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化粧品を変えてもビタミン剤や薬を飲んでも治らない肌荒れに悩まされていませんか?
実は、内臓の不調は肌に現れるといわれています。
お肌が荒れていると気分は落ち込むし、
当然ながら化粧のノリも悪いので、外に出るのも嫌になってしまいますね。
そこで今回は、肌荒れの場所でわかる内臓の不調についてや、
その対処法についてご紹介します。
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肌荒れが示す「内臓トラブル」のサインとは?
肌荒れの場所によって内臓のどこにトラブルがあるのかがわかる画像があります。
ーおでこー
中学生のころ
「思い・思われ・振り・フラれ」
なんていうのがありましたが、今でもこのニキビ占い?はあるようで、
「思い思われふりふられ」というマンガまであるんですね~。
※おでこは「片思い」あごは「思われ」右頬は「振り」左頬は「フラれ」
鼻の頭は「両想い」なんだとか。
しかーし!
この画像によると、おでこにできる吹き出物は
「小腸・大腸」
の不調が現れる部分なんですね。
・赤い吹き出物の場合→糖分や甘いお菓子の食べ過ぎ
・白い吹き出物の場合→動物性油脂
・黄色い吹き出物の場合→乳製品、卵、魚、コーヒーやハーブティ
また、齢をとって、風邪をひきやすくなったと感じている方は、
腸内環境が乱れ、免疫力が落ちているかもしれません。
ー目・目の周りー
次に、目の周りに問題がある場合は「肝臓・腎臓」に不調があるとされています。
・目の充血→目の疲労もありますが、油っぽいものや甘いものの取りすぎによって
毛細血管が広がりすぎているかもしれません。
・目が疲れやすい・光がまぶしい→パソコンやスマホの見すぎによる外的な要因もありますが、
睡眠不足や飲酒で肝臓が疲れているサインでもあります。
・白目の中にまっすぐな血管が浮かぶ→
事故後や術後に見られる症状で、血管や筋肉に歪んでいる部分があるというサインです。
・黒目の上側に薄い膜がかかっている→動脈硬化の兆候かもしれません。
最近では、20代でも見られるようになった症状です。
・ものもらいができる→体の抵抗力が落ちているため、細菌が入って炎症を起こしています。
また、胃腸の弱い人にも見られる症状です。
・外のちょっとした風や寒さで涙が出る→肝臓が弱っています。
甘いものや果物など水分の多く含まれるものを食べすぎているせいかもしれません。
・まぶたのむくみ→腎臓や胃腸が弱っているサインです。
原因が腎臓の場合、頻尿や口の渇き、疲れやすいなどの症状も。
・目の下のクマ→胃腸と腎臓が疲れているかも。
睡眠不足や喫煙、ストレスなどでも血流が悪くなり、クマができます。
・涙袋が大きい→水分や甘いものの取りすぎ、または脂肪の蓄積。
脂肪分過多の場合、腎臓にも脂肪がたまり腎臓結石や尿路結石ができやすくなっています。
ー鼻・鼻の周りー
鼻の周りにできる吹き出物は「肺・大腸」に不調があるサインです。
また、鼻筋の中心部や脇が白っぽくなるのは、胃の働きが低下していることを現し、
逆に黒っぽくなる場合は塩分の取りすぎによって腎臓の不調を現しています。
ー頬ー
頬にできるニキビは「肝臓」の働きが悪くなっていたり、
便秘の時にできやすくなります。
また、毛細血管が浮き出ていたり、寒くないのに赤みを帯びる場合は、
甘いものや果物の取りすぎ、塩分の取りすぎで血流が悪くなっているサインです。
ー唇・唇の周りー
唇が荒れたり、唇の周りに吹き出物ができる場合は、
「胃・腸」に問題があります。
・真っ赤な唇→真っ赤っかな唇は呼吸器にトラブルがある恐れがあります。
・白い唇→血流が悪く、貧血を起こしているかもしれません。
・紫の唇→腸や肝臓、腎臓の機能が衰えています。
油っぽいものやお酒の飲みすぎなどで腸、肝臓、腎臓の機能が悪くなっているかもしれません。
・上唇が乾く→胃が荒れて熱っぽい状態です。
・下唇が大きく膨らむ→便秘が軟便が続いていませんか?
・口角が赤くヒリヒリする→胃炎の疑いがあります。
・口内炎ができる→抵抗力の低下、胃炎
身体の抵抗力が弱まっているサインです。
・下唇に縦ジワが多い→生殖機能の低下
何本物縦ジワが目立つ場合は、生殖腺ホルモンや生殖機能の低下、
体内の水分量が足りていないなどの現れです。
・唇の中心部がぼやける→心臓、胃、すい臓が弱っている。
ーあごー
あごにニキビや吹き出物が出る場合、
「甲状腺や生殖器、ホルモン系」
に問題があると言われています。
生理前やストレスなどでホルモンバランスが乱れると、
あごにニキビができやすくなってしまいます。
肌荒れ対策
肌荒れの原因が内臓の不調にあった場合、
内臓の不調を解消することで肌荒れを予防することが可能です。
いつも同じところにニキビや吹き出物ができるという方は、
その部分に不調を感じていないか?
自分の体と向き合ってみてください。
内臓に特に不調なところがないのに肌荒れをしている場合は、
スキンケアの方法が間違っているか化粧品が肌に合っていない可能性があります。
まとめ
肌荒れを引き起こさないためには、毎日のスキンケアも大切ですが、
内臓の不調を意識することも大切です。
特に女性は、生理前のホルモンバランスの乱れや、
男性に比べ便秘をしやすいので肌荒れも起こしやすいのです。
今回ご紹介したものは「目安」としてセルフケアに活用して下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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