなのに、しっくりこない…
こんなファンデーション迷子の人が沢山いるんです。
肌質・肌色・悩みやトラブルなどをトータルで考えて
選ぶ必要があるので、評判を基準にすると
失敗してしまいますよ!
自分の肌を客観的に見るのはなかなか難しいですが、
今のファンデがピタッとこないと思っているなら
一考の価値ありです。
あなたの肌をもっとキレイに見せてくれる
ファンデーションの選び方をチェックしていきましょう!
スポンサーリンク
選び方を間違えると崩れの原因に
肌質に合ったファンデーションを選ばないと、
せっかくのメイクも崩れやすくなってしまいます。
これらのパターンに当てはまるなら、
ファンデーションのタイプをチェンジしてもいいかもしれません。
・少し時間がたつとテカる
皮脂が多めの人は、オイルの配合量が多いタイプを使うと
油が浮いてテカりが出てしまいます。
ツヤ肌を作るための油分が多いファンデーションは
避けたほうが無難です。
・乾燥して粉が吹いたようになる
水分や油分が不足している場合は、
粉吹き状態になったり小ジワが目立ったりしがち。
しっとり仕上がるファンデーションを選びましょう。
・毛穴落ちする
ファンデーションが毛穴に入りこまないようにするには、
下地の活用と厚塗りしないことがポイントです。
薄く塗ってもしっかり補正してくれる、
カバー力が高いタイプがオススメです。
ファンデーションの種類
どんどん進化するファンデーションには沢山の種類があります。
そのなかでも身近で選択肢が多いのが、こちらの5種類。
使用するシチュエーションやファッションに合わせて
複数持っておいてもいいですね。
①パウダーファンデーション
粉状のファンデーションをプレスしたもので、
コンパクトケースに入っています。
ふわっとしたマシュマロ肌が好みの人にピッタリ。
重ねづけしやすいので、化粧直しの回数が多めの人に向いています。
②ルースファンデーション
プレスされていないパウダーで、サラサラのまま容器に入っています。
軽いつけ心地は、素肌感を活かしたメイクや
休日仕様のさりげないメイクにオススメ。
ミネラルコスメに多く見られるタイプです。
③リキッドファンデーション
ツヤ肌を演出しやすく、適度なカバー力で
自然な仕上がりが魅力です。
④クリームファンデーション
テクスチャーがこってりしていて、キープ力とカバー力が高いので
あまりお直しの時間が取れない人や
メイクでフォーマル感を演出したい人に向いています。
⑤クッションファンデ―ション
コンパクトに入っているので、
パウダーファンデのように手軽に扱うことができつつ
カバー力も手に入る、おいしいトコ取りのアイテムです。
肌タイプ別の選び方
使っているファンデーションがイマイチと感じる場合、
ほぼ肌質に合っていないことが原因です。
スキンケアで肌悩みの改善を図りながら
肌タイプに合ったファンデーションでフォローしましょう。
<乾燥肌>
乾燥肌の人には、油分を吸収するパウダータイプは不向きです。
リキッド・クリーム・クッションファンデーションで
保湿効果を狙いましょう。
<オイリー肌>
ファンデーションで油分をプラスしてしまうと
崩れやニキビを招きやすくなるので、
パウダーかルースタイプが向いています。
リキッドやクリームと比べるとカバー力は低いので、
気になる部分はコンシーラーで整えておくと厚塗りになりません。
<混合肌>
Tゾーンはベタつくけど、頬は乾燥しがちな混合肌は
下地での調整がポイントになります。
リキッドやクリームファンデを使うなら
皮脂を抑える下地をTゾーンに仕込んでおき、
パウダーやルースファンデを使うなら
保湿系下地で乾燥を防ぎましょう。
<敏感肌>
油分が多いファンデーションはクレンジングを
念入りにしなければならず、肌への負担も比較的おおきめです。
パウダーやルースのほうが、乳化剤などの添加物が少なく
肌に優しいですよ。
乾燥が目立つなら、敏感肌向けブランドやドクターズコスメで
リキッドタイプを探してみてくださいね。
色・質感の選び方
ファンデーション選びは、種類だけでなく色もポイントになります。
プチプラのファンデーションでも高性能なものは沢山ありますが、
一度コスメカウンターでじっくりと合う色を見てもらうと
その後セルフ化粧品も選びやすくなりますよ。
・テストはフェイスラインで
自分で試すときは、手の甲に塗って
顔のそばに持っていったりすることが多いですが
この方法では判断しにくいものです。
日焼けや温度変化で色が変わりにくいにくい
フェイスラインで試すのが正解。
「このあたりの色かな?」と思う色を
3色ほど並べて塗ってみると、なじむものが分かります。
・即決しない
時間がたってからの崩れ・くすみを確認したいので、
塗ってから3~4時間後の状態をチェックしましょう。
光の当たり具合によって色の見え方も違うため、
太陽光の下や蛍光灯がついた室内など
明るい場所で確認してみてください。
できれば全顔に塗った状態で見たいので、
絶対に失敗したくないという人は
やはりカウンセリング化粧品から選んだ方がいいですね。
・元の肌色で傾向がある
色白の人は、当然明るい色を選びます。
しっかり色がつくファンデーションだと、
首の色との差がつきやすく白浮きしがちに。
ファンデーションは薄づきのものを選んで
カバーしたい部分があるなら、コンシーラーや下地を活用しましょう。
肌色が暗めの人は、比較的マットなものがお似合いです。
パールやラメは浮きやすいので、ツヤを演出したいなら
部分的にハイライトを使うほうがいいですね。
中間色の人は、そのブランドの標準色を試してから
黄味&赤味と明度を調整していくと失敗がありません。
肌が黄味より(イエローベース)なら「ベージュ」、
ピンクより(ブルーベース)なら「オークル」と
名前についているものが合いやすいですよ。
まとめ
肌に合わないファンデーションは、メイク崩れを起こしやすいものです。
油分の量やカバー力を軸に、肌質に合うタイプを選びましょう。
色が合わないと、白浮きしたりくすんで見えたりするので
思い込みで選ばず、慎重に比べてくださいね。
みなさんが、もっと美人になれる
運命のファンデーションに出会えますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。