マカダミアナッツの美容効果に驚き!1日10gで美肌やダイエットにも!

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最近ナッツ類の健康効果に注目が集まっていますが、
その中でも「マカダミアナッツ」は美容効果が高いと言われています。
なぜマカダミアナッツの美容効果が高いと言われているのかというと、
女性にうれしい成分がたっぷり含まれているからなんです。
そんなマカダミアナッツですが、
1日の摂取量を守らないと逆効果になることも!
ということで今回は、
マカダミアナッツの美容効果や健康効果、
1日に何粒食べるのがいいのか?
などについてご紹介しますね。

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マカダミアナッツとは?

マカダミアナッツ」というとハワイのお土産を思い出す方が多いのではないでしょうか?
実はマカダミアナッツの原産はオーストラリアなんですね。
先住民族であるアボリジニの間で好んで食されていたマカダミアナッツですが、
1892年にハワイ王国に持ち込まれ、商業栽培が始まりました。
ヤマモガシ科の常緑樹になるナッツで、そのまま食用として食べられるほか、
製菓材料や化粧オイルなどさまざまな製品に利用されています。
他のナッツよりも歯ごたえが柔らかくしっとりしているのが特徴ですね。
ちなみに、英語での一般的な発音は
マカデイミア」に近く、このマカデミアという名前は、
オーストラリアの科学者ジョン・マカダムの名前を学名にしたものです。

マカダミアナッツの栄養素

マカダミアナッツの栄養素についてご紹介しますね。
マカダミアナッツ100g(可食部)に含まれる栄養素について
 
・カロリー   719kcal
・炭水化物   12g
・脂質     77g
  ・飽和脂肪酸    12g
  ・多価不飽和脂肪酸 1.6g
  ・一価不飽和脂肪酸 59g
・ナトリウム  190mg
・カリウム   300mg
・マグネシウム 130mg
・食物繊維   6g
・たんぱく質  8g
・ビタミンB1      0.21mg
・ビタミンB2      0.09mg
・ビタミンE   0.54mg
・カルシウム  47mg
・鉄      1.3mg
・亜鉛     0.7mg
マカダミアナッツはナッツ類の中でも脂質が最も高いと言われていますが、
オレイン酸やパルミトオレイン酸など「一価不飽和脂肪酸」が多いため、
適量であれば健康に良いとされています。
パルミトオレイン酸は、
植物の中では唯一マカダミアナッツにだけ含まれている成分なんです。
マカダミアナッツオイルは酸化しにくく保湿力が高いため、
肌の老化予防やエイジングケアなどに利用されています。

マカダミアナッツの効能

それでは、気になるマカダミアナッツの効果効能についてご紹介します。
ー美肌効果ー
マカダミアナッツに含まれているパルミトオレイン酸
ヒトの皮脂にも存在している脂肪酸です。
このパルミトオレイン酸は30歳頃をピークに減少しはじめ、
不足することで肌のバリア機能や保湿機能が低下し、
肌老化や肌の乾燥などを引き起こす原因となってしまいます。
パルミトオレイン酸には血行を良くする作用や肌の調子を整える働きがあるので、
摂取することで肌老化や肌の乾燥を防ぐことができるのです。
また、オレイン酸も人の皮脂に存在する脂肪酸で、
美肌を作る特効薬ともいわれています。
マカダミアナッツの種子を絞ったオイルは肌なじみがよく吸収が良いので、
バニシングオイル(消えて見えなくなる油)
とも呼ばれています。
マカダミアナッツのオイルは酸化しにくい性質があるため、
マッサージなど美容オイルとしても利用されています。
マカダミアナッツオイルはアンチエイジングに効果的
マカダミアナッツオイルが配合されている化粧品を使うと、
お肌が柔らかくしっとりぷるぷるになるのだとか。

石けん「バスリエせっけん」バータイプ(600g/マカダミアナッツ)

上質なマカダミアナッツオイルを贅沢に使用。配合比率を表示した正直な化粧石鹸です。

 潤いのベールで敏感肌を守る薬用ケアクリーム
保湿成分のヒアルロン酸、肌荒れケア成分のグリチルレチン酸ステアリルなどを配合。
外的刺激から肌を守るよう、マカデミアナッツ油を配合したクリームです。
ーダイエット効果ー
マカダミアナッツにはコレステロール値を下げる効果があります。
血糖値の上昇を抑えるビタミンEには、血行を良くする作用もあるので、
代謝をあげて太りにくくする効果も期待できます。
便秘予防・解消効果もあるのでデトックス効果も期待できます。
ー血行や代謝促進ー
パルミトオレイン酸は血液や血管に作用し、
血行を良くする働きがあると考えられています。
オレイン酸にも血液をきれいにしサラサラにする働きがあるので、
血液がスムーズに流れ血行が良くなることで代謝が上がる効果も。
冷え性の改善にも効果が期待できます。
ー便秘の改善ー
マカダミアナッツに含まれるオレイン酸は、小腸で消化吸収されにくく、
大腸に届いて腸の蠕動運動を刺激する作用があります。
また、便をスムーズに排泄させる潤滑油としての働きもあります。
便を柔らかくする作用のあるマグネシウムやデトックス効果のある食物繊維も含んでいるので、
毎日食べることで便秘の予防に役立ちます。
ー生活習慣病や老化防止ー
マカダミアナッツに含まれるオレイン酸には、
悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
また、パルミトオレイン酸にも同じような効果があり、
血管細胞壁の栄養となり血管を強くする働きがあります。
脳の働きを保つのを改善する働きもあるため、
老人性認知症の予防にも効果があるとされています。

いつどのくらいの量を食べるのが効果的?

マカダミアナッツを食前に食べることで満腹中枢を刺激し、
食べ過ぎを防ぐ効果があります。
また、血糖値の上昇を抑える効果も。
間食として食べるのもおススメです。
マカダミアナッツの1日の摂取目安は
10gほど
が摂取目安です。
1粒約2gほどなので、
5粒程度が目安となります。
マカダミアナッツはカロリーが高いため、
おいしいからと言って食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。
大粒のものであれば3粒くらいでも十分でしょう。
塩味がついているものもありますが、私のおススメは
殻付き」のものです。

ローストされていないし塩分も気にならず、
可食部に農薬や虫が入りこんでしまうことが少ないので安全性が高いです。
ただ、マカダミアナッツの殻は「世界一固い殻」と言われるほど固く、
素手で割るのはとても難しいです。
専用の殻割り道具があるので、殻付きのマカダミアナッツを購入する際は、
一緒に購入すると良いでしょう。
ちなみに、私が使っている殻割り道具はこちら↓

シンプルなものから可愛いものまでいろんなタイプの殻割りがあります。

まとめ

私はナッツ類の中でもマカダミアナッツが大好きです(^^♪
食べ過ぎ注意ですね!
1日10gで美容にも健康にも良いマカダミアナッツ。
マカダミアナッツオイルはアンチエイジングにも効果があるので、
マッサージやブースターオイルなどとして活用するのもおススメですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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