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昔から薬局などで売られている馬油。
「うまの油」
という名前から、使用するのをちょっとためらう方も多いのではないでしょうか?
実際に販売元の薬師堂が、
馬油から連想されるイメージについて調査しており、その結果がこちら。
引用元:https://www.yakushido.com/
意外だったのは13位の「ダイエット」ですが、
「肌荒れ」「美容オイル」「シミ・ソバカス」
など美容系がランクイン。
口コミなどでも「シミが消えた!」というものがあったので、
本当に効果があるのかどうか私も使ってみました!!
実際に使ってみたところ、なんと驚きの効果が!!!
ということで今回は、
馬油を使ったスキンケアや効能などについてご紹介しますね。
馬油が気になっている人必見ですよ~!!
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馬油とは
馬油とは、馬の脂肪から抽出した天然の油のことです。
昔から切り傷や火傷など、皮膚のお薬として使われてきました。
動物性の油には、牛や豚、羊など様々ありますが、
その中でも馬の油は人間の皮脂と成分が近いと言われています。
さらに、馬の油には、
・オレイン酸
・リノール酸
・αーリノレン酸
などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれているのです。
中でも、αーリノレン酸には抗酸化作用・抗炎症作用が高く、
お肌のバリア機能を高める効果があります。
人間の皮脂と成分が近いので浸透力が高く、
皮下組織の深いところにまで浸透します。
馬油の効能 ~しみ・しわ~
馬油を使ってからしみが消えた!
しみがはがれた!
という口コミがちらほら。
中には、
「しみがひび割れて消えた」
という人も。
馬油には血行促進効果があり、
お肌のターンオーバーを促す効果があります。
お肌が生まれかわる時、
顔がガサガサになってポロポロと皮膚がはがれたりすることがあるそうですが、
これは表皮がはがれる前の兆候です。
お風呂の時にツルンとはがれたら、
お風呂上りに馬油を塗って保護してあげましょう。
また、お肌の弱い方は炎症を起こし顔が赤くなることがあるので、
使用は夜が無難です。
では、馬油の使い方についてご紹介します。
使い方はいたってシンプルで、
朝・晩と、
シミやシワの気になるところへ薄く塗るだけ!
簡単ですね~(^^
早く効果を実感したいという方には、
「ラップパック」
がおススメです。
馬油をパックしたい部分に塗り、
その上にラップをかぶせるだけです。
お風呂に入りながらパックするのも効果的です。
乾燥しているときなどは、
化粧下地として使用するのもいいでしょう。
乾燥しているからと言って、たくさん塗ってしまうと、
べたつきの原因になるので、薄めに塗るのがポイントです。
馬油の効能 ~ニキビ~
馬油はニキビにも効果的です。
馬油の持つ抗酸化作用と炎症作用が、
ニキビの炎症やアクネ菌の増殖を抑えてくれるのです。
ただし、
すでに化膿してしまい痛みがある場合や、
もともと脂性(オイリー肌)の人は、使用しないほうがいいでしょう。
ニキビが化膿して痛みがある場合は、
お医者さんに相談して治療を受けてください。
もともと脂性の人は、毛穴に皮脂が詰まりやすい傾向があり、
ニキビもできやすくなっています。
馬油は皮脂成分を多く含んでいるので、
毛穴の詰まりがひどくなってしまう場合もあるのです。
自分のお肌の状態をよく見極めて使いましょうね。
馬油の効能 ~髪の毛~
馬油は薄毛や細毛、若白髪にも効果があります!!
ですが、薄毛の場合、
「毛根が残っていること」
が条件のようです。
毛根が残っていないと、毛は生えないのです…。
毛根さえ残っていれば、
馬油を塗りマッサージをすることで徐々に発毛してきます。
馬油で頭皮マッサージをすることで、血行が良くなり、
毛根に酸素や栄養を十分に運んでくれるので、
薄毛はもちろん、美髪や若白髪にも効果があります。
マッサージの方法は
・馬油を頭皮になじませる
・額の生え際から頭頂部に向かって、指の腹を使い、
頭を包み込むようにマッサージする
・ラップやシャワーキャップで頭を包み、
20分程してから洗い流す
お風呂上りでも使用できますが、
毛穴が開いている入浴時が効果的でしょう。
頭皮マッサージがちょっとめんどくさい…
という人は、馬油配合のシャンプーなどを使うといいでしょう。
馬油をクレンジングとして使ってみよう!
シミ・しわが気になる人は、
馬油をクレンジングオイルとして使ってみましょう!!
実際にクレンジングとして使用している方のお話によると、
「しみが薄くなった」
「肌がモチモチする」
「乾燥肌が改善され、シワがなくなった」
ということです。
通常のスキンケアに取り入れるだけでもその効果は十分なのですが、
クレンジングから馬油を使うことで、
保湿効果がさらにアップします。
乾燥肌の人や今使っているクレンジングで肌がつっぱる人におススメです。
では、馬油クレンジングの方法をご紹介します。
1.馬油を小さじ1程度を手のひらに取り、
両手の手のひらで温めて伸ばしやすくします
2.乾いた状態の顔に指で優しくなじませていきます。
なじませながら、指が軽くなったような感じになったらOK
3.お湯で洗い流します
この時注意したいのは、
「こすらない」
ということ。
強くこするのは、お肌の負担になってしまうので、
優しく落としていきましょう。
また、べたつきが気になる人は、
化粧水を含ませたコットンでふき取るといいでしょう。
この時も、強くこすらないようにしましょう。
何にでも効果がある馬油
ここまで馬油の美容効果について書いてきましたが、
シミ・しわ・にきび以外にも、
火傷、切り傷、湿疹、床ずれ、おむつかぶれ、関節炎、神経痛、
風邪、便秘、ひび・あかぎれ、日焼けの炎症、肩こり、筋肉痛、
打撲、捻挫、虫歯、歯槽膿漏、蓄膿症、中耳炎、わきが、痔、
いぼ、ヘルペス、水虫、鼻炎…
と多様です。
天然成分でできているので、
赤ちゃんからお年寄りまで使うことができるのもうれしいですね。
においが気になるイメージが強いですが、
研究によりにおいを軽減することに成功しているものが増えました。
さらには、アロマで良い香りをつけた商品もあるので、
気軽に試すことができますね。
私は、蓄膿症(副鼻腔炎)なので、
使用法に少し抵抗がありますが、試してみたいと思います!!
ちなみに、蓄膿症の馬油の使い方はこちら。
(風、鼻炎、花粉症も同様です)
・仰向けのまま鼻の穴から馬油を注入します
クリーム状の馬油の場合、綿棒などで両方の鼻の穴にたっぷり詰めます。
馬油は体温で溶け、軽く息を吸うとそのまま奥に入っていきます。
咽頭を流れ落ち、体内に入っていきますが、馬油は食べても害はありません。
(香料のついているものは口に入っても大丈夫なものか確認しましょう)
これを風邪、鼻炎、花粉症の場合は1日2回、
蓄膿症の場合は1日3回行ってください。
蓄膿症にも効果があるのかどうか気になるところですが、
試してみたいと思います!!
実際に馬油を使ってみたところ…
馬油の多種多様な効能に惹かれ、実際に馬油を購入・使用してみました。
私が最初に購入したのが、ソンバーユの無香料タイプ。
馬油の臭いが気になるかと思いきや、ほぼ気にならず。
そして気になる使用感はというと、
思いのほかサラッとしていて肌なじみがとても良いです。
顔に使う場合、小豆粒ほどで十分伸びます。
塗った翌日は肌がしっとりしていて、かさつきがちだった頬もしっとりしていました。
それから使い続けること3か月、1本目が終了。
使う量が少ないからか、けっこう持ちました。
お肌の状態はというと、
頬にできていた細か~いちりめんジワが解消し、目の下部分のシミが薄くなり、
こめかみのシミが目立つように。
(こめかみのシミはおそらく肝斑かも…)
生理前のあごニキビにも塗ってみましたが、
炎症が抑えられるようで、痛むことなく早くなおりましたよ。
リップクリームとしても使用できるので、顔に塗るついでに唇にも塗っていました。
私は馬油の使用感にすっかりはまってしまったので、
当然2本目を購入しました。
2本目はジャコウの香りがするものを使用。
※ジャコウとは、雄のジャコウジカやジャコウネコから取る香料で、
ムスクとも呼ばれ香水などにも使われている香りです。
2本目も使い終わった現在、冬ですが、
私の肌は乾燥知らずです(^^
馬油以外に基礎化粧品のアイテムは変わっていないので、
馬油のおかげかなぁと。
3本目はヒノキの香りを使っています♪
馬油の口コミに
「シミがひび割れて消えた」
というのがありましたが、
ひび割れていませんがシミが薄くなったと実感しています。
これは馬油の血行促進効果のおかげでしょうか?
それから、パサついた毛先にほんのちょっと馬油をなじませると、
広がらずしっとりとまとまってくれました。
以上が、実際に使ってみた私の感想です。
※乱文で申し訳ありません。
私が実感した効果をまとめると
・シワ
・シミ
・乾燥
・ニキビ
・唇の保湿
・髪の毛
ですね~。
これだけの効果を実感してしまったので、
私はもう手放せません!!
ちなみに、この記事を読んで馬油が気になった方は、
ソンバーユの販売元である「薬師堂」の公式サイトから無料サンプルがもらえますので、
まずは無料サンプルから使ってみることをおススメします。
薬師堂の公式サイトはこちら↓
まとめ
シミ・しわ・にきびは誰もが一度は悩まされます。
いろんな化粧品を使ってみては効果がなかったり、
症状が悪化してしまったり…。
馬油ならそんな心配もありません。
今まで馬油に抵抗があった方!
この機会にスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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