お盆のお供えのお膳はいつ必要?マナーや献立についてご紹介!

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毎年お盆の時期になると、ご先祖様や故人を供養するために
帰省したりお墓参りをすると思います。

そしてお墓やお仏壇の仏様にお供え物をしますよね。

なくなったご先祖様や故人のことを思い出し、
またそんな時に家族や親戚と会うことができる、
そんなお盆の時期が私は好きです。

お盆の日にちは地域によっても異なると思いますが、
大体8月13日から16日くらいまでをお盆としています。

子供だった頃は親になんとなくついて行って、
見よう見まねでお参りをしていました。

しかし、その家庭家庭で少し違っていたり、
結婚するとお相手のご先祖様のところにもお参りする機会が増えると思います。

そんな時にお盆のお供えについて正しい知識があると心強いなと思いました。

そこで今回は、お盆のお供えについて詳しく見ていこうと思います。

ぜひ、参考にして見てくださいね。

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お供え物の基本「五供』について

まず初めにお仏壇にお供えするものは、
五供(ごく)
と言います。

その五供でお供えするものを見ていきましょう。

 

・香(線香)

悟りの世界に行くために通る修行道を指し、
お仏壇の前に立つものの心と身体を浄化するためにつけるもののようです。

お線香はいろいろな香りが出ています。

故人が生前に好きだった香りを選んであげるといいと思います。

 

・花

仏花で有名なのは菊なんかだと思います。

しかし、近ごろはお盆の時期になると可愛い花束がたくさん売られていますよね。

菊などにこだわらず、故人の好きだった花や
庭などに咲く季節の野花を用いてもいいでしょう。

仏界を高めるための飾り物ですので、枯れないように気をつけましょう。

 

・灯燭(とうしょく)

ロウソクのことです。

仏前を明るくすることで、
仏様の知恵の象徴や、やがて消えゆく人生への無常が表されているといいます。

ロウソクを消す際は、息を吹きかけては失礼になりますので、
必ずうちわや手を使って消すようにしましょう。

お盆の時期には、このほか仏前に「お盆堤灯」を供えて、
ご先祖様が行き来できるように道しるべを灯します。

 

・浄水

毎日きれいなお水を備えて、お参りする人の心を清めます。

 

・飲食(おんじき)

仏前に毎日お供えする食事になります。

普段はお米などの普段家族が食べているものをお供えするだけで大丈夫です。

お盆を始め、お彼岸や法事の際には、
御霊供膳おくりぜん、おりょうくぜんと言います。)
と言って特別なお膳を用意します。

決まった献立の他に、故人が好きだったものをプラスしてあげるといいでしょう。

お供え物は蓋などを開けて、すぐに食べられる状態にしてお供えするのが鉄則です。

以上が基本のお供えものになります。

次に、お膳について見ていきましょう。

 

お盆のお供えのお膳について

お盆になると仏壇にお供えがされているのを見たことがあると思います。

お盆の時期にお供えされているお膳とは、
お墓までご先祖様や故人を迎えにいき(これがお墓参り)、
その魂が帰ってくるため、おもてなしをするためのお料理なのだそうです。

そして、ご先祖様や故人が安らかに成仏できるよう供養の意味を込めて、
家族も同じものを食べるのが一般的なようです。

その家族の集まりに一緒になって団欒を楽しむことが
いちばんの供養なんだと思います。

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しかし、お盆期間中毎日というのは大変なので、
最低でも1日はお膳でおもてなしをするのがいいでしょう。

昔は毎日お盆の期間は3食お膳を用意していたようですが、
今は皆が集まるどこか1日だけの家庭が多いようです。

昔は以下のようなスケジュールだったようです。

8月13日 御墓参りをし、ご先祖様の魂をお迎えに行く。
8月14日、15日 お膳を3食用意して、御経をあげる。
8月16日 お墓にご先祖様の魂をお送りする。

次に、お膳の献立について見ていきましょう。

1、飯椀(ご飯)
2、汁椀(味噌汁)
3、坪(お新香)
4、平椀(煮物)
5、高坏(和え物)

これが基本の献立になります。

さらに詳しく見ていきましょう。

 

1、飯椀

白いご飯が基本です。五目ご飯やおはぎなどは別盛りがいいでしょう。

 

2、汁椀

お味噌汁が基本です。

魚や肉は使わずに、お出しやお味噌汁の具は昆布やシイタケなどにしましょう。

 

3、坪

お新香を乗せましょう。

 

4、高坏

ごま和えや白和えなどのおひたしを乗せましょう。

 

5、平椀

肉や魚、匂いのきついニラやニンニクやネギを使わずに、煮物を作りましょう。

 

そして、並べ方は以下のようになります。

画像引用元:https://blogs.yahoo.co.jp/mami_russy_chibi/42152473.html

供える時は、仏壇側に箸を置きましょう。

 

ご先祖様や故人のためのお膳ですので、お膳を仏壇側に向けるのがマナーです。

 

その他のお盆の知識

・きゅうりの馬となすの牛

これはきゅうりで作った馬となすで作った牛を飾り、
ご先祖様が家にやってくる時は少しでも早く来て欲しいという思いから、
足の速いきゅうりの馬に乗り、
お盆が終わってあの世に帰る時には、なるべくゆっくり帰って欲しいので
足の遅いなすの牛で帰ってもらうという意味らしいです。

 

・その他

お盆の期間中はずっとロウソクをつけておかなくてもいいようです。

火事の原因にもなりかねませんので、
周りに人がいなくなる時は必ず消しましょう。

電気式のちょうちんやぼんぼりは
夜になったらつけて寝る前に消すような感じで大丈夫です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

宗教などによっても異なりますし、地域によっても異なるので
本やインターネットで正しく情報が載っていないことが多いようです。

正しいマナーにこだわりすぎて、気持ちがのっていなければ意味がありませんので、
自分のできる範囲で、用意してみるのもいいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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