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ニキビが治っても、ポツンと残った跡って気になりますよね。
美白化粧品やセルフピーリングでニキビ跡を薄くしようとしても
肌全体が白くなって、かえって跡が目立ってしまうことはありませんか?
そんな時の救世主が、ニキビ跡にピンポイントで使えるバイオイルです。
リーズナブルでありながらニキビや傷の跡を
キレイに見せてくれて、芸能人の愛用者も多い注目のアイテムなんです。
ニキビ跡の種類ごとのお手入れ方法や、
バイオイルの使い方をご紹介します!
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バイオイルの人気の理由
肌の保湿をメインとした美容オイルはたくさんありますが、
ニキビができやすいと「オイルって使っていいのかな?」と
心配になりませんか?
バイオイルの場合は保湿効果で傷跡やニキビ跡をキレイに
見せることがポイントなので、
むしろ積極的にニキビの跡に使ってほしいオイルです。
肌全体をしっとり柔らかく仕上げるのはもちろんですが、
ニキビ跡の改善をサポートします。
ビタミンA…ターンオーバーを整える作用
ビタミンE…抗酸化作用・血行促進作用
4種の植物由来成分…皮膚の修復や鎮静、血行&代謝促進
ドラッグストアやバラエティショップで手軽に買えるオイルでありながら、
上記のような肌の代謝を良くするための成分がしっかり入っています。
12年かけて開発されたピュアセリンオイルが角層の深くまで素早く浸透し、
オイルなのにサラッとした感触であることも
様々な肌質の人の支持を集めるポイントです。
皮膚科医もホームケアに勧めているアイテムということで、
超ロングセラーなのも納得ですね!
ニキビ跡にもいろんな種類がある
ひと口に「ニキビ跡」と言っても、
炎症のレベルやダメージの範囲によって種類があります。
今気になっている跡はどんなものなのか、
鏡を見ながらチェックしてみてくださいね。
・赤いニキビ跡
赤みのある跡は、毛細血管が集まってできたものです。
皮膚の奥に炎症が残ったことにより傷ついた皮膚を
治そうとしているんですね。
炎症を抑えることと、ターンオーバーの促進によって改善していきます。
・茶色いニキビ跡
茶色っぽい跡はメラニンによるものです。
ニキビの炎症によるダメージから皮膚を守るために作られますが、
肌の生まれ変わりのサイクルが乱れていると
シミのように跡が残ってしまいます。
皮膚の代謝を上げて、ターンオーバーを整えるケアが必要です。
・クレーター状の跡
炎症が肌の真皮層まで及んでしまい、
再生ができないと肌が窪んだ状態になります。
肌のハリを取り戻すようなケアや
皮膚の細胞分裂を活性化させるレーザー治療が有効です。
バイオイルはどんなニキビ跡に向いているの?
ニキビ跡は、大きく3種類に分けられるということをご紹介しました。
バイオイルでのケアが適しているのは、
赤いニキビ跡と茶色いニキビ跡です。
バイオイルに限らず、化粧品は角質層に働きかけるものなので
真皮に影響が及んだクレーター状の跡を改善するのは困難です。
しかし、ビタミンAやビタミンEによる皮膚代謝の活性化・血行促進、
ラベンダーオイルによる抗炎症といった作用は
表皮のニキビ跡を薄くするためのサポーターとしてピッタリ。
時間がたってニキビ跡が硬くなる前に、
浸透力が高いオイルでケアしておきましょう。
クレーター状の跡に向かないとは言っても
保湿を強化することは弾力を取り戻す手助けにもなるので、
凹凸がついてしまった肌をキレイに見せるのに役立ちますよ。
バイオイルの使い方&継続の目安
伸びのいいバイオイルなら、ごく少量でニキビ跡のお手入れができます。
使い方は簡単なので、忙しい朝や疲れた夜でも続けやすいですよ!
<バイオイルの使い方>
もっともシンプルな使い方は、化粧水のあとに
2滴のバイオイルを顔全体になじませる方法です。
手のひらで温めてから塗れば、スッと浸透しますよ。
ニキビ跡が気になる部分には、1滴のバイオイルを指にとり
円を描くように塗りこむのがオススメ。
バイオイルは肌の水分を閉じこめるフタの役割をするので、
美容液やクリームも使うならバイオイルの前に塗るようにしましょう。
バイオイルをニキビ跡のケアだけに使うなら、
小さいサイズの購入をオススメします。
25ml・60ml・125ml・200mlの4サイズ展開なのですが、
60mlを部分的に使って6ヶ月、顔全体で2~3ヶ月が
使いきりの目安とされています。
大きいボトルは確かにお得ではあるものの、
劣化した化粧品で別の肌トラブルが出てしまっては本末転倒。
ニキビ跡だけに使うのか、ボディケアもバイオイルでするのか、
目的に合わせて選んでくださいね。
<継続の目安>
軽い赤みが残るニキビ跡なら半月~1ヶ月、
茶色く色素沈着した跡は、ターンオーバーにかかる日数を考えると
最低でも1~2ヶ月は必要です。
バイオイルは医薬品ではなく化粧品ですので、
じっくり気長にお手入れを続けましょう。
化粧水もニキビ跡対策にチェンジ!
せっかくバイオイルでニキビ跡をいたわるなら、
先に使う化粧水も跡を薄くしやすいものを選びたいですよね。
相乗効果を期待できる成分が入った化粧水で、
さらにスピーディーに改善していきましょう。
□ビタミンC誘導体
メラニン色素の還元・新陳代謝の活性化・抗酸化作用を持ち合わせた
ニキビ跡対策にうってつけの成分です。
皮脂分泌のコントロールをする役割ももつので、
新しいニキビの予防にもなりますね。
代表的なアイテム
・ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX
・ファンケル ホワイトニング化粧液
・ちふれ 美白化粧水W
・ビーグレン QuSomeローション
□グリチルリチン酸2k
抗炎症作用があり、ニキビ関連のトラブルには欠かせません。
赤みのあるニキビは炎症を抑えるのがカギになりますし、
初期のニキビが悪化して跡にならないように
手をうっておくことも大切です。
代表的なアイテム
・オルビス 薬用クリアローション
・オードムーゲ ふきとり化粧水
・ナチュリエ ハトムギ化粧水
・dプログラム アクネケアローションW
□トラネキサム酸
ビタミンCよりも深部へ到達し、メラニン生成を抑制します。
抗炎症作用もあるので、赤いニキビ跡を落ち着かせるのにも
茶色い色素沈着の予防にも役立ちますね。
代表的なアイテム
・アクアレーベル ホワイトアップローション
・トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアローション
・肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
・ベネフィーク マルチコンディショニングローション
まとめ
美肌効果の高い成分で、ニキビ跡や傷跡を目立たなくさせるのが
バイオイルの人気のポイントです。
特に赤みのある跡、メラニンで茶色くなった跡が
気になる人に効果を発揮しやすいですよ。
スキンケアの最後に少量を塗りこむだけという
シンプルな使い方なので、飽きずに続けることができます。
気になるニキビ跡をセルフケアで目立たなくさせるなら、
バイオイルでとことん保湿しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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