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年始や年度初めに手帳を購入する人は多いですよね。
最初は新しい手帳にワクワクするものの
だんだん面倒になったり、意外と書く内容がなくなったりして
途中で使うのをやめてしまったことはありませんか?
もしかしたら、今ひとつ手帳を活用できない人は
選び方や使い方がライフスタイルに合っていないのかもしれません。
予定を書いておく以外の使い方をマスターすれば
日々の生活をスムーズにステップアップさせられますよ。
自然と毎日開きたくなるような、手帳活用術をご紹介します!
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手帳を使いこなせないのはなぜ?
持ち歩くのを忘れるわけではないし、すごくズボラな性格でもない。
それなのに手帳をうまく使いこなせない人は少なくありません。
手帳を持て余してしまう場合、いくつかのパターンに分けられます。
どのタイプに当てはまるかをチェックして、使い方を変えてみましょう。
<目標がない>
超多忙なビジネスマンでもなければ、
確実な予定しか書かないと手帳はスカスカになりがちです。
予定だけでなく、年単位の目標や月単位のやることリストなどを
プラスすると充実してきます。
内容は具体的である必要はなく、
「旅行したい」・「スカートを買いたい」
といったぼんやりしたものでもOKですよ。
<計画することが苦手>
気分次第で物事をすすめるタイプの人は
予定やTO DOリストを書くことに魅力を感じませんよね。
そんな場合は、行った場所や見たものの
記録をするのに使ってみましょう。
何気なくしている習慣や趣味のことでも、
文字にして残しておくと達成感を味わうことができます。
<記録や振り返りをしない>
仕事に関してだけでなく、会話の内容や家事の進み具合など
内省するクセをつけておくと失敗が減っていきます。
目標に対する進捗を意識するのにも有効です。
<張り切り過ぎて疲れる>
書くことが多い・キレイに書くことにこだわるなど
手帳を活用したいという気持ちが強い人ほど
ハマりやすいパターンです。
基本的には自分が見て分かればOKなので
あまり力を入れ過ぎず、楽しんで書いてくださいね。
出先であまり重要でない予定は自宅のカレンダーに書くなどして
手帳に書く内容を取捨選択するのもひとつの手です。
予定以外に書きたいこと
スケジュール管理のほかにも手帳を活用できるチャンスは沢山!
手帳は自分だけの世界ですから、自由なテーマで使ってみましょう。
・日記
・家計簿
・育児記録
・食事の記録や美味しかったレシピ
・受験勉強や資格試験の学習計画
・訪れたカフェやレストランの感想
・読書や映画の記録
・買い物計画
・達成したこと
・改善したいこととアプローチ方法
これらを文字で記す以外にも、スペースに余裕があるなら
目標や夢を可視化したページを作るといいですね。
ダイエット中なら憧れのモデルさん、
貯金をしているなら欲しいバッグの写真など
「コレのために頑張ろう!」と思えるような
イメージが手元にあるとモチベーションがアップします。
また、家族と共有するための手帳を用意するのもオススメ。
お子さんのお小遣い帳・お手伝いの記録、
家族の交換日記にも使えますよ。
フォーマットを選ぼう
書きたい内容や持ち運びが苦にならない大きさなど
手帳に求める条件は人それぞれ。
三日坊主にならないためには
ライフスタイルに合わせた手帳選びが肝心です。
<レフトタイプ>
開いたときに左のページは日付を横割りで区切ってあり、
右のページはフリースペースになっています。
週単位で予定を見たい・オンオフ両方の内容を書きたい人に向いています。
<バーチカルタイプ>
日付だけでなく時間軸も印刷されているので
タイムスケジュールをしっかり管理できます。
アポイントやミーティングなど、
1日に複数の予定が入りやすい人には使いやすいタイプです。
<週間ホリゾンタルタイプ>
日付が横割りで区切られていて、
見開きで1週間分のスペースがあります。
文字だけの記録をする人には程よい配分になっています。
<月間ブロックタイプ>
カレンダー式のフォーマットは1日分のスペースが小さいので
書くことが少なくて続かなかった人にピッタリ。
月の予定を把握しやすいことと
旅行・出張など日をまたぐ予定が分かりやすいのがメリットです。
<デイリータイプ>
1日1ページを使用するタイプです。
スペースが広いので、予定が多い人や
イラストを描いたりコラージュしたりするのが好きな人にオススメ。
手帳を見やすくするには
せっかく書き入れる内容を充実させるなら、
見やすくスマートに使いこなしたいですよね。
機能的で見た目もスッキリとした
手帳の書き方をおさえておきましょう。
①色分けする
プライベート・仕事・日常メモ・家族の予定など
内容に応じて色分けしておくと見やすくなります。
好みの色をカスタマイズできる多色ボールペンがあると
持ち物も少なくて済むので便利ですよ。
ただし、あまり沢山の色を使うと
にぎやかすぎて逆に見にくくなってしまいますので
3~4色程度にとどめておくと良いでしょう。
②付箋を使う
詳細が決まっていない予定や
スペースに対して書いておきたいことが多い場合に
付箋があると便利です。
流動的な予定も書き直しをする必要がなく、
強調したい内容が一目で分かりますね。
③スペースを分ける
月間ブロックタイプなら1マスを上下に、
週間ホリゾンタルタイプなら左右に区切り
仕事とプライベートを分けたり予定と記録を分けたりすると
管理しやすくなります。
ペンや付箋を揃えるのが面倒な人にオススメ。
④フリーページを活用する
マンスリーページには記号やシールで目印をつけ、
フリーページに詳細を書くようにするとスッキリします。
対応するページに付箋を貼る・ページ数を記入するなどしておくと
スムーズに確認できます。
グッズを揃えてもっと可愛く便利に!
毎日そばにある手帳は、自分好みにカスタムしたいですよね。
書くのが楽しくなるようなグッズを揃えて
手帳ライフを充実させましょう!
・フリクションボールペン
今やすっかり定番となったフリクションペンは
ボールペンなのに書いた文字を消せて使いやすさ抜群です。
ノック式・キャップ式・多色ボールペンなど
いろんな種類があります。
・シール
飲み会・デート・習い事などスケジュールのアイコンや
日付を囲むタイプ、ラインタイプなど
バリエーションが増えていてデコるのが楽しくなります。
マスキングテープを区切りや付箋がわりに使うのもアリです。
・ポケット型シール
表紙の裏など、好きな場所に貼るだけで収納ができるシールです。
レシートや名刺など、バラバラと散らかりがちな
紙小物をいれるのにピッタリ。
・スタンプ
連結タイプ・フリクションタイプなど進化しています。
以前は子供向けのマークが多かったスタンプですが、
大人の予定にも対応した製品が増えていて集めたくなりますよ。
・ペンホルダー
ペンケースを持ち歩くほどではないけど、
ペンがバッグの中で行方不明になるのもストレス…
そんなときに役立つのがペンホルダーです。
表紙につけるシールタイプ・クリップタイプ、
手帳ごと締めるベルトタイプなどがあります。
・ムエット
手帳を開いたとき、お気に入りの香りがしたら
気分が上がりますよね。
香水やエッセンシャルオイルをムエット(試香紙)に
適量つけて挟んでおくと、いつでも楽しむことができます。
まとめ
せっかくの手帳も、予定を書き込むだけではもったいない!
目標や記録なども書くようにして
内容に合ったフォーマットを選べば、もっと活用できるはずです。
ビジュアルや使いやすさを自分好みに整えて
手帳を育てていくのも楽しいものですよ。
お気に入りの手帳を相棒に、暮らしをブラッシュアップしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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