潮干狩り!採るコツと必要な道具は?事前準備にご協力します!

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待ちに待った潮干狩りの日!

前々から行く場所を決めたり、日程を組んだり、頑張ってきたパパやママ。

子供達の笑顔のため、ご苦労様です!

そんなパパやママを応援したく、
潮干狩りに行く前に、事前に確認して置いたほうが何倍も楽しくなる潮干狩りのコツと、
行ってから慌てないために、潮干狩りに必要な道具や、モノをまとめて見ました。

潮干がりというと、あさりが一番人気で、探しやすい貝ではないかと思います。

その他にも、場所によってはハマグリ、バカガイ、マテ貝、色々あるんです。

今回は、一番探しやすくて、
どこに行っても採れるあさりの採り方のコツお教えしちゃいます!

子供の笑顔がたくさん見られること、間違いなし!!

潮干狩りのコツは?

潮干狩りは、
てきとうに行って、
ただ闇雲に掘っても残念な結果に終わることも…

せっかく楽しみに行っても全然採れなかったら、悲しいですよね。

そうならないために、
潮干狩りに行く日と、時間帯が大切なコツなんです!

それはどんな日で、どんな時間なのでしょうか?

以下で説明していますので、見ていきましょう。

・「大潮」の日を狙って!

潮が引くところに、貝はたくさんいます。
大きく潮が引く大潮が狙い目です。

まずは行く場所の潮見カレンダー(ホームページなどに載っています)
で確認してください。

・干潮の時間帯の約2時間前を狙って!

干潮の時間を調べて、その時間の1時間半から2時間前に到着しておきます。

そうすると、潮が引いて行くところに向かって進みながら掘り進めることができ、
効率的に貝を見つけられます。

引き終わってから開始すると、少し遅いかもしれません。

引き終わった頃には、持ち帰る貝の選別ができてると上級者です!

・あさりの目を探せ!

潮干狩りで、いちばん簡単に探すことができるのが、あさりです。

たくさん貝を採るには、アサリを探すことがコツです。

あさりには、殻の間からニョキッと出す目のようなものがあります。

これは入水管と出水管と言います。

この2つの管から、海水を吸ったり吐いたりして栄養を取っています。

水が引くとその管をあさりは引っ込めます。そこに穴が空くんです。

その引っ込めた後の穴を「あさりの目」と言います。

1から2ミリくらいの穴が二つ空いていたり、繋がって、楕円形になっていたり…。

そこにあさりはいます!

・1つ見つけたらその周辺を掘れ!
あさりは固まって住む習性があるんです。
なので住処を見つければ大量ゲットも間違いなし!

・引いて行く水を追いかけて!
あさりは、砂が盛り上がっている場所と、
水が溜まっているところの境目の傾斜に潜んでいます。
なので引く水を追いかけながら彫り進むのが効率的なんです!!

・掘る深さは5センチ前後
あさりは、貝が隠れるくらいの5センチ前後の深さに!
それより掘っていない場合は次の場所へ行きましょう。

・広く浅くがベスト
あさりを効率よく探すには、広く浅く掘って行くのがいいです!

以上が潮干狩りで貝をたくさん採るコツです!

ぜひ、試して見てください。

潮干狩りに必要な道具は?

さて、貝が採れやすい場所やコツがわかったので、次は必要な道具です。

意気込んで潮干狩りに行ったものの、いざ掘る時に、
あれ?何で掘るの?
持って帰るときはどうやって?
きゃーわからないーー!!!
と行ってからあわてないように事前の準備が必要ですね。

では早速ご紹介

・潮干狩りといったらコレ!熊手!

先が尖ったものと、丸いものとがあるようです
本気の方はぜひ尖ったものを。
小さなお子さんがいる方は先が丸いものが安心ですね。
買うのはもったいないという方は、レンタルしているところもあるようです。
事前に確認して行くといいかもしれません。

・ゴム手袋

水に長時間浸かっていると疲れてしまうもの。
手袋をすると疲れ方が全然違います。
また、ゴム手袋でそのまま掘る人もいるとか…!?

・ザル

掘った貝を入れて海水で洗う時に便利。
目が荒いほうが、貝以外のものを落とすのには便利かも!

100均のお風呂場道具にも色々使えそうなものが置いてありますよ!
選ぶポイントは、貝は落ちずに、砂は落とせる穴や隙間がある入れ物です

・網

有料の潮干狩り場では、約2キロ入る網が売られていることが多いです。
なぜなら、潮干狩りの料金が重さで決まっていることが多いからです。
大量に採れてもあわてないようにあらかじめ持っていってもいいですし、
超過料金が気になる場合は、現地調達もGOOD!!

 

それ以外に必要なものは?

実際に潮干狩りには使わないけど、あったら便利なものが実はあります。
とった貝を、鮮度を保ちながら持って帰るための道具や、工夫、他にもあったら便利なもの、
そんな潮干狩りを最後まで楽しむための必須アイテムをまとめて見ました。

それではご紹介しましょう。

・空のペットボトル


これは、家に帰ってから貝の砂抜きに使用できます。
もちろん家でも作れますが、たくさん遊んで帰った後は、
なるべく家で行う作業が少ないと、親にとっては嬉しいかぎり

ぜひ忘れないでください!笑

・新聞紙

海水で砂を落とした後に、真水で貝を洗って、新聞紙に包んで持ち帰ります。
海水に入れたまま帰ると鮮度が落ちてしまうので、
必ず、新聞紙を湿らせて、それに包んで持ち帰ることをオススメします

・クーラーボックスと保冷剤

新聞紙に包んだ貝たちを、保冷剤の上に置き、
クーラーボックスで持ち帰ると間違いなし!家に帰ってもとれたての鮮度で美味しくいただけると思います。

潮干狩りの服装やあったら便利な持ち物とは?

潮干狩りで人気のあさり、ハマグリ、マテ貝をたくさん採るコツ!

潮干狩りの注意点

潮干がりのシーズンは日差しや紫外線がすごくきつくなっていますので、
日焼け対策も忘れないでください。

さらに、素足で砂浜に入ると怪我をすることも…

なので、汚くなってもいいサンダルや長靴などを、忘れないようにしてください。

また靴下を履いたまま浜に入る人もいるとか!!

当日、潮干狩りに夢中になりすぎて迷子が多発するようです。

楽しい思い出が悲しい思い出にならないように、気をつけてくださ!!

では、潮干狩りを楽しんできてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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