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ニキビでお悩みの方!
「ベピオゲル」
はもうお使いになりましたか?
まだ認可されて間もないニキビ用治療薬ですが、
その効果がすごい!と話題になっています。
これまでニキビに悩んでいろんなニキビケア製品を試してみたけど、
これといった効果を感じずニキビが改善されていないというあなた。
ベピオゲルが救世主になるかもしれませんよ~!!
今回は、ベピオゲルの効果や副作用などについてご紹介しますね。
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日本では認可されていなかった「過酸化ベンゾイル」
出典:https://kotobank.jp/
2015年4月に、日本でもようやく認可された
ニキビ新薬の「ベピオゲル」
ニキビ治療で悩んでいる方の中には、
ベピオゲルの認可を待ち望んでいた方も多いようですね。
というのも、ニキビ治療薬で有名な「プロアクティブ」ですが、
日本のものと海外のもので配合されている成分が違うことが
以前からネットで話題になっていたのです。
その成分が
「過酸化ベンゾイル」
なのです。
海外のプロアクティブには過酸化ベンゾイルが配合されているのに、
日本のプロアクティブには配合されていないんですね。
日本のプロアクティブの主成分は「サリチル酸」で、
サリチル酸にも殺菌・ピーリング作用があります。
ただ、ベンゾイルに比べると
サリチル酸のほうが効果としては低いのだとか。
サリチル酸の他にも、ニキビに有効なお薬として、
「ディフェリン」
があります。
ディフェリンとは?
出典:https://www.maruho.co.jp/
ディフェリンとは、2008年に登場したニキビ用治療薬です。
こちらも、アメリカでは日本よりも10年以上早く認可・使用されたニキビ薬で、
ニキビの特効薬といわれるほど効果の高いニキビ薬として有名です。
有効成分は「アダパレン」で、
毛穴を塞ぐ角質を除去する効果があり、
皮脂で詰まらせないようにすることでニキビを防ぎます。
また、化膿してしまった黄ニキビや赤ニキビの治療も出来ます。
そのほか、
・長期的にニキビができなくなる
・ニキビ跡をつくらない
・効果が早い
という特徴があります。
とても優秀なニキビ薬なのですが、
随伴症状(副作用)があり、約80%の人に認められるそうです。
具体的な症状は、
・皮膚が剥ける
・赤み
・乾燥
・かゆみやヒリヒリ感
などがあげられます。
これらの随伴症状は、ニキビを治すために超えなければならないもので、
個人差はありますが、およそ1か月後には症状が治まると言われています。
ですが、随伴症状は必ず落ち着くので、あきらめずに使い続けることが大切です。
随伴症状を和らげる方法として、
・保湿剤を使う
・使用量を守る
・医師の判断のもと使用量や使用法を変える
上記3つの方法があります。
保湿剤として、ヒルドイドやビーソフテンなどが処方されるようですね。
ベピオゲルの効果
出典:https://www.maruho.co.jp/
ベピオゲルの最大の特徴は、
「耐性菌ができにくいこと」
です。
耐性菌とは、抗生物質などの抗菌剤に対する抵抗が著しく高くなった菌のことです。
ずっと使い続けることで、効かなくなってしまう薬もありますが、
ベピオゲルはその心配が少ないお薬なのです。
そのため、効果的にアクネ菌を殺菌し、
ニキビができにくい肌にする効果が期待できます。
そのほか、角質を柔らかくし除去するピーリング効果や、
皮脂の分泌を抑制する効果があります。
ベピオゲルの使い方
ベピオゲルの使い方はとてもシンプルです。
「1日1回、洗顔後、目元口元を避けた顔全体に塗るだけ」
です。
クリニックによっては「洗顔後、化粧水のあとに塗る」という方法もあるので、
お医者さんに聞くようにしましょう。
洗顔法は、肌に負担をかけない泡洗顔で行い、
すすぎ残しがないよう、しっかり洗い流しましょう。
ベピオゲルを塗る際は、清潔な手で塗り、
使用後は必ず手を洗いましょう。
ベピオゲルを使用するときの注意事項
ベピオゲルを使う際、いくつか注意しなければならないことがあります。
・ベピオゲルを使って「過敏反応」を起こしたことがある方は使用しない
・目や目の周り、口唇、その他粘膜や傷口には使用しない
・ベピオゲルには漂白作用があるので、髪の毛や衣服に付着しないように注意する
・ベピオゲルを使用中に外出するときは、帽子をかぶるなどして、
強い日光に長時間あてないようにしてください。
また、日焼けランプの使用や紫外線療法は避けてください。
・ベピオゲルは凍結を避け、25℃以下の涼しいところで保存してください。
注意点がいくつかありますが、
正しく使うことでニキビを効果的に治療することが可能です。
ベピオゲルの副作用について
ニキビに効果的なベピオゲルですが、
副作用が現れることがあります。
以下のような副作用があった場合は、
一度使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。
・皮膚に粉が吹いたり、薄く剥がれたりする
・肌がヒリヒリする
・皮膚が赤くなる
・乾燥する
通常、症状は軽度で多くは使い始めてから1~2か月以内に生じ、
その後症状は和らいでいきますが、良くなるのにしばらくかかることもあります。
また、症状によっては繰り返すことも。
気になる場合は、医師に相談するようにしましょう。
それから、全身に発疹や発熱などの過敏反応が起きた時や、
塗った部分に副作用が強くみられる場合は、
ベピオゲルの使用をやめ、受診するようにしましょう。
ベピオゲルとディフェリン、どちらが効果的?
出典:http://www.sakai-keisei.gr.jp/
ベピオゲルとディフェリン、どちらも効果の高いニキビ薬ですが、
ニキビで悩んでいる方にしてみれば、
どちらの方がより効果的で副作用が少ないのか?
ということが気になりますよね?
効果の面でいうと、ベピオゲルのほうが抗菌作用が高く耐性菌の心配がないので、
ベピオゲルのほうが効果が高いと言ってもいいでしょう。
副作用については、どちらも似たような随伴症状が見られますが、
ディフェリンは使用者の約80%の人に副作用が認められているので、
ベピオゲルのほうが安全かもしれません。
とはいえ、ベピオゲルは認可されてまだ間もないお薬なので、
副作用についての報告数などが少ないこともあるかもしれません。
気になる場合は、お医者さんと相談して、
使用するお薬を決めるのが一番だと思います。
まとめ
ニキビ治療薬ベピオゲルについてご紹介しました。
日本でもニキビ治療を皮膚科で行うというのが一般的になりましたが、
まだまだセルフケアをしている人が多いのではないでしょうか?
韓国などでは、たった1つのニキビでも皮膚科を受診するというほど。
美容大国ならではですね。
セルフケアを行っているけど、なかなかニキビが改善されない方や、
皮膚科へ行くのにちょっと抵抗があるという方は、
ぜひ皮膚科へ行ってお医者さんに相談してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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