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みなさん
「カソーダ」
ってご存知ですか?
シミやほくろがポロポロ取れると話題になっていて、
一時は入手困難だったこともあるすごいクリームなんです。
そのカソーダ、自分で手作りできちゃうんですね~。
材料もとってもシンプルで、ひまし油(キャスターオイル)と重曹を混ぜるだけ。
こんなにシンプルなクリームでシミやほくろが取れるんだろうか?
と思ってしまいますが、その効果は抜群!!
これまでシミやほくろの除去に高額な費用をかけていたという方、
カソーダならもっとお手頃な値段でシミやほくろを取ることができるかも?!
ということで今回は、
ひまし油と重曹を使った「カソーダ」の作り方などについてご紹介しますね。
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ひまし油ってどんな油?
出典: minnakenko.jp
みなさんは「ひまし油」がどんな油かご存知ですか?
ひまし油は、トウゴマという植物の種子から採取される植物油の一種で、
石けんやリップクリーム、塗料、潤滑油、下剤などに用いられています。
原産はアフリカやインドと言われており、
古代エジプトでは灯火の燃料や軟膏として、
中国では漢方として用いられてきました。
世界中で古くからひまし油の有用性が認められており、
中世ヨーロッパでは
「キリストの御手(Palma Christ)」
と呼ばれていたそうです。
ギリシャでは体に塗る油として使用されていたのだとか。
また、かの有名な預言者、
「エドガー・ケイシ―」
は、ひまし油を体に当てて湿布するという健康法を多くの人々に広めていました。
その健康法は人気が高く、
現在もたくさんの人に行われています。
ひまし油の持つ効果や効能
ひまし油にはたくさんの効果・効能があるとされています。
ひとつめは、「デトックス効果」
エドガー・ケイシ―が広めた健康法のひとつで、
ひまし油を湿布することで、お通じを良くし、
腸内環境を整えることができるのだそうです。
お腹をひまし油湿布で温めることにより、新陳代謝があがり、
血液やリンパの流れも促進されるので、
免疫力の向上にもなります。
ふたつ目は、「リラックス効果」
ひまし油湿布をすることで体が温まり、
体も心もリラックスすることができ、安眠効果が高まります。
ひまし油湿布ができない場合でも、
ひまし油の入った小皿や空き瓶などを寝具の近くに置いておくだけで寝つきが良くなるそうです。
3つめは「瘢痕形成作用(はんこんけいせいさよう)」
瘢痕形成作用とは、簡単に言うと、
傷跡を消す作用のこと。
傷跡を目立たなくしたりするほか、
シミやイボ、捻挫などにも効果が期待できます。
4つ目は「美容効果」
ひまし油には様々な美容効果があるのですが、
最近話題になっているのは「まつげの育毛効果」です。
ひまし油をまつげに塗ったら、まつげが長くなった!
という人もいたほど。
髪や頭皮マッサージにひまし油を使えば、
フケの防止や美髪効果が期待でき、
髪がしなやか・サラサラになるのだそうです。
また、爪のお手入れに使うと、
爪が丈夫になるという声もありましたよ。
さらには、
ひまし油を点眼することでドライアイの解消にもなるのだとか。
※試してみる場合は、「加香」されていないものを使いましょう。
ひまし油と重曹でシミが消える?!簡単に作れる「カソーダ」
出典mery.jp
あなたの顔に気になる”シミ”はありませんか?
なんと、
ひまし油と重曹でシミが取れるんです。
※個人差があります
シミだけでなく、ほくろやイボ、あざ、
ニキビ跡にも効果があるんです!
ひまし油と重曹を混ぜ合わせたクリームを
「カソーダ」
と言います。
カソーダはアメリカで開発された商品で通販などで買うことも出来ますが、
自宅で作ることも出来るんです。
ということで、
カソーダの作り方と使用法をご紹介します。
ーカソーダの作り方ー
〇材料〇
・ひまし油
・重曹
・容器
〇作り方〇
ひまし油1に対し、重曹2の割合で混ぜ合わせます。
クリームのようになったら出来上がり。
ものすごく簡単ですね~!
お手製のカソーダは保存できないので、
使うたびに使う分だけ作るようにしましょう。
ーカソーダの使い方ー
1.気になるシミやイボ、ほくろの上にカソーダを乗せるようにつけます。
ピンポイントでつくように、綿棒やつまようじを使ってのせましょう。
カソーダを塗り広げたり塗りこむのはNG!!
2.そのままでも良いのですが、カソーダをつけた部分をガーゼや絆創膏で保護します。
3.一晩たったら洗い流しましょう。
カソーダをつけるのは1日1~2回ほど、
これを毎日続けると、シミが薄くなったり、
ほくろが”ぽろっ”と取れたりするそうです。
使い続けているうちに、かさぶたのようになることがありますが、
無理やりはがしたりせず、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
また、肌に痛みがあるときは無理して使用せず、
ひまし油だけを塗るというのもいいようです。
カソーダの使用上の注意点
カソーダを顔に使っている人もいますが、
本来カソーダは顔に使うものではありません。
カソーダはとても強力なので、
使用前には必ずパッチテストを行うようにしましょう。
また、ネット上で「効果的な使い方」として、
シミやほくろなど気になる部分を軽く傷つけてからカソーダをつける方法が紹介されていますが、
やらないほうが良いでしょう。
カソーダを肌に塗ると、ピリピリしたり肌に赤みが出たりすることがあります。
これは、カソーダのアルカリ成分が肌を溶かし再生しているので、異常ではありませんが、
肌が火傷状態になっているので、紫外線対策をしっかり行うようにしましょう。
どうしても顔に使いたい場合は、自己責任で管理してください。
まとめ
気になるシミやイボ、ほくろに効果的な「カソーダ」
ひまし油も重曹もドラッグストアで手に入るし、
混ぜるだけなので、手軽にできますね。
カソーダが肌に合わなくても、
ひまし油・重曹には他の使い道がたくさんあるので無駄になりません。
気になるほくろやシミがある方は試してみる価値アリですよ~!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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