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おいしそうなスイーツ、かわいいペットなどの
写真を撮るのは好きだけれど、
いざ自分が撮られるとなると苦手…という人は多いですよね。
被写体になることに抵抗がある人のほとんどは
「写真写りが悪いから」という理由でカメラを避けがちです。
せっかくの楽しいイベントも、写真写りが気になると
憂うつになってしまいます。
学生時代より機会が減るとはいえ、
アラフォー世代も同窓会や家族関係の行事などで
写真を撮られることは少なくありません。
写真写りを良くするテクニックを身につけて
素敵な思い出を残しましょう!
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写真写りがイマイチになる原因
特別に華やかなオーラがなくても
モデルさんのようなスタイルでなくても、
写真写りは良くすることができます。
写りを悪くしてしまう原因を意識すれば、
自信をもってカメラの前に立てますよ。
①緊張
写真を撮られ慣れていないと緊張しますよね。
自分がどんなふうに写るのかが予想できないと、
不安を感じて表情が硬くなってしまいます。
誰にも見せなくていいので、普段からスマホやデジカメで
色んな角度の自分を撮影してみましょう。
「この角度は苦手」・「このパーツは隠したほうがいい」など
マイナス要素を把握しておくだけでも
苦手意識がやわらいで緊張しにくくなりますよ。
②自信のなさ
顔が大きく見える・スタイルが悪く見えるといった
自信のなさは、自然と写真写りに影響します。
魅力を引き出すようなメイクや立ち方を研究して
カメラを向けられても慌てないようにしておきましょう。
もちろん、写真を撮るときでなくても
普段のあなたがより素敵に見えることにつながります。
③ヘアメイクの準備不足
「どうせ素人が手をかけても大して変わらない」
なんて思っていませんか?
顔のフレームとなるヘアスタイルや
パーツを引き立たせるメイクはとても重要なもの。
スタイリングが苦手な人は、手間なしでキレイな髪型になるように
美容院でオーダーするとラクですよ。
サッとメイクを直すためのポーチも持ち歩きましょう。
左右どちらの顔が魅力的?
人間の顔は、ほとんどが左右非対称で
どちらをカメラ側に向けるかによって印象が変わります。
写真に写った顔は鏡で見る顔と反転するため
違和感が生じるのも写真写りが悪いと感じる原因ですね。
輪郭がシャープな方、目が大きい方など
左右どちら側がより魅力的に見えるかを把握しておきましょう。
緊張対策と同じように、自分で撮影してチェックしてみてください。
自信を持てる方を前に出すと明るい印象に写りますよ。
左側から撮影すると優しい印象に、
右側から撮影するとクールな印象になります。
シチュエーションに応じて顔を使い分けるのもオススメ!
写真写りが良くなるメイク&前髪のポイント
直接見たときはキレイに仕上がっているヘアメイクも、
写真ではイメージ通りに写っていないことって多いですよね。
写りを良くするためのポイントを押さえて
印象アップを狙いましょう。
①白浮きに注意
自然光のもとではしっくりきている下地やファンデーションも、
フラッシュを浴びると顔だけ白く写ってしまうことがあります。
ブルーやラベンダー色の下地、
肌色より明るいカラーのファンデーションは避けて
首の色と合わせるようにしましょう。
アラフォーになるとカバーしたい肌のアラも出てきますが、
ファンデーションの厚塗りではなく
コンシーラーを使って整えてくださいね。
額や鼻のテカりを押さえるのもお忘れなく!
②メリハリ感をアップ
白浮きと同時に気をつけたいのが、のっぺり感です。
立体感がないと、顔が大きく見えやすくなるので
シェーディングやハイライトを使ってメリハリを出しましょう。
シェーディングは髪の生え際やフェイスラインに、
ハイライトは鼻筋や目の下の三角ゾーンに入れます。
馴染みがない人は、スティックやクリームタイプよりも
パウダータイプのほうが扱いやすくおすすめです。
③ポイントメイクは2割増し
ベースと同様、フラッシュが当たると眉毛が薄く見えることがあります。
リップの色も、控えめにすると主張がなくなり血色感が不足しがち。
いつもの濃さの2割増しくらいを目安に、
ハッキリとしたポイントメイクを意識するとちょうどいいですよ。
④前髪で印象チェンジ
ファッションやメイクの雰囲気と髪型がチグハグでは
写真写りは良くありません。
トータルコーディネートを心がけましょう。
ヘアアレンジはコツをつかむのが大変かもしれませんが、
前髪の分け目を変えるだけなら簡単ですね。
・右分け…若々しく可愛らしい
・左分け…知的
・センター分け…コンサバ・キレイめ
・分け目なし…気さく・親しみやすい
分け方によって、このようにイメージが変わるので
シーンに合わせてセットすれば統一感が生まれます。
スタイルアップして見せるコツ
写真に写るのは顔だけとは限りません。
全身を撮影するときに写りを良くするためのコツも
チェックしておきましょう。
①細く見える部分を強調
アラフォー世代の人は脚やデコルテを出すのに
抵抗がある人もいるかもしれませんね。
でも、隠すことに徹してしまうと野暮ったくなりがちです。
程よいパーツ見せやコンパクトなシルエットの服を利用して
写真写りを良くしましょう。
鎖骨見せやウエストの締まったデザインのワンピースを着ると
かなりスタイルアップして見えます。
②姿勢をまっすぐに
背中が丸まって写真に写ると、
それだけでかなり老けた印象になってしまいます。
美しい姿勢をキープするには筋力が必要なので、
普段から背筋を伸ばすように気をつけていると
ぽっこりお腹や肩こりの対策にもなりますよ。
③二の腕は体から少し離して
写真に写った自分の二の腕が、思っていたよりもたくましくて
ビックリすることってありますよね。
腕を体に密着させると、脂肪が広がって太く見えてしまいます。
脇の下に少し隙間をつくるような感覚で
腕を体から離すとスッキリとしたラインになります。
撮影時のテクニック
しっかり準備をしたら、あとは実践あるのみ!
撮影直前のちょっとしたテクニックで、
写真写りのレベルをグッと上げることができます。
①真正面を向かない
顔の角度だけでなく、体も斜めに写るようにすると
幅が狭くスッキリしたラインになります。
脚をクロスさせると写る面積が少なくなり、美脚に見えます。
②レンズを見つめ過ぎない
できるだけ目を大きく見せたいのが女ゴコロですが
集中してレンズを見つめると、目つきがキツく見えがちです。
そんなときは、レンズの中心ではなく縁をとらえるようにしましょう。
目元の印象が柔らかくなり、自然な表情に写ります。
③撮る直前に瞬き
目の大きさやアイライナーによる目ヂカラの底上げに加えて、
潤みのある瞳も魅力的な表情をつくってくれます。
撮影直前に長めに瞬きをすることで、
キラキラの目を演出することができますよ。
④顔の近くに手を添える
即小顔に見せたいなら、顔の近くに手や物を持ってくるのが
手っ取り早い方法です。
顔の近くでピースサインをするのもいいですし、
グラスを持ってくるのもいいでしょう。
まとめ
写真写りが悪いと思いこんで自信を失うと、
表情や姿勢がどんどん悪くなってしまいます。
でも、アラフォー女性こそポージングやヘアメイクで
格段に写りを良くすることができるポテンシャルを秘めています。
普段は撮影する側にまわっている人も
これからキレイに写真に写りたいと思う機会はたくさんあるはず。
写真写りは努力次第で良くなるので、
まずは自撮りであなたの魅力を見つけて、どんどん磨いていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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