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広島の新名物鍋
「レモン鍋」
このレモン鍋が大人気!
人気の秘密は爽やかなレモンの酸味と塩麹の塩味。
女性におススメのヘルシーなレモン鍋ですが、
食べるだけじゃなく体にうれしい効果も!
今回は、レモンのすごい効果とおススメのレシピなどについて書いていきますね。
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レモンの栄養素
レモンの栄養素として有名なのは
「ビタミンC」
ですね。
レモンは、別名「クエン」とも呼ばれ、
「クエン酸」の名前の由来になっています。
クエン酸はレモンのほか、梅干しやグレープフルーツなど、
酸っぱいものに含まれている成分で、
さまざまなサプリメントの成分として使われています。
最近よく耳にするのはクエン酸を使ったお掃除ですね。
クエン酸は炭酸カルシウムを溶かす働きがあることから、
電気ポットや加湿器内部にたまった水垢の洗浄に使用されます。
水垢の洗浄以外にも、
消臭効果や抗菌効果があり、
台所やトイレ、洗面所のお掃除に使う人が増えています。
また、食品添加物でもあるので、
清涼飲料水など加工食品にも使われています。
そのほか、レモンには、
ビタミンB群やビタミンE、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、
ビタミンとミネラルが含まれています。
食物繊維も豊富で、
便秘の解消や腸内環境の改善に役立つともいわれています。
レモンの旬
スーパーで1年中売られているレモンですが、
そのほとんどが輸入物。
アメリカから輸入されるものが多く、
アメリカとチリの2国からの輸入が97%を占めています。
ですが、日本でもレモンを栽培しているところはあるんですよ!
日本国内の主な産地は、
広島県、愛媛県、和歌山県などで、
広島県のレモン生産量は国内生産シェアの51%を占めています。
レモンはもともと、四季成りの果実で年間を通じて収穫することが可能ですが、
寒さに弱く、越冬させることが難しいので、
日本では秋に収穫しています。
収穫の時期は10月から12月にかけて行われ、
この時はまだ青い状態で「グリーンレモン」と呼ばれます。
レモンは青い状態で収穫され、
エチレンガスで追熟させ、黄色くなってから出荷するのです。
ビタミンCを5倍摂取できるレモン鍋
出典:http://chidori-onomichi.com/menu9.html
レモンを皮ごと入れて食べるレモン鍋。
レモンの皮の部分には実の部分の約5倍ものビタミンCが含まれていいます。
その皮の部分まで丸ごと食べれるのが
「レモン鍋」
皮ごと食べるレモン鍋は、
ビタミンCが豊富な鍋なんですね~。
生のレモンを丸ごとたくさん食べるのは難しいですが、
レモン鍋になることで、たくさんのレモンを皮ごと食べられるのです。
レモンのワックスや防カビ剤について
スーパーで売られているレモンのほとんどが輸入もののレモンで、
輸入されたレモンには輸送中の腐敗を防ぐためにワックスや防カビ剤が使われています。
このワックスや防カビ剤を落とす方法として、
・粗塩で洗う
・中性洗剤に一晩つけてから洗い流す
・たわしでゴシゴシ洗う
などがありますが、
ワックスや防カビ剤が心配だという方は国産のものを選ぶと良いでしょう。
国産でも、
「瀬戸内 広島レモン」
は防カビ剤を使っていないということですので、
手に入るのであれば、そちらをおススメします。
レモンの持つすごい効果とは?
ここからはレモンの持つすごい効果をご紹介します!
ー美白効果ー
美白にはビタミンCが有効です!
ビタミンCにはシミの原因となるメラニン色素の生成を抑える作用や、
コラーゲンの生成を助ける役割があり、肌の弾力を保ちシワの予防にもなるのです。
また、ビタミンCには抗酸化作用があるので、
肌荒れやニキビにも効果的!
ーダイエット効果ー
レモンの皮に含まれるポリフェノール「エリオシトリン」には、
脂肪の吸収を抑え、体の外に排出する作用があります。
レモンに含まれるクエン酸は、肝臓で脂肪の代謝を高めるほか、
体内の老廃物を分解・排出を促進するので、
血液をキレイにする作用も。
血液がキレイになることで、代謝があがり、
太りにくい体質に改善することができるのです。
また、レモンに含まれる食物繊維のひとつ「ペクチン」には
便秘を解消する効果があります。
ペクチンは水溶性の食物繊維で、水に溶ける性質があり、
体内に入ると水分を含み膨らむので、
便を柔らかくし、排出しやすくする作用があります。
腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を除去する働きがあるので、
腸内環境を整え、老廃物を排出してくれるのです。
そこで、
ミランダ・カーも飲んでいるという
「レモン水」
のダイエット効果をご紹介しましょう。
レモン水ダイエットのやり方は、
・食事と一緒に飲む
・朝、温めて飲む
これだけです。
特に、脂っこい食事の時に飲むのがおススメですが、
毎食後に飲んでもOKです。
〇レモン水の作り方〇
1.水200ccとレモン半分を用意します
2.水にレモンを絞れば出来上がりです!
できれば無農薬のレモンを買ってきて、
皮の部分をすりおろし、少し加えましょう。
また、水道水には塩素が含まれており、
その塩素がビタミンCを減らしてしまうので、
レモン水に使う水はミネラルウォーターか浄水器を通したものが良いでしょう。
瓶入りのレモン果汁を使う場合は、
水200ccに対し、レモン果汁50cc
です。
ミランダ・カーさんは、
ホットレモン水を毎朝飲んで、産後の体型を元に戻したのだとか。
〇ホットレモン水の作り方〇
1.水200ccとレモン半分を用意します。
2.水を温めます。この時、レモンの酵素をしっかり摂りたいので、
お湯の温度は48度を目安にしましょう。
3.レモンを絞って出来上がり
一気に飲まずに、ゆっくりと15分~20分ほどかけて飲みましょう。
ー免疫力UPー
レモンを摂取することで風邪の予防になることは有名です。
ビタミンCには、体外から侵入してきた細菌やウィルスをやっつける作用のほか、
白血球を元気にする作用があります。
さらには、発がん性物質と言われる「ニトロアミン」の生成を抑制する働きがあり、
がんの予防効果も期待されています。
レモンに含まれる食物繊維「ペクチン」には、
免疫細胞を活性化する作用があるという研究結果も出ているのだとか。
ー疲労回復ー
レモンにはたくさんのクエン酸が含まれています。
クエン酸には、疲労物質である乳酸を減らす働きや代謝を活発にする作用があります。
また、糖からエネルギーを作り出す
「クエン酸サイクル」という代謝とかかわりの深い回路を回す働きがあるのですが、
クエン酸を摂取することで代謝がアップし、疲労回復にもつながるのです。
ーリラックス効果ー
レモンの皮には「リモネン」と「シトラール」いうレモンの香り成分があります。
リラックス作用があり、高揚した気分を沈めてくれたり、
気分をリフレッシュさせてくれるのでストレス解消に役立ちます。
また、集中力や記憶力を高める効果もあるとされています。
まとめ
レモンのすごい効果について書いてきました。
レモン水はとても簡単なので、
積極的に取り入れたい方法ですね!
レモンの皮まで食べたいところですが、
国産のものが手に入らない場合は瓶入りの果汁を使ったり、
リラックス効果や集中力を高めたいときであれば、
アロマオイルを使うなど、
目的に合わせてレモンを活用しましょう。
ちなみに、楽天で「皮まで食べられる!」レモンを発見しました。
瀬戸内のレモンはとても人気が高く、
手に入りにくいようですね。
瀬戸内レモンを使用した
「レモンパウダー」
なるものを発見しましたので、参考までに。
自分に合った方法でレモンを取り入れて、
健康で美しく毎日を過ごしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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