出産祝いの贈り方&お見舞のマナーを解説!ギフトのおすすめは?

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身近な人の出産というニュースは嬉しいものですよね。

でも、いざお祝いを用意しようと思ったときに
内容や贈り方に自信がもてないという人も多いでしょう。

気持ちよくお祝いの気持ちを受け取ってもらうために
きちんとマナーを知っておきましょう。

迷ってしまう贈り物の内容についても、
オススメをご紹介します!

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出産祝いとは

出産祝いとは、赤ちゃんの誕生を祝うための
品物やお祝い金のことです。

兄弟やいとこのような身内、友人、職場や近所の人など
様々な関係性の人に贈る機会がありますよね。

個人でもグループで贈ってもOKなので、
それぞれの予算目安に合わせて準備しましょう。

品物や現金のほか、祝電を打つのもおすすめです。

ぬいぐるみや花をつけるサービスを利用すれば
より華やかになるでしょう。

 

出産祝いを贈る際の基本マナー

細かい決まりごとを気にしなくても
お祝いの気持ちはしっかり届くものですが、
基本のマナーは把握しておきましょう!

①タイミング

出産祝い」としての贈り物をする場合は
生後7日~一ヶ月くらいまでが目安となります。

生後一ヶ月頃にお宮参りをするのですが、
内祝い(お返し)を送るのが
そのお宮参りのあとであることが理由です。

それまでに贈ったほうが内祝いを一度に用意できるので
相手の負担になりません。

直接渡す場合は、入院先でも相手の自宅でも
きちんとアポイントを取りましょう。

自然分娩か帝王切開かによって
回復に必要な日数が異なりますので注意が必要です。

自宅に行くときは、少なくとも産後半月は空けるようにしてください。

②贈るもの

品物を贈っても、現金・商品券を贈ってもOKです。

現金の場合は、必ずご祝儀袋に入れて渡しましょう。

ご祝儀袋や熨斗紙の水引は花結びのものを選んでくださいね。

身内には寝具など実用的なもの、
知人・友人には服・おもちゃなどが定番です。

NGなのは、カフェインやアルコールが入った飲食物です。

たとえ妊娠前に好んで摂っていたとしても
出産祝いとしてはふさわしくないので、
プレゼントするなら別の機会にしましょう。

③金額の相場

少なすぎても多すぎても相手がお返しに困ってしまうので、
関係性に応じた相場通りのものを贈るのが無難です。

ただし、友人や同僚ならグループで一つにまとめて
少し高価なものを用意するのは問題ありません。

自分が以前に相手から出産祝いを受け取ったことがあるならば、
そのときの金額を基本にすると良いでしょう。

以下の相場を参考にしてくださいね。
(カッコ内は、あなたから見た赤ちゃんのお母さんとの関係です)

【娘・義娘】10,000~100,000円

【姉妹】10,000~30,000円

【姪・従姉妹】5,000円~(普段の付き合いがなければ0円でもOK)

【友人】5,000円~

【知人 隣人やママ友など】1,000~3,000円

【同僚】1,000円~3,000円

【部下】5,000円~

④数

お祝い事の基本ですが、
お金でも物でも割り切れない数(奇数)にしてください。

現金なら3,000円・5,000円・10,000円などが無難です。

品物の場合、1ペア(2個)や1ダース(12個)はOKですが
セットになった物は偶数を避けるようにしましょう。

 

お見舞いの注意点

近しい間柄の場合、郵送ではなく病院や自宅へ赴いて
出産祝いを渡すことも多いものです。

なるべく負担をかけないよう、気遣いを忘れないようにしたいですね。

<入院中の手土産は不要>

産後すぐは、体調や食欲が戻っていない可能性があります。

また、乳腺炎予防のために高カロリーの食べ物が
制限されていることもあります。

常温で、ある程度保存ができる
ジュースやゼリーなら許容範囲ですが、
消費期限の短い飲食物は持参しないようにしましょう。

生花は持ち込みができない病院が多く
手入れや花瓶の用意が必要なので、花は避けてください。

<男性・子供はお見舞いを控える>

入院中はメイクを出来ず、
ラクに過ごすためにブラジャーをしていないこともあります。

近しい間柄だとしても、男性の訪問は避けてほしいものですね。

子供は体の抵抗力が低く、その時に症状が出ていなくても
風邪などに罹っていることがあります。

赤ちゃんの健康を守るためには距離をとるほうが良いでしょう。

 

出産祝いのおすすめギフト


お祝いする気持ちが一番大切ですが、
せっかく贈り物をするなら使って喜んでもらいたいですよね。

出産祝いで人気のプレゼントを参考にしてみましょう。

 

・衣服

新生児用ではなく、少し先の月齢の服を選びましょう。

目安としては、半年後くらいから着られる服がおすすめです。

季節感や素材の良さを意識すると良いですね。

 

・おむつケーキ

実用性ナンバーワンといえばおむつです。

人からもらったものは趣味が合わなかったり
使い終わった後の処分に気が引けたりするものですが、
おむつなら消耗品なのでその心配がありません。

 

・カタログギフト

小さな子供を連れていると、ショッピングや外食に行くのも一苦労。

カタログなら、好きな商品や食材を自宅に
届けてくれるのでラクちんですね。

 

・絵本やおもちゃ

赤ちゃんとのコミュニケーションを取りやすくしてくれるアイテムです。

舐めたりしても安全性の高い素材を選ぶと喜ばれます。

 

・ベビー用ソープ・ローション

赤ちゃんの敏感な肌には、天然由来の専用アイテムが安心です。

万が一合わなかったとしても、大人が使えるのでムダになりません。

 

まとめ

出産祝いは、タイミングや金額の相場にマナーがあります。

相手を疲れさせたりしないように、
お見舞いの際の心遣いも忘れないようにしましょう。

お母さんや赤ちゃんのことを思って
プレゼントを選ぶのはとても楽しいこと。

めいっぱいお祝いの気持ちを伝えてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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