おでこのシワでプラス5歳!?シワを消すためのセルフケア紹介

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久しぶりに前髪をアレンジしたヘアスタイルにしてみよう
と思ったら、おでこにシワが!
なんて経験はありませんか?

思春期ニキビができていた頃と違って、
大人になるとスキンケアのときに
額に注目することは少なくなりますよね。

気づいたらクッキリとしたシワが刻まれていた
ということがないように、普段から気に留めておきたいものです。

意外に目立つおでこのシワを改善するために
注意するべき習慣やケア方法をご紹介します。

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おでこのシワは老けて見える?

おでこのシワなんて、当然ないほうがいいけど
別に他人はそこまで見てないでしょ?

こんなふうに油断してはいけません!

おでこのシワは、意外に見た目年齢を大きく左右します。

目元のシワやほうれい線は20代でもできている人が多く、
笑顔のときに目立つので、そこまでマイナスの印象はありません。

それに対して、おでこのシワは40代以降の人にできやすく
ともすれば不機嫌そうな表情に。

実年齢が若くても、額にシワがあるだけで老けて見えてしまうんです。

逆に、40代以上の人は、おでこのシワがなければ
かなり若見えが期待できますよ。

うっすら線が見えるレベルの人も
真顔の状態でシワが刻まれてしまっている人も、
おでこのシワ対策を始めたくなってきますよね!

 

おでこのシワができる原因

基本的にシワというのは、
乾燥・ハリの低下・表情のクセが原因でできるもので
おでこも例外ではありません。

額の場合、特に表情グセがかなりのポイントです。

・驚いたときや笑うときに眉毛を上げる癖がある

・目を開くときに、まぶたよりも額の筋肉を使いがち

・コンタクトを装着するときやアイメイクをするときに
目を見開くことが多い

これらに当てはまる場合は、おでこにシワができやすくなります。

また、頭皮が硬く凝っていると、額の皮膚が下がりがちに。

目を見開いたとき、コリによって頭皮が動かないと
額の皮膚も動くことができずシワがよってしまいます。

紫外線ダメージや加齢による水分・ハリ不足も
シワが深くなってしまう原因になりますから、
おでこも手を抜かずにケアしましょう。

 

スキンケアで対策!

まずは、日々のスキンケアをシワ対策用にシフトしましょう。

お風呂上がりやスキンケア後など、
肌に水分が多いときにおでこのシワが見えなくなるなら
それは乾燥ジワです。

保湿力メインのコスメを使い、
高級なものでなくてもいいのでパックを頻繁にするようにして
紫外線の影響をうけやすい額に潤いを与えましょう。

乾燥が原因でおでこがテカっている場合も、
保湿を強化することで改善してくる可能性がありますよ。

肌が潤っていようが仰向けに寝ていようが
ハッキリとおでこにシワがあるという場合は、
ハリ不足を解消できるようなコスメを投入します。

特にオススメの成分はコチラです。

<ビタミンC誘導体>

水溶性で安定しないビタミンCを、
皮膚へ浸透しやすくするために誘導体化した成分。

美白作用や抗酸化作用でおなじみですが、
コラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞を
活性化させる働きがシワ対策に有効です。

<レチノール>

美容成分としてのビタミンAのことで、
近年メキメキと知名度と人気を伸ばしている成分です。

ビタミンC誘導体と同様に線維芽細胞を活性化させるほか、
ターンオーバーの促進・水分キープ力アップと
美肌に欠かせない機能が盛りだくさん。

赤味やかゆみが出やすい傾向があるので、
可能であれば店頭でパッチテストをさせてもらうか
サンプルをもらって試してから購入するのが安心です。

<ニールワン>

ポーラが独自開発した成分で、
シワを改善する効果がある」と医薬部外品有効成分に認定されています。

ニールワンが配合された
リンクルショットメディカルセラムという製品は、
ベストコスメを総ナメにした逸品です。

 

おでこの皮膚に対するお手入れのほか、
頭皮の血流をよくしてコリを改善するアプローチもオススメ。

頭皮用美容液や炭酸スプレーを利用すれば
リフレッシュにもなりますよ。

 

マッサージやトレーニングで対策!

表情のクセが大きなポイントですから、
ムリな動きでシワを作らないように対策しましょう。

・頭皮マッサージ

頭皮が硬くなっていると、おでこに負荷がかかりやすくなります。

シャンプーのついででいいので、
指の腹を使ってマッサージしてみましょう。

頭頂部・両サイド・後頭部・うなじと、まんべんなく
頭皮を動かすようなイメージでほぐします。

専用のマッサージャーやカッサを使ってもいいですね。

・ツボ押し

おでこのちょうど真ん中にある「額中」というツボが
シワ対策に効果的です。

指で強めに押し、円を描くように小さく動かしましょう。

・疲れた目元をゆるめる

目が疲れると、シワを作るような表情が増えてしまいます。

きちんと度数が合ったメガネやコンタクトを使う
ブルーライト対策をする
ホットアイマスクや目薬でケアする

現代人はパソコンやスマホの画面を見る時間が長いですから
その分これらのような方法で目を労わってくださいね。

・表情筋トレ―ニング

おでこのたるみ防止や、目を開くときに額の筋肉に頼り過ぎないために
表情筋のトレーニングを取り入れましょう。

まぶたを上げるときに使う上眼瞼挙筋や
眉のあたりから額にかけて伸びている前頭筋という筋肉を鍛えます。

額に両手の人差し指・中指をあてて、シワができないように固定します。

そのまま眉を上げ、10秒キープ。

初めは10セット、慣れてきたら30セットくらいできるといいですね。

 

最後の手段はプロに相談!

スキンケアの効果が出るまで気長に待てない!
皮膚や筋肉以外に原因があるのかも!
という人は、医療機関などで相談するのもいいでしょう。

・小顔矯正

頭蓋骨のゆがみによって、頭皮が硬くなりやすかったり
筋肉が緊張したりします。

ゆがみを矯正することによって緊張をゆるめ、
シワができにくい状態に。

ただし、小顔矯正と呼ばれるものは
整体院でうけるものからエステメニューまで様々なので
信頼できるかどうかの見極めは慎重にする必要があります。

・眼瞼下垂の可能性

コンタクトレンズやアイプチの長期使用、加齢によって
上まぶたが開きにくくなるのが眼瞼下垂です。

まぶたの機能が下がっているので、目を開こうとするときに
額の筋肉を使うようになってしまいます。

重度の眼瞼下垂の場合は保険適用で治療ができる
可能性がありますので、眼科で相談してみましょう。

・ボトックス注射

美容皮膚科などでうけられる自費診療、いわゆるプチ整形です。

筋肉の収縮を抑えることができるので、
表情筋の動きによるシワに有効です。

眼瞼下垂の場合は、額の筋肉が動かなくなってしまうと
まぶたを持ち上げられなくなるため利用できません。

 

まとめ

あまり注目されないおでこのシワですが、
見た目年齢を大きく変えるポイントになっています。

表情のクセや水分・ハリ不足によって
シワはどんどん深く刻まれてしまうので
スキンケアやマッサージで日々対策をおこないましょう。

サロンやクリニックでないと解決できない問題もあるかもしれないので
もしかして…?」と思ったらカウンセリングに
行ってみるのも1つの手段ですよ。

額のシワで老けて見えないように、
ツルンとしたおでこをキープしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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