先手必勝!梅雨になる前に始めたいお風呂のカビ防止に効果的な方法とは

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お風呂場の掃除って、少しさぼっただけでもカビが出来てたりして、
けっこう気が抜けないですよね。

いったんカビが出来るといっきに広がって、
掃除もいつも以上に労力がかかってしまいます。

何か、簡単で効果的なカビ防止策はないものでしょうか。

今回は、できれば楽にキレイを維持したいわ~
というぜいたくな奥様達に、
カビ防止に効果的な方法をお伝えしていきたいと思います。

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どうしてお風呂はカビがはえやすいの?

まずは、敵を知り…

ということで、素朴な疑問を解決していきましょう。

皆さんは、カビというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。

食べ忘れたパンに繁殖する緑っぽいやつ。

お風呂に繁殖する黒い物体。

アレルギーの原因になる。

クリーニングに出し忘れたセーターにくっついている白い物。

梅雨時に繁殖しやすい。

などでしょうか。

また、カビは悪さばかりしているわけではなく、
みそやお酒は麹菌、チーズをおいしくする青カビや白カビなど、
カビを使った食材も有名ですね。

色も形状も様々なカビですが、世界中に4万種類もあるんだそうです。

カビは良くも悪くも、私たちの生活に密着しているのですね。

でも、「悪くも」の部分はできるだけ取り除いていきたいものです。

それには、カビの繁殖しやすい条件を知っておきましょう。

梅雨時に繁殖しやすいということから、カビは湿気が大好き
というのは、ご存知の方も多いと思います。

ちなみにカビは植物の一つで、

湿気(通常80%以上、カビの種類によっては65%以上)
適度な温度(20~30℃)
栄養
空気
時間

があると繁殖すると言われています。

なるほど、お風呂にはカビがはえやすいわけですね。

この繁殖条件を出来るだけ取り除くことが、
カビ防止の効果的な方法となります。

 

お風呂場のカビ防止に効果的な方法

先ほど挙げた条件のうち、
酸素は私たち人間にも必要なので取り除けませんね。

となると、お風呂のカビ予防で、私たちに工夫ができそうなのは、
湿度、温度、時間、栄養、この4点ですね。

湿度対策→お風呂を乾燥させる
温度対策→冷やす、もしくは高温にする
時間対策→定期的に
栄養対策→飛び散った石鹸やボディソープの泡を落とす

この4つの対策を日々の習慣にしてしまうのが、
お風呂のカビ予防に最も効果的です。

具体例として、我が家が取り組んでいる方法を皆さんにご紹介したいと思います。

東京ガスでいただいたパンフレットの中に書いてあったカビ予防を参考に、
我が家で実践している方法です。

夫、小学生の子供二人にも協力して(強制して??)やってもらっています。

まず、普通にお風呂に入ります。

そして出る時の毎回の儀式です。(時間対策)

お風呂の残り湯で(これは節約のため)
壁やシャンプーのボトルについている泡を流す。(栄養対策)

シャワーで済ます人は冷たいシャワーで壁とシャンプーのボトルを流す。(温度対策を兼ねる)

スクイージーで壁と床の水気をきる。(湿気対策)

出たらすぐ換気扇をスイッチオン。(湿度対策)

お風呂から上がる時に、みんなができるように、
(結果的に私が楽になるように)と考えて、この方法を
習慣にしていますが、ほとんどカビがはえてこないですよ。

プラスアルファとして、
私はスクイージーではなくタオルで天井、壁、床を拭くこともあります。
天井は子供達にはまだ無理なので…

さらなるプラスアルファとして、1週間に1回程度、
シャワーの温度を高温(50℃以上)にして、全体を流しています。

これは、昨年あたり、テレビで紹介されていた方法を取り入れました。

我が家は節約も意識しているので、上記の方法ですが、
忙しくてそれどころじゃない、って方は、

・換気扇を24時間回しておく
・浴室暖房乾燥機の乾燥機能で浴室を乾燥させる

といった方法も湿気対策に効果的でいいですよ。

カビの好む湿度、温度、時間、栄養の4点を取り除き、
効果的にカビ予防をしていきたいですね。

 

市販のカビ予防剤って効果あるの?

最近は、燻煙タイプのカビの予防剤や、
微生物の力を利用してカビのはえにくい環境を作る、
貼り付けタイプのカビ予防剤なども出ていますね。

カビの嫌うアロマの香りで防カビ対策をするという商品もありますね。

微生物やアロマの力を利用するタイプの商品は、
人体に有害な成分を極力抑えている物が多いので、
小さなお子様のいるご家庭にはもってこいですね。

日常の手入れだけだと心配な方や
忙しくてなかなか日々の手入れ難しい方は、
こういった商品を上手に使っていくといいですよね。

amazonや楽天で検索してみると、口コミも割と高評価ですし、
カビ予防の効果、期待できそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

カビ防止に効果的な方法は、
カビの好む条件をできるだけなくすこと。

カビに繁殖する時間を与えないこと。

温度と湿度をうまくコントロールして、
今の時期から対策していけば、
梅雨時も快適なお風呂をキープできると思いますよ!

また、地球上で最もタフな生物と言われることもあるカビですが、
人間の研究による科学の力も負けていません。

カビ予防の効果のある商品も味方にして、
効果的にカビを防止していきたいですね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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