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私は1年中毎日飲みたい!ビール。
春は桜、夏は花火、秋は芋煮(山形なので)、冬は雪を眺めながら…
と、こんな感じでビールを楽しんでいるのですが、
なんと!そのビールにアンチエイジング効果やダイエット効果があるのだとか!
ということで今回は、
ビールの栄養素やアンチエイジング効果、ダイエット効果、
健康効果などについてご紹介したいと思います。
ビール好き必見ですよ!!!
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ビールの栄養素って?
アルコールやプリン体ばかりが気にされがちなビールですが、
麦芽やホップが主原料のものであれば、
炭水化物、ビタミンB群、ミネラル、たんぱく質などの栄養素が含まれています。
ビールの栄養素(普通缶350mlあたり)
・カロリー 142kcl
・炭水化物 10.97g
・たんぱく質 1.06g
・ビタミンB2 0.07mg
・ビタミンB6 0.18mg
・ビタミンB12 0.35μg
・ナイアシン 2.83mg
・葉酸 24.78μg
・ビオチン 3.19μg
・パントテン酸 0.28mg
・ナトリウム 10.62mg
・カリウム 120.36mg
・カルシウム 10.62mg
・マグネシウム 24.78mg
・脂質 0g
350ml缶1本のカロリーがご飯1膳分くらいあるので、カロリーは高めですが、
アルコールのカロリーは「エンプティカロリー」といわれ、
基礎代謝として優先的に消費されるため、脂肪などとして体内に蓄積されることはないのです。
現在は嗜好品として飲まれているビールですが、
昔は薬として飲まれていたんですね。
栄養補給のほか、病気の予防や胃の薬などの役割があり、
「液体のパン」
と呼ばれています。
胃の働きを活発にする作用があるので、食欲増進作用があります。
ビールが太ると言われているのは…
ビールが太ると言われているのは、
「食欲増進効果によるおつまみの食べ過ぎ」
ともいわれています。
ビールにピッタリなおつまみというと、
揚げ物や塩分の濃いものが多く、それらはカロリーの高いものが多いのです。
例えば、唐揚げは、1個(30g)当たり約70kcalほどあり、
3つ食べれば210kcalになります。
当然ですが、唐揚げだけで済むわけがないので、
それにサラダやチーズ、ピザなどを食べると…
かるく600kcalを超えるのです。
で、飲んだ後のシメにラーメンなんて食べてしまうと、
1000kcalなんてあっと言う間。
ビールに限らずですが、
お酒を飲むと食欲が増すのでつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
また、体はアルコールを優先的に分解するので、脂肪や糖分の分解が後回しになり、
太りやすくなってしまうのです。
とはいえ、ビールだけを飲むというのも、なんだか淋しいですし、
何も食べないで飲むのは胃によくありません。
おつまみを選ぶ際は、カロリーの低いものなどを選ぶようにすると良いでしょう。
おススメのおつまみは、
・枝豆
・トマト(カプレーゼなど)
・ゴボウの唐揚げ
・豆腐
などなど。
揚げ物を食べてはだめ!ということではなく、
食べる量を少量にするなど、我慢してストレスにならないよう工夫しましょう。
アンチエイジング効果
ー美肌効果ー
ビールには美肌作りに欠かせないビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群は、肌や髪の新陳代謝や新しい細胞を作るのに必要な栄養素です。
中でもビタミンB2は体内にためておけないので、食品から摂取しなければならないのですが、
このビタミンB2をビールから摂取できるのですから驚きです!
肌のハリを保つのに必要なコラーゲンを生成するときに使われるパントテン酸や葉酸、
むくみを解消するカリウムなども美肌に欠かせない栄養素なのです。
また、抗酸化作用も高く、ワインに引けを取りません。
身体のサビを招く活性酸素を除去し、老化を防いでくれるのです。
ー更年期障害の緩和ー
ホップに含まれる「フィストロゲン」は、女性ホルモンとよく似た働きをします。
そのため、更年期障害をはじめ、肩こりや冷え性、月経前症候群(PMS)
などの改善にも効果があるとされています。
ダイエット効果
ビールにはダイエット効果も!
ビタミンB2には脂肪を燃焼してエネルギーに変える助けをする働きがあります。
また、ビールの主成分であるGABA(ギャバ)には、インシュリンの働きを助け、
脂肪燃焼を活発にする作用があります。
ただし、飲みすぎは逆効果です!
健康効果
ー骨が強くなるー
ビールには髪や爪、骨の健康維持に欠かせないミネラルが含まれています。
そのため、骨密度の強化に効果があると言われています。
ただし、飲みすぎてしまうと、逆に骨折のリスクが高くなってしまうので、
注意が必要です。
また、フィストロゲンが女性ホルモンと似た働きをすることから、
骨粗しょう症の予防にも効果的だと言われています。
ー腎機能の正常化ー
ビールの90%は水分でできており、ビールに含まれるアルコールとカリウムには利尿作用があります。
利尿作用により、有害物質を排出させ、腎機能を正常化させてくれるのです。
また、ホップに含まれる成分が、骨のカルシウムの分解スピードを遅らせる効果があり、
腎臓にカルシウムが溜まりにくく結石になりにくくするという効果があるそうです。
ビールを適量飲む人は、尿路結石の発症率を40%低減させることがわかっています。
ーがん細胞の抑制ー
ビールに含まれているポリフェノールの一種であるキサントフモールが、
がん細胞の増殖を抑制すると言われています。
ー認知症の予防ー
ビールに含まれている天然食物性シリコンがアルツハイマーや認知症の原因となっている
アルミニウムが脳に与える影響を減らす効果があると考えられています。
ビールを日常的に適量飲む人は、アルツハイマーや認知症を発症するリスクが
23%も低いことがわかっています。
ー整腸作用ー
ビールにはβグルカンという水溶性食物繊維と、適度なアルコールが、
胆汁の分泌を促すことで、整腸作用が期待できます。
ーコレステロール値の正常化ー
ビールの原料であるホップには、コレステロールや中性脂肪の蓄積を抑制する働きがあります。
適量のビールを飲むことで、血中の悪玉コレステロールを下げる働きがあるそうです。
ただし、飲みすぎてしまうと、中性脂肪が増えてしまい、
コレステロールがあがってしまうので注意が必要です。
ーリラックス効果ー
ホップはハーブの一種で、その香りにはリラックス効果があります。
その他にも、イライラや不安を解消する作用や、催眠作用があるので、
ストレスの緩和につながります。
疲れた時にビールを飲むとスッキリするのは、
ホップのおかげかもしれませんね。
ビール酵母
ビールを製造する過程でできる「ビール酵母」。
一時期、ビール酵母ダイエットなどが流行りましたが、
未だ人気は衰えず、ダイエットや健康促進に利用されています。
ビール酵母の栄養成分はというと、
・ビタミンB群
・ミネラル類
・食物繊維
・エルゴステロール
・アミノ酸
などが含まれています。
エルゴステロールという成分は、紫外線を浴びるとビタミンDに変化する成分で、
骨や歯を作るのに大切な成分です。
ビール酵母がもたらす効果はさまざまです。
・疲労回復効果
・便秘改善
・美肌、美髪効果
・肝機能改善効果
・ダイエット効果
・精力増進効果
ビール酵母を使ったダイエット法をご紹介しますね。
〇用意するもの〇
・粉末のビール酵母・・・大さじ1
・ヨーグルト・・・・・・100g
材料をよく混ぜて、朝、昼、晩のうち、1~2回の食事と置き換えるだけです。
1回に食べるヨーグルトの量は180gまでが目安です。
口コミによると、早い人では10日で5キロ痩せたという人も!
食事の置き換え以外にも、間食として食べたりするのもおススメです。
便秘解消効果があるので、便秘がちな人にも。
まとめ
太る太ると、ダイエット中は飲まないようにしていたビールですが、
飲み方次第でダイエットにも美容にも効果があることがわかりました。
お酒好きな方にはちょっと物足りない量かもしれませんが、
適量を守って、美容と健康に役立てたいですね。
今夜も美味しいビールで楽しいひと時を♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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