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バイオイルといえば、傷跡や妊娠線を目立たずキレイに見せる
美容オイルとして有名ですよね。
コスメ口コミサイトの「@コスメ」では
ベストコスメアワード2018のオイル・バーム部門で1位に輝き、
ますます注目度が上がっています!
傷跡だけでなく、シミにも塗る使い方が人気ですが
どんなシミに効果を発揮するのでしょうか?
気になる使い方や口コミとともにご紹介します。
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バイオイルの顔への使い方
朝晩のスキンケアの最後に、顔全体や気になる部分になじませます。
ブースター代わりに化粧水前につける人も多いようですが、
公式サイトでは最後に使うことをおすすめしています。
化粧水のあとにバイオイルだけで仕上げても、
美容液やクリームのあとに塗ってもOKです。
顔全体に使うなら2滴が適量。
ニキビ跡やシミが気になる部分にポイントで重ねるなら
1滴指にとってなじませましょう。
洗い流す必要がないので、マッサージオイルとしても便利です。
血行を促進して老廃物の流れをよくし、
肌に栄養を行き渡りやすくするため
ターンオーバーの正常化やくすみ・むくみ防止になりますよ。
頬や目元はクルクルと円を描くように内側から外側へ、
口元や鼻筋は下から上へ向かってマッサージします。
力を入れすぎると刺激によりメラニン色素が
生成されやすくなってしまうので、
優しいタッチでおこなってくださいね。
シミの種類
シミは化粧品やサプリで薄くなりやすいものや
皮膚科での治療が必要なものなど様々なパターンがあります。
気になるシミがどのタイプなのかチェックしてみましょう。
・老人性色素斑
男女問わずもっとも多いタイプ。
紫外線が原因なので、頬やこめかみにできることが多いシミです。
・肝斑
女性ホルモンが関係しているといわれ、
妊娠中やホルモン剤を服用しているときに特に出やすくなります。
頬骨や額に左右対称に現れるのが特徴です。
・炎症後色素沈着
ニキビ・虫刺され・摩擦による黒ずみなど、
炎症をきっかけに定着したシミです。
傷のような炎症だけでなく、
過剰なスキンケアによるダメージでもできる場合があります。
・雀卵斑
いわゆる先天性のソバカスです。
鼻を中心に子供の頃から出てくるシミで、
紫外線の影響で色が濃くなったり加齢に伴い薄くなったりします。
・脂漏性角化症
シミの角化が進んで、盛り上がった状態になります。
顔だけでなく、頭皮や体にできることもあります。
これらのシミのなかで、セルフケアで改善が見込めるのは
老人性色素斑・肝斑・炎症後色素沈着です。
老人性色素斑と肝斑に関しては、メラノサイトを減少させる
美白成分が有効といわれていますが
炎症後色素沈着はダメージが肌の奥深くに及んでいなければ
皮膚の生まれ変わりによって目立たなくなっていきます。
バイオイルは美白化粧品ではないので、シミ対策に役立てるなら
炎症後色素沈着のタイプが適しています。
それに対して、雀卵斑や脂漏性角化症は
治療によってのみ消せるシミなので化粧品での改善は期待できません。
シミの種類によって対策が異なりますから、よく見極めてくださいね!
バイオイルをシミに塗った人の口コミ
バイオイルはニキビ跡のケアに適したオイルとして知られているので、
シミや色素沈着の悩みをもつ使用者がほとんどです。
10代から60代まで、幅広い層の口コミがよせられています。
【使用して1年ほどで両頬のニキビ跡が
ファンデーションでほぼ隠れるようになった】
【傷跡とニキビ跡が薄くなったので、
思い切ってフェイスマスクの代わりに塗って
マッサージに使ったりしたらシミが目立たなくなった】
【肝斑対策で使い始めたら、1~2ヶ月たった頃に
薄くなっていると感じた】
【徐々に薄くはなっていますが、オイルのおかげか
自然治癒なのかは分かりません】
【オイルとしては普通に使えるけど、
ニキビ跡や黒ずみに効果はなかった】
変化を実感した人、しなかった人、両方の感想がみられました。
先ほどシミの種類をご紹介した通り
ニキビ跡は炎症後色素沈着に該当しますが、
炎症の範囲が広いと治癒に時間がかかる場合や
薄くならない場合があります。
バイオイルに美白成分は配合されていませんので、
膿んでしまったニキビの跡や定着してから時間が経っているシミは
化粧品のレベルでは太刀打ちできないこともあるでしょう。
ただ、代謝が落ちていた肌はバイオイルのサポートによって
口コミのような変化を感じやすいようですね。
保湿と肌代謝アップがバイオイルの役目
バイオイルに美白成分が入っていないとはいっても、
シミ対策に必要なのはそれだけではありません。
予防やターンオーバー正常化のサポートも大切なポイントです。
パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)や
酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)は
抗酸化作用がありメラニン生成を防ぎます。
ビタミンEは血行をよくするので、肌の新陳代謝アップに役立ちますね。
ヒマワリ種子油やダイズ油は、メラニンの排出をサポートする
リノール酸を含んでいます。
オイルで肌の潤いを守って健康な状態を保ちながら、
めぐりの良い状態にすることでシミをケアできるんですね。
まとめ
バイオイルは幅広い年代層に人気でいろんな使い方をされていますが、
顔全体・ポイント使いどちらでもスキンケアの最後に使うのが鉄則です。
シミ対策として使いたいなら、
自分のシミがどんなタイプなのかを観察してから!
化粧品のサポートによって早く薄くなるタイプのシミなら、
バイオイルの力を借りてターンオーバーを整えていきましょう。
美容液としてもマッサージ剤としても使える多機能なバイオイルで、
いつものお手入れをクラスアップさせてみませんか?
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