アーリーアンチエイジングのススメ!20代のうちから習慣にしたい7つのこと

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みなさんは「アーリーアンチエイジング」という言葉を知っていますか?
アーリーアンチエイジングとは、若いころからのエイジングケアのことをいいます。
2012年頃ananで特集が組まれるなど、注目を集めていて、
世の若い女性がこぞって行っているのだとか。
私(アラフォー)が20代の頃、会社の先輩に
若いうちにケアしないと大変なことになるのよ~
と言われ続けてきましたが、
当時美容に無頓着だった私は、30を超えた頃から肌の衰えを実感、
そして35で出産後、急激に老けたのです…。
あの時先輩のいうこと聞いてればなぁ
と今更後悔しております。
私の話はおいといて、
アーリーアンチエイジングは25歳くらいから始めるのが常識になりつつあるというのですが、
何をしたらいいかわからないという方が多いのも現状。
ということで今回は、
若いうちから習慣化したい7つのことをご紹介!
アンチエイジングなんてまだまだ先のこと
な~んて思っている20代半ばのあなた!
20代のうちにやっておかないと、
30代40代になってから泣きを見ますよ!!

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肌のピークは20歳!

25歳
一般的に「お肌の曲がり角」は25歳と言われています。
なぜかというと、お肌の新陳代謝は20歳をピークにどんどん鈍り始め、
シワやシミなどの症状が目立つようになってくるのです。
しかも、お肌の曲がり角は1回だけでなく、
20歳、25歳、28歳、30歳…と何度もやってくるのです!
私も何度となく悩み、あの手この手を使ってなんとか維持していますが、
やはり若いころのプルプル肌には戻れないことを実感しています。
お肌のピークは20歳と言われていますが、
お肌の曲がり角を迎えるたびに、その時にピッタリのエイジングケアをすることで、
老化を防ぐことができるのです。

若いうちから習慣にしておきたい7つのこと

習慣
若いうちから習慣化しておくと、30代40代と齢を重ねても綺麗なお肌を保つことが可能です!
20代から習慣化したい7つのことをご紹介します。
ー紫外線対策ー
紫外線 防止
当然のことですが、紫外線対策は重要です。
紫外線はシミの原因だけでなく、シワやたるみなど、
肌の老化を全般的に促進してしまうのです。
現に、20代の頃紫外線対策をサボっていた私は、
30歳をこえた頃からシミ・シワ・たるみといった肌悩みが出現しました。
それまでは
「肌がきれいだね~」
「色が白くてシミもなくてうらやましいなぁ」
と言われていたこともあり、調子に乗っていたんですね?
30を超えてから、若いときのツケが回ってきました…。
紫外線にはA波とB波があるのですが、
A波は1年を通して降り注いでいます。
紫外線A波とB波について
このA波は肌の弾力を保つコラーゲンを破壊するんですね。
コラーゲンが破壊されてしまうと肌は弾力を失い、
シワやたるみなどを引き起こします。
また、紫外線を浴びることで肌が乾燥することもシワの原因に。
シミやシワ、たるみが目立つお肌は、
見た目年齢がグーンとあがり、老けた印象を与えてしまうのです。
しかも、一度できてしまったシミやシワ、たるみを改善するのはとても大変なことで、
ほんの少しでもお手入れをサボるとそれまでの努力が水の泡に…
なんてことにもなりかねません。
若いうちから、毎日日焼け止めを塗ることを習慣化することで、
肌の老化を軽減することができるのです。
ー炭水化物や甘いものはほどほどにー
甘いもの
お肌の中のコラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質が糖と結合することにより、
褐色の老化物質が蓄積されてしまいます。
そうなることで肌の弾力や透明感がなくなり、
くすみやたるみ、肌の黄ばみなどの肌老化を起こしてしまうのです。
肌老化の原因「糖化」とは
炭水化物や甘いものの取りすぎに気をつけて、
体の酸化や老廃物の蓄積を防いでくれるビタミンやミネラル、
食物繊維を含んだ食品を多く摂るようにしましょう。
ーアンチエイジング食材は若いうちからー
食材 若いうち
アンチエイジングにはこの食材!
という特集などがありますが、
アンチエイジング食材は若いうちからこまめに摂取することが大切なのです。
簡単にいうと、
バランスの良い食生活をしましょう
ということです。
ファストフードやお菓子は手軽なのでつい食べてしまいますが、
美容にはあまり良いものではありません。
普段ファストフードやお菓子を食べることが多い方は、
代わりに果物を食べるなどちょっと工夫をしてみましょう。
そのちょっとした工夫の積み重ねが、
30代40代になって良い結果として表れることでしょう。
ー腹8分目を心がけるー
腹7分目
昔から「腹8分目」なんていいますが、
たしかに、満腹になるまで食べることは健康に良くありません。
健康のためには、腹8分目が良いといわれてきたのですが、
近年研究が進み、「腹7分目」のほうが老化に効果的なのだとか。
ですが、これは35歳以上の健康維持を考えた場合のことで、
20代であれば腹8分目でも十分なのです。
腹8分目に食べることをおススメしますが、
栄養バランスを崩さないよう気をつけましょう。
低栄養になってしまっては、逆に老化が進んでしまいます。
ー目元のケアー
目 しわ
目元の皮膚がどのくらいの薄さか知っていますか?
目元の皮膚は、0.5mm~0.6mmほどしかなく、
ゆで卵の薄皮くらいの厚さしかありません。
皮膚がとても薄いので乾燥しやすくシワになりやすいのです。
目元のシワは老けた印象を与えやすく、改善が難しい部分でもあります。
今はあまり目立っていなくても、
若いうちからアイクリームなどを使ってケアすることで、
10年後20年後に大きな差となって表れます。
目元のシワ・たるみを改善!
ー表情筋を鍛えるー
表情筋
老け顔の原因といわれるのが「表情筋の衰え」。
表情筋とは、目や口などを動かす筋肉のことで、
笑ったり怒ったり、細かな表情を作りだす働きをしています。
この表情筋が衰えてしまうと、
顔全体がたるんでしまったり、毛穴が目立ってしまったり、
年齢よりも老けて見られてしまったりするのです。
日本人は表情が乏しいといわれますが、
私たち日本人が使っている表情筋は約20%なのに対し、
アメリカ人は約60%もの表情筋を使っているのです。
言語の発音の仕方の違いもありますが、
私たちが思っているよりも日本人は表情筋を使っていないんですね。
表情筋を鍛える方法はたくさんあるのですが、
簡単にできる方法をご紹介します。
女優の仁科亜季子さんがやっている
ウイウイ体操
です。
「う」「い」「う」「い」と言うだけ。
この時、口の周りの筋肉を意識し、
「う」のときは口をすぼめ、「い」のときは思いっきり口角をあげることを意識します。
声を出さなくてもできるので、仕事中でもできます。
続けることで口の周りの筋肉が鍛えられ、
ほうれい線の予防になります。
また、口角があがることで笑顔がさらに素敵に♪
このようなトレーニングを積み重ねることで、
表情筋が鍛えられ、若さを保つことができるのです。
ー手のケアもお忘れなくー
ハンド
意外とおろそかにしがちなのが「」。
手を洗った後や水仕事のあとなど、ケアしていますか?
外出時に手袋をはめたり日焼け止めを塗っていますか?
トイレなどに行くたびに手を洗い、クリームを塗るのは面倒ですが、
若いうちに習慣化しておかないと、30代40代になってから後悔します!
私がそうですが、ノーガードで車の運転はもちろん、
日焼け止めなんて塗らないし手袋もしなかった結果、
手の甲がシワシワに…。
ハンドクリームを塗っても一時的です。
しかも、若いころのようにクリームがべたつくなんてことはなく、
むしろ肌に吸い込まれ、2度塗りしないと塗った感がないほどです。
実は手のことも会社の先輩から
手は気づかないうちに年取るんだよ!
若いうちから手袋とかしておかないと私みたいな手になっちゃうんだから!
と言われ続けていました。
その先輩も、若いころから手袋などせずに車の運転をしていたため、
顔のお肌はキレイなのですが、手はしわくちゃ。
しかも、車の運転で、より紫外線の当たりやすい右手は、
色も黒く、シミがたくさん。
先輩いわく、
顔はなんとかなるけど、手はどうにもならない
とおっしゃってました。
私や私の先輩のようにならないためにも、
若いうちから手のケアも忘れずにすることが大切です。
ハンドクリームのべたつきが気になる人は、
化粧水や美容液などを使うのもアリです。
乾燥がひどい方や30代からケアを始める方におススメなのは
化粧水+ハンドクリーム
です。
ひと手間かかりますが、潤い感がハンパないです(^^♪
頻繁に手洗いをしたり水仕事が多い方は、
安い化粧水でも十分!
私は大容量の「ハトムギ化粧水」を小さなスプレーボトルに入れて持ち歩いています。
ハトムギ化粧水の美白効果
手は目元同様、年齢が出やすい部分なので、
こまめにケアするようにしましょう。

まとめ

20代からのアンチエイジングなんてまだ早いと思うかもしれませんが、
若いうちにケアしておかないと30代40代になってから
あの時ちゃんとケアしておけばよかった!!
と思う日がやってきます。
(私がそうです)
憧れの高級化粧品を使っている方も多いと思いますが、
どんなに良い化粧品を持っていても「継続」してケアしなければ意味がありません。
10年後20年後、シワやシミなどで悩まされないよう、
若いうちからコツコツとケアする習慣を身につけましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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