バーベキューのお手軽変わり種メニューおススメ☆初心者必見!

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バーベキューといえば、お肉とお野菜を炭火で焼いて、タレをつけていただくのが定番ですが、

最近ではテレビや雑誌で変わったメニューがいろいろ登場して話題になっていますよね。
テレビで見た変わり種を試したいがためにバーベキューをしちゃう人もいるのではないでしょうか。

今回はバーベキュー初心者の方でも気軽に取り入れることができて、
盛り上がること必至の変わり種メニューをご紹介したいと思います。

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バーベキューの変わり種メニュー☆超簡単

まずは、簡単で挑戦しやすく、
かつ、おいしい変わり種メニューをご紹介しますね。

初めてのバーベキューでも、ちょっとは冒険してみたいという方は
是非挑戦してみてくださいね。

 

玉ねぎの丸焼き

<材料>
・玉ねぎ
・オリーブオイル
・塩

<作り方>
玉ねぎは皮一枚残してむき、根を切り落とし頭に十字の切れ込みを入れます。

アルミホイルで包み、グリルの隅の火が弱目のところで
1時間程度蒸し焼きにしたら出来上がり。

事前に入れてあった十字の切れ込みの部分からさいて、
塩を振ってオリーブオイルをたらりとかけて出来上がりです。

シンプルな味付けで、玉ねぎ本来の自然の甘味を存分に味わえますよ。

熱いので、アルミホイルを広げる時はやけどしないように
十分に注意してくださいね。

調理も味付けもシンプルなので、
塩やオリーブオイルにこだわると一層楽しめますよ。

仕上がり10分前にアルミホイルを空けて、
玉ねぎの上にアンチョビーペーストをポトポトと落とし入れ、
バターをちぎっていれるアレンジもおすすめです。

アンチョビーペーストをお持ちの方は、
是非バーベキューに持って行ってくださいね。

蒸し焼きに時間がかかるので、
アルミホイルで包むところまでは自宅で済ませておき、
火がおこせたらすぐに網の上にのせておきましょう。

時間が経ってくると、ほんのり玉ねぎの香りもしてきますので、
最初は参加者に中身を言わずに内緒にしておいて、
何が入っているか当ててもらうゲームをするのも楽しいですよ。

 

肉巻きミニトマトの串焼き

<材料>
・ミニトマト
・豚肉(バラかコマ)
・塩こしょう

<作り方>
豚肉を広げ、へたをとったミニトマトに巻いて、同じ物をいくつか串に刺し、
塩コショウを少し多めにふって焼きます。

お肉がこんがりしたら出来上がりです。

少し柔らかくなったミニトマトと豚肉の組み合わせが絶品の
変わり種バーベキューメニューですよ。

クレージーソルトなどのハーブ入りのお塩でもおいしいです!

お肉はミニトマトが透けて見えるくらい薄くなってしまっても大丈夫。

カリッと焼けたお肉とジューシーなミニトマトがこれまた絶妙なんです。

お肉をミニトマトに巻くのに少し手間がかかりますが、
その手間の甲斐があるお味ですので、是非お試しください。
 

手巻き寿司

定番の食材に加え、酢飯と海苔を持って行き、手巻き寿司はいかがでしょうか。

酢飯は現地で作るのは大変なので、ご自宅で準備しておいたほうが良いですが、
傷みにくいので安心感があります。

網で焼いたお肉にレタスなどの葉物をプラスした手巻き寿司、
想像しただけでもおいしそうですよね。

楽しいバーベキューになることも間違いなしです。

以上、バーベキュー初心者の方でも挑戦しやすい
変わり種メニューのご紹介でした。

 

バーベキューの変わり種メニュー☆中級編

続いては中級編です。

バーベキューはここ数年レジャーの定番になっていて、
メンバーもメニューもほぼほぼ毎回同じ感じで、
ちょっとマンネリ気味になってしまったかな…

という方向けの変わり種メニューをご紹介しますね。

 

南国風甘辛ソース

ソースを変えるだけで材料はいつも通りでもぐっと雰囲気が変わりますよね。

醤油系、ソース系、塩だれ系は定番で飽きちゃった、という方にすすめの、
マンゴーピューレを使った簡単南国風甘辛ソースをご紹介します。

<材料>
・マンゴーピューレ
・スイートチリソース

<作り方>
混ぜるだけでOKで、混ぜる比率もお好みでどうぞ!

マンゴーピューレ:スイートチリソースを1:1くらいにすると甘めなソースです。

個人的には1:3くらいが好きです。

甘辛いスイートチリソースのフルーティーな香りが加わって、
南国風の味わいが楽しめますよ。

お肉はもちろん、魚介にも野菜にも合います。

いつも通り焼いたお肉やお野菜にちょんちょんと付けて食べるもよし、
ディップとして、野菜スティックにつけて食べるもよしなソースです。

濃厚なので、通常のソースよりも付ける量は控え目にしてお試しくださいね。

おしゃれなカフェで出てくるような色鮮やかできれいなディップなので、
素敵な演出になると思いますよ。

変わり種メニューとしてお試しいただければと思います。

材料は大きなスーパーや輸入雑貨店でお買い求めいただけますし、
マンゴーピューレが見つからなければ、冷凍マンゴーをつぶして代用できます。

冷凍マンゴーはコンビニでも売られていますね。

とはいえ、ご自宅に揃っている材料ではないし、
分量の調節がやや難しいかもと思い中級編に分類しましたが、
混ぜるだけで簡単なので、是非お試しくださいね。

 

スモア(s’more)

アメリカではキャンプファイヤーの時の
子供達のお楽しみスイーツとして欠かせないというスモア。

もっと食べたい!(some more)が名前の由来だとか。

<材料>

・マシュマロ
・グラハムクラッカー
・チョコレート
・長めの串

<作り方>

クラッカーは7センチくらいの正方形、
チョコレートは2かけ分くらいに切り分けておきます。

マシュマロを長めの串にしっかりと刺し、
強めの火のところでマシュマロをじかにあぶります。

表面が焦げてきたら、クラッカーの上にマシュマロを乗せ、
マシュマロの上にチョコ、クラッカーの順で乗せます。

クラッカーでマシュマロとチョコをサンドした状態ですね。

それから、クラッカーを少しぎゅっと挟みながら串を抜きます。

熱くなったマシュマロの熱がチョコに伝わった頃が食べごろです。

経験上、串を外すタイミングは
マシュマロをビスケットで挟んでからが一番良いですね。

挟む前に抜こうとすると、手がべたべたになってしまいますのでご注意を。

また、上の方法は1人で行うのではなく、
誰かチョコとクラッカー乗っけて~
という感じでワイワイやるとうまくいきます。

実際にやってみると、なるほどと思ってもらえると思うのですが、
チョコを取ろうと串から手を離すと、
串とマシュマロが落ちそうになってしまったりしてあたふたしてしまうのです。

それはそれで楽しんですけどね。

それから、マシュマロの表面全体が黒目の茶色に焦げるとおいしいのですが、
表面全体を焦がすには、ゆっくりと回しながら
満遍なく火を当てる必要があって、けっこう難しいんです。

回さないで片面仕上げてから反対側に火を当てようとすると、
どろんとマシュマロが落ちてしまったりもします。

でも、こういう失敗もバーベキューならではの楽しい物ですね。

個人的には、全体を焦がして、
マシュマロが落ちる寸前のところでクラッカーの上に乗せた時が、
一番おいしいと思います!

自分好みのスモアを作ってみてください。

何度も試すうちに、あっという間に材料がなくなりますので、
多めに持参しておくといいですよ。

火傷しないように、長めの串のご用意もお忘れなく!

以上、大人でも何度も作りたくなってしまうスモアのご紹介でした。

 

チーズフォンデュ

試したことがある方が多いかもしれないチーズフォンデュですが、
隠し味を入れて変わり種メニューにしてみませんか。

<材料>

・カマンベールチーズ
・アンチョビーペースト
・野菜、パンなど

<作り方>

チーズの上面の白カビを薄くそぎ落とし、アルミホイルでふんわりくるみ、
網の上の火の弱めのところでゆっくり加熱します。

野菜やパンも焼いておき、チーズが溶けたら
アンチョビーペ―ストを小さじ1/2程度入れて混ぜ、
野菜やパンを串に刺して、とろけたチーズをつけていただきます。

個人的には、パンはフランスパンやイングリッシュマフィンが合うと思います。

もはや定番化しつつあるチーズフォンデュですが、
隠し味を入れれば一気に変わり種メニューの座に帰り咲けると思いませんか。

こちらも是非試してみていただきたいです。

 

バーベキューの変わり種メニュー☆食材編

最後は食材編です。

○○をバーベキューで?
というような意外なものをご紹介しますね。

 

きりたんぽ

最近はスーパーでも普通に売り場に置いてますよね。

焼きおにぎりの代わりに焼ききりたんぽをお持ちになるのはいかがでしょうか。

焼きあがったら醤油系のタレをつけて、
さらにあぶっていただくのもおいしいですし、
お肉を巻き付けて焼くのもたまらないですよ。

おにぎりを作るのが面倒な方は是非きりたんぽで!

 

ししゃも

バーベキューの魚介系といえば、海老や貝、いか、ホイル焼きが定番ですが、
ししゃもも意外にいけるんですよ。

頭からしっぽ、骨まで食べられる手軽さに加え、
下ごしらえいらずなのが魅力ですね。

 

ちくわ

ちくわの穴に細く切ったウィンナーやアスパラ、
チーズを入れて焼くのもおいしいですし、
ちくわは生でも食べられいますので、
火が通っているか心配する必要がないのもおすすめな理由です。

すぐに食べられるという点で我が家では子供ウケがかなり良いです。

お肉が焼きあがるまで待てない派の食いしん坊さんがメンバーにいる時には、
とりあえずちくわをあぶって食べさせてあげてくださいね。

 

冷凍たい焼き

普段は電子レンジでチンする物をバーベキューの時に網で焼くと、
また違った味わいでおいしいですし、
簡単で準備いらずなのもポイントが高いと思いませんか。

冷凍コロッケ、冷凍ピザ、冷凍お好み焼き、あたりもいいですね。

注意は焼く前に解凍しておくこと。

当日の朝冷凍庫から出し、
保冷材代わりにクーラーボックスなどに入れて持って行くと、
焼くころには自然解凍されていると思います。

解凍されていないと、
中が温かくなる前に表面だけ焦げてしまうので気を付けてくださいね。

上手く焼けると、外側がカリッとしてとてもおいしいですよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バーベキューが初心者の方でも取り入れやすい
変わり種メニューと材料をご紹介しました。

書きながら食欲が沸いてきてしまい、
今年もバーベキューをしようかなと考え始めております。

要するに肉、野菜をただ焼くのではなく、
ちょっとしたアレンジをしてみると変わり種メニューになるのですね。

野菜はただ焼くのではなくホイルで包んで蒸し焼きにすると、
違った味わいが楽しめて、十分に変わり種メニューになりますし、
通常バーベキューの食材リストにはのってこないような材料を焼いてみれば、
これまた十分に変わり種。

チキンの丸ごと焼きだったりバームクーヘンだったり、
高度な変わり種メニューもあちこちのサイトで紹介されていますが、
今回は上級者でなくても気軽に取り入れてもらえる変わり種メニューをご紹介しました。

参考にしていただけたらうれしいです。

皆さんが、良いお天気でバーベキューを満喫できますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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