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画像出典:https://plaza.rakuten.co.jp/
待ちに待った夏は祭り、祭り、祭りの季節ですね!
日本の各地では、毎年たくさんの祭りが行われています。
地元の小さなお祭りから、盛大に行われる大きなお祭りまで、
日本にはたくさんのお祭りの歴史があります。
今回は「水かけ祭り」として親しまれている
深川八幡祭りについて見ていこうと思います。
日枝神社の「山王祭」、神田神社の「神田祭」に続き、江戸三大祭りとして数えられ、
約370年の歴史を誇る下町のお祭りとして多くの方々に親しまれている深川八幡祭り。
そんな深川八幡祭りの詳しい情報などをご紹介していきますので、
よろしければ、参考にしてみてくださいね。
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深川八幡祭り2017
3年を周期に「本祭」、「御本社祭」、「蔭祭」が行われ、
今年2017年は、「本祭」の年になります。
日程:2017年8月11日(金)~15日(火)※神輿連合渡御は13日です
会場:富岡八幡宮
アクセス: 電車/ 地下鉄東西線「門前仲町駅」から徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」から徒歩6分
JR京葉線「越中島駅」から徒歩15分
車/ 首都高速箱崎I.C.から10分
首都高速木場ランプから5分
首都高速枝川ランプから7分
問い合わせ先:03-3642-1315
13日の詳細スケジュール(今年のものは7月上旬に掲載予定なので、過去のものから抜粋)
7:30~9:00 各町神輿連合渡御
12:00 琴・三味線演奏(生田流牡丹会)
13:00~15:30 各町神輿連合渡御到着
13:30 歌謡三代目コロムビアローズ
15:00 大正琴(絃容会)
17:00 神々への響き
三年に一度の「本祭」の年です。
氏子各町界の神輿、五十数基が深川の氏子各町を一周する約8キロのコースを練り歩き、
真夏に行われるため、沿道の観客が神輿を担ぐ人たちに向けて水をかけ、
神輿を清めたり、担ぎ手の人たちの体を冷したりと夏にもってこいの祭りです。
このように水をかけるで観客と担ぎ手が一体となって盛り上がることから、
「水かけ祭り」とも呼ばれています。
2019年が「蔭祭」!
「蔭祭」とは本祭りの前年に、
次世代の深川八幡祭りを担う子供達による子供神輿の連合渡御が行われます。
子供が主役なので、
永代通りの佐賀町のあたりから富岡八幡宮までの短めの距離になりますが、
沿道の商店街の人たちが道路にでっかいバケツを置き、ホースから水を貯めて待ち構えて、
御輿を担ぐ子供達に向かって容赦なく水をかけます。
小学生だろうが容赦なく水をかける大人たちがたくさん!!
そんな中でも子供達はたくましくお神輿を担いでいるんですね。すごい!
蔭祭であっても「水かけ祭り」と言われるだけあって、本祭り同様に水かけは行われるようです。
屋台情報から交通情報まで!
お祭りといえば屋台が楽しみでもありますが、
毎年約30万人もの来場者が来る大きなお祭りだけあって、
約200軒もの屋台が「富岡八幡宮」の境内を中心に出店します。
そのほかにも、永代通りにも多く屋台が並び、
焼きそばやたこ焼き、じゃがバターなどの屋台料理が味わえるほか、
金魚すくいやおもちゃくじなどもあります。
今年2017年は本祭りなこともあり、
交通規制も他の年よりも大規模に行われる予想です。
詳細がまだ出ていませんので、
前回の本祭り情報をご紹介しておきます!
さほど変わらないのではないかという予想です。
<全面通行止め>
・永代通り門仲交差点~木場五交差点まで(6時30分~17時まで)
・大門通り東陽3丁目~扇橋小学校北まで(7時30分~11時まで)
・扇橋小学校北~清登橋3丁目交差点間資料館通り(8時30分~11時30分まで)
・日本橋中洲、箱崎町箱崎湊橋通り(9時30分~13時まで)
・永代通り芽場町交差点~木場5丁目まで(11時~17時まで)
となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
江戸三大祭りと呼ばれるだけあって、
威勢のいい水かけとお神輿との一体感が、夏を感じさせてくれる迫力あるお祭りですね。
当日は大変混み合うことが予想されますので、
大切な方とはぐれないように気をつけてください。
また交通規制もありますので、公共交通機関での移動をオススメします。
今年の本祭りはおそらくお盆のお休みとかぶる方が多いと思いますので、
夏のイベントとして訪ずれてみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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