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腸内環境を整えてくれるヨーグルトにさまざまな効果があることをご存知でしょうか?
せっかく食べるならヨーグルトの乳酸菌を効果的に摂りたいですよね?
今回は、ヨーグルトの効果的な食べ方や選び方などについて書いていきます。
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ヨーグルトの効果
ヨーグルトと言えば「乳酸菌」ですよね。
お腹の中には乳酸菌をはじめ、たくさんの腸内細菌が住んでいるのですが、
重さにすると約1kg~1.5kgにもなるのだとか。
中でも乳酸菌は腸内環境を整えて、
便秘を解消し、美容や健康面で優れた効果を発揮してくれます。
美容面で期待できる効果は
・肌荒れ解消
・ダイエット効果
・美肌効果
健康面で期待できる効果は
・便秘解消
・免疫力アップ
・腸内環境を整える
・コレステロール値を下げる
・骨を丈夫にする
・歯周病、口臭の予防
・花粉症の緩和
・アトピー性皮膚炎の改善
・アレルギー症状の緩和
・ストレス解消
・がんの予防
とさまざまです。
目的に合わせたヨーグルトを食べるタイミングとは?
便秘解消など、さまざまな効果があるヨーグルトですが、
目的に合わせた効果的な食べ方・タイミングがあります。
ー便秘解消ー
便秘を解消したい場合は「食後」がおススメです。
食後のほうが胃酸が弱まっていて、乳酸菌が腸までしっかり届きやすくなるのです。
また、就寝前に食べるのも便秘解消に効果的なんです。
腸は夜の10時~深夜2時の間に最も活発に動くといわれています。
腸が活発に動く2時間~3時間前にヨーグルトを食べることで、
効率よく乳酸菌を摂取することができ、便秘解消につながるのです。
ーダイエットー
ダイエット目的でヨーグルトを食べるのなら、「食前」「就寝前」がおススメ。
食前に200gのヨーグルトを食べることで満腹感がでて、
必然的に食事の量が減ることでダイエットにつながります。
最も効果的なのは、寝る2時間ほど前に200gのヨーグルトを食べること。
ポイントは人肌に温めて食べること。
ヨーグルトの乳酸菌は50℃以上になると死滅してしまうので、
37℃くらいがベストです。
冷たいヨーグルトは胃腸に負担がかかるほか、
下痢になってしまう恐れがあるので、温めて食べることがおススメ。
できれば就寝の3時間前には食事を済ませておくこともポイントです。
ー骨を丈夫にするー
ヨーグルトにはカルシウムが豊富に含まれているほか、
ミネラルやたんぱく質をバランスよく含んでいます。
カルシウムは骨を丈夫にし骨粗しょう症を予防するほか、
イライラを防ぐ精神安定効果が期待できます。
骨を丈夫にする効果的な食べるタイミングは、
「就寝前」
がおススメです。
骨の形成は寝ている間に行われるので、
就寝前に食べるのがおススメです。
就寝前にヨーグルトを食べることでリラックス効果も期待できます。
ー筋肉を作るー
ヨーグルトは筋肉を作るのにも効果的です。
筋トレの効果を高めるためにおススメのヨーグルトは、
「低脂肪ヨーグルト」「ギリシャヨーグルト」
この2つです。
低脂肪ヨーグルトはダイエットにも効果的ですが、筋トレにも効果的です。
ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトの約2倍のたんぱく質が含まれているので、
筋肉をつけたい人におススメのヨーグルトなんです。
効果的な食べるタイミングは、
「筋トレの前後」
ですが、
筋トレを行った後の20分以内がより効果的とされています。
また、吸収率をあげるために、
温めて食べるのがベストです。
ヨーグルトの乳酸菌の種類
ヨーグルトといっても、さまざまな種類の乳酸菌があります。
・LB81乳酸菌(ブルガリア菌、サーモフィラス菌)
「明治ブルガリアヨーグルト」に含まれている乳酸菌で、
高い整腸作用と便秘改善効果が期待されます。
・ガセリ菌
「メグミルク ナチュレ恵」に含まれている乳酸菌で、
内臓脂肪や皮下脂肪を減少させる効果や免疫力の向上、
整腸作用があります。
・R-1(OLL1073R-1)
「明治ヨーグルトR-1」はアスリートや受験生など、
体調を崩したくない人に人気の高いヨーグルトです。
R-1最大の特徴は免疫機能の強化で、
インフルエンザの予防に効果があるとされ、
冬場になると品切れになるほど人気の高いヨーグルトです。
・LG21ガセリ菌
LB21ガセリ菌は「明治プロビオヨーグルトLB21」に含まれている乳酸菌で、
ピロリ菌を減らす効果があるとされています。
そのため、ピロリ菌が原因の胃炎や胃潰瘍、
胃がんのリスクを下げる作用があるとされています。
・BB536
BB536は「森永ビヒダスヨーグルト」に含まれる乳酸菌で、
酸素に強く、生きたまま腸に届きやすいという特徴があります。
整腸作用のほか、感染症の予防作用、
アレルギーを緩和させる効果や花粉症対策に有効とされています。
・BE80菌
BE80菌は「ダノンビオ」に含まれている乳酸菌で、
最大の特徴は、菌の数が減りにくいということ。
便秘予防やお腹のハリを減らす効果があります。
・Bifix1000
Bifix1000 は「グリコ 朝食Bifix 」に含まれている乳酸菌で、
特徴は胃酸に強く腸に届いた後、増えやすいこと。
そのため、腸内環境を素早く整える作用があるので、
整腸作用の効果があります。
・クレモリス菌
クレモリス菌はちょっと前に流行した「カスピ海ヨーグルト」に含まれている乳酸菌です。
クレモリス菌の特徴は、胃酸に強く腸まで届くということ。
免疫力の強化や整腸作用のほか、
血糖値の上昇を緩やかにする効果、コレステロール値の改善に効果があります。
・PA-3乳酸菌
PA-3乳酸菌は「明治ヨーグルトPA-3」に含まれている乳酸菌で、
体内のプリン体を減らす効果があります。
プリン体を減らしてくれるので、尿酸値を下げる効果も。
・乳酸菌シロタ株
出典:http://www.yakult.co.jp/products/item0029.html
乳酸菌シロタ株は「ソフール」に含まれている乳酸菌で、
耐酸性に強く、生きたまま腸に届くのが特徴です。
整腸作用があり、アレルギーの緩和や発がんリスクを下げる効果があるとされています。
ここであげた乳酸菌は、ほぼスーパーで売られているヨーグルトの乳酸菌です。
それぞれ効果に違いがあるので、
目的に合わせて食べるのがおススメです。
自分に合ったヨーグルトを探そう!
ヨーグルトを効果的に摂取するには、
・自分の体に合うもの
・目的に合ったもの
を選ぶ必要があります。
まずは自分の体に合うかどうか。
調べる方法はいたってシンプルで、
「1つのヨーグルトを毎日100g1週間以上続けて食べてみること」
です。
1週間食べ続けてみて、排便がバナナ状でおならがクサくなければ、
体に合っている証拠です。
体に合わない場合、便秘や下痢が解消されず、体調の変化が見られません。
相性の合わないヨーグルトでも、
食べ続けることで菌を増やすことはできるので、無駄ではありませんが、
やはり、自分の体と相性の良いものを摂るほうが効果は高いです。
まずは1週間、試してみることから始めましょう。
まとめ
ヨーグルトはお腹の調子を整えるもの、
という認識が多いですが、さまざまな効果があることがわかりました。
乳酸菌や食べるタイミングでも効果が変わってくるので、
目的に合わせ、上手に取り入れてみるといいでしょう。
ただし!
体に良いからといって食べすぎは注意が必要ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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