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こんにちは!管理人のはるきです。
ここ数日体調が悪く、
風邪→副鼻腔炎
で、咳、くしゃみ、鼻水がひどく、夜もなかなか眠れないという日々を過ごしていたところ、
なんだか右脇に鈍い痛みが…。
咳をすればもちろん痛いし、鼻をかんでも痛い。
痛みがひどいときは息を吸っても痛む…、
ということになり、整形外科を受診したところ、
「不全骨折」
との診断結果が。
不全骨折?
疲労骨折とか複雑骨折なら聞いたことあるけども、
不全骨折って。
ということで、
あまりなじみのない「不全骨折」についてや
どうすれば早く治せるのか?
など、気になったことを調べてみました。
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不全骨折とは?
通常の「骨折」というのは、骨がポキッと折れ、折れた部分が腫れたりしますよね?
レントゲンでも折れている箇所の確認ができるのが「骨折」ですが、
不全骨折はというと、
まず、レントゲンでの確認ができません。
じゃあ、なにで判断するのかというと、
「触診」
でした。
実際に痛む部分を押してみたり、反対側の部分から圧をかけることで、
骨折か打撲かということがわかるのだそうです。
私が受診した先生のお話によると、
打撲などの場合、患部から離れた箇所を叩いても痛みはないけれど、
骨折の場合は、患部から離れた箇所を叩くと、その刺激が患部に伝わって痛みを感じるそうです。
※説明が下手ですみません(-_-;)
私の場合、右鋤骨を不全骨折していたのですが、
左側から圧をかけた時に痛みがあったことや背中にも痛みがあったことから、
打撲ではなく骨折という判断になったのです。
見分けるのが非常に難しい骨折で、
「1か月後にわかる骨折」
だと先生はおっしゃっていました。
なぜ、1か月後にわかるのかというと、
骨が折れると、骨は折れた箇所同士をくっつけるため再生をします。
その際、折れた部分の骨が他の部分よりも太くなるので、
レントゲンを撮ったときに
「あ~ここ折れてたね」
とわかるのだそうです。
骨が再生してからでないとわからない骨折って。
不全骨折の治療法
じゃあ、不全骨折をどうやって治すのかというと、
私の場合、痛み止めと湿布でした。
折れた箇所が鋤骨なので、バンドを巻くなどの方法もあるそうですが、
「患部に負担をかけないように過ごしてください」
とのことでした。
それから、薬をきちんと飲むこと、患部を温めること、
処方された湿布の貼り方などの説明がありました。
通常の骨折よりも治りにくいということもあり、
「安静に過ごしてね」
というのが一番の治療のようです。
不全骨折を早く治したい!!!
私には3歳になるカワイイ息子がいるのですが、
安静に過ごさなければならない今、
「ママ抱っこ~」
の希望に応えてあげることが困難になってしまいました…。
ということで、なんとしても早く治すべく、
不全骨折を早く治す方法というのを探してみたのですが、
一番有効そうだったのが
「コラーゲンを積極的に摂る」
というものでした。
それから、「日光浴」ですね。
コラーゲンは骨の形成に欠かせない成分なので、
早く治すには有効な栄養素です。
それから、カルシウムの吸収を高める作用のあるビタミンDは、
日光浴をすることで作られます。
あと、先生が「温熱療法ね」と言っていたので、
ホッカイロも貼ってみようではないか!!
不全骨折は症状によってですが、およそ1ヵ月ほどで良くなると言っていたので、
治療中、コラーゲンと日光浴、温熱療法を欠かさずやってみたいと思います。
※後日経過を追記します!
その後
あれから1か月以上が経過しました。
私のあばら骨はというと、
すっかり痛みも取れ、15kgの息子を抱っこできるまで回復しました!
いや~、長かったです。
先生曰く、4週経ってまだ痛ければ再度レントゲンを撮って検査しなければいけないけれど、
そこで骨折がわかる人っていうのは半分ほどなのだそうです。
私の場合、先生がおっしゃったように、4週ほどで痛みがなくなってきたので再検査はありませんでしたが、
それでももう少しの間は無理しないように!といわれました。
ホントに長かったです。
咳が原因であばらが折れてしまうことはけっこうあることなんだとか。
咳が続くときは、早めに治療して、
あばらが折れてしまわないように気をつけましょう!!
結局、コラーゲンやら日光浴が効果あったのかはわかりませんが、
痛みもなくなり、再検査も受けずに済んだので良かったです。
まとめ
まさか風邪をひいて不全骨折するなんて思いもよらず、
年齢もアラフォーということでショックを受けております。
(年取ったなぁと…)
私のように、咳やくしゃみで骨折してしまう人はけっこう多いそうで、
年齢に関係なくあることなんだとか。
私の場合は鋤骨でしたが、不全骨折は体中どこにでもおきる骨折です。
2013年に日本ハムの大谷翔平選手が、
試合前練習中に 外野をランニングしていたところ、
フリー打撃の打球が右のこめかみ付近に直撃し「右頬骨不全骨折」と診断されたことがあります。
顔なんて痛いだろうに…。
大谷選手のように、原因がはっきりしていればいいですが、
私のように「なんとなく痛い」とやり過ごしてしまうと、
骨のひびにずれが生じ、治りにくくなってしまうそうです。
ですので、「なんかおかしいな?」と思ったら、
我慢したりせず、すぐに病院で診てもらうようにしましょう。
最後までご愛読ありがとうございます。
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