腸内環境改善で美肌に!腸美人は「素肌美人」体内からキレイに!

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突然ですが、あなたのお通じは快調ですか?
女性は男性に比べ便秘になりやすいのですが、
2~3日出ないのが当たり前とか、1週間に1回だけという方も多いですよね?
私も仕事がデスクワークになってから、ほとんど運動しなくなったため、
便秘がちになり、1週間でなかったことがあります(-_-;)
1週間も出ないと、肩はこるしお腹は張るし、吹き出物はできるし、
疲れやすいし、イライラするし…
全くいいことないんですよ!!!
 
悪いことばっかり!!
2~3日くらい出ないのが当たり前だから…
なんて言っているそこのあなた!
便秘を侮っていると、腸内環境が悪化してしまうことをご存知ですか?
腸内環境が乱れていると、さまざまなトラブルを引き起こしやすくなってしまい、
美容にも健康にも良くないのです。
今回は、腸内環境が悪いとどのような影響があるのか?
腸内環境が整っているとどのようなうれしいことがあるのか?
腸内環境を改善する方法などについてご紹介しますね。

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腸は「第2の脳」

腸は第二の脳
腸は食べたものの栄養を吸収したり排泄するだけでなく、
独自の神経ネットワークを持っていることが明らかになっています。
腸には約1億個の神経細胞が存在しているのですが、
約150億個ともいわれる脳の神経細胞の次に多い数字です。
脳の神経ネットワークととてもよく似ている「腸管神経系」という
ネットワークを形成しています。
この腸管神経系は「第2の脳」とも呼ばれ、
腸神経からの指示であれば脳からの指示がなくても自分勝手に機能します。
脳内で分泌される神経伝達物質が、やる気や充実感、
幸福感に影響を与えることは知られていますが
最近の研究でそれらの物質を脳内に増やすには、
腸内環境」を整えることが必要不可欠であることがわかったのです。

腸内環境が悪いとこんな悪影響が…

腸内環境が悪いと

腸内環境が悪いとお肌はもちろん、
身体のあちこちに不調をきたすようになってしまいます。
最近こんな不調を感じることはありませんか?
・風邪をひきやすくなった、風邪が治りにくくなった
・疲れが取れない、疲れやすい
・肌荒れやニキビができやすくなった
・便秘や下痢をしやすい
・口臭、体臭がにおう
・おならやトイレ後がにおう
・太りやすくなった
・やる気が出ない
このような症状がある方は、腸内環境が悪化している可能性があります。
腸が汚れていると悪玉菌が増え、
腸内に腐敗ガスや腐敗毒素が発生してしまいます。
その腐敗したガスや毒素が血液に入り込むと、
全身を巡ってあらゆる箇所で細胞が傷ついたり炎症を起こしたりしてしまうのです。
また、悪玉菌は腸内に溜まったカスをエサにして繁殖します。
悪玉菌が増え腸内環境が悪化してしまうと、
腸管免疫が働かなくなり、免疫機能が低下してしまうのです。
そのため、病気になりやすくなってしまいます。

腸内環境が整っていると…♪

腸内環境が整っていると
腸内環境が整っている状態というのは、
腸内細菌の善玉菌と悪玉菌のバランスが整っている状態のことをいいます。
と言っても、腸内細菌は善玉菌と悪玉菌の他に、
日和見菌(ひよりみきん)
という腸内細菌も存在します。
その日和見菌も含めたベストバランスというのが
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
なんですね。
このバランスが崩れ悪玉菌が増えてしまうと、
腸の消化吸収を妨げ、有害な成分が作られてしまいます。
腸内で有害な成分が増えてしまうことで、
免疫力の低下や肌荒れなどの不調を引き起こしてしまうのです。
これとは逆に、腸内環境が整っていると、
・便通がよい
・肌荒れしにくい
・太りにくい
・風邪をひきにくくなる(免疫力の向上)
・ストレスに強くなる
・冷え性の改善
など、健康を維持する働きが強くなります。

腸内環境を整えるには?

腸内環境を改善するには?
では、腸内環境を整えるにはどうしたらいいのでしょうか?
腸内環境を整える方法をご紹介します。
ー朝起きたらコップ一杯の水を飲むー
朝起きてすぐにコップ一杯のお水を飲むことで、
腸に刺激を与えて蠕動運動が促されます。
お水は冷たいものでも温かいものでもどちらでも良いのですが、
胃腸の弱い方や冷え性の方は温かいものを飲んだ方がいいでしょう。
朝のコップ一杯の水以外にも、1日に2リットルほどを目安に、
こまめに水分を取るようにしましょう。
ー毎日適度な運動を心がけるー
運動不足は便秘の原因です。
少しでも身体を動かすことを心がけましょう。
例えば、エスカレーターではなく階段を使うとか、
テレビを見ながらストレッチをするなど、
積極的に身体を動かすようにしましょう。
ーしっかり睡眠をとるー
腸内環境と睡眠には深いかかわりがあります。
私たちの身体は睡眠中に細胞の修復や再生を行っています。
このとき、腸内の細胞も修復や再生を行っています。
腸内が活性化することで腸内細菌の働きも活性化され、
その働きにより腸内環境が整えられるのです。
ところが睡眠不足になってしまうと、胃や腸の働きが悪くなり、
消化吸収や細胞の修復・再生がうまくできなくなってしまいます。
胃や腸の働きが悪くなると、便秘や下痢の症状を起こします。
そういった不調を引き起こさないためにも、
しっかりと睡眠をとることが大切です。
ー食物繊維をたっぷりとるー
日本人の食物繊維の摂取量は少ないと言われています。
1日の食物繊維の摂取目安は約20gなのに対し、
20代女性の2012年の統計ではわずか13gほどしか摂取されていないのです。
食物繊維は「第六の栄養素」として重要な栄養素で、
不足することで便秘になってしまいます。
また、最近の研究では、肥満や脂質異常、糖尿病や動脈硬化などの
生活習慣病の予防にも深くかかわっていることがわかっています。
食物繊維には
・水溶性食物繊維
・不溶性食物繊維
の2種類があり、それぞれに役割があります。
水溶性食物繊維は腸内で善玉菌を増やす働きや
血糖値が急上昇するのを抑える効果、コレステロールの低下、
腸の粘膜を守る効果や整腸作用があります。
不溶性食物繊維は、便のカサを増す作用や腸の蠕動運動の促進、
体内の有害物質を排泄するデトックス効果があります。
この2つの食物繊維をバランスよく摂取することで、
便秘が解消され、腸内環境の改善につながるのです。
では、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスは?というと、
水溶性1:不溶性2
が理想のバランスと言われています。
ただ、食物繊維が不足しているからと言ってたくさん取りすぎてしまうと、
逆に便秘になってしまうこともあるので注意が必要です。
便秘を改善するにはおよそ20gの食物繊維を摂取することが望ましいので、
毎日の食事を見直し、足りない分の食物繊維を摂取するようにしましょう。
ー腸内環境を整える作用のある食品を食べるー
腸内環境を整えるには、食物繊維以外にも欠かせない食材があります。
それは、「発酵食品」です。
ヨーグルトや納豆、味噌、塩麹、キムチ、ぬか漬け、チーズなど、
これらの発酵食品には、善玉菌のエサとなる「乳酸菌」が含まれています。
発酵食品を日々の食事に取り入れることで、
悪玉菌が増えてしまうのを防ぎ、腸内環境を良好に保ってくれるのです。
納豆やキムチには食物繊維も含まれているので、
食物繊維不足も解消してくれます。

私の便秘改善法!

私
仕事がデスクワークになってから便秘がちになりました。
ひどいときは1週間でないのが当たり前で、
その間はお腹もすかないしスッキリしないし肌はあれるし疲れるしイライラするし…
と身体にも心にも良くない状態。
これではイカン!!
と思い、とりあえず出すために便秘薬に頼ろうと思ったのですが、
お薬じゃなくて他に何か方法はないだろうか?
と考えてみたところ、
プルーンには緩下作用があったな
ということに気づき、プルーンを10粒ほど食べてみました。
プルーンの美容・健康効果とは?
プルーンと合わせ、大きな湯呑みで白湯を1杯飲み、
便秘解消のツボを押したりおしり歩きをしたりしました。
その2時間後、
出ましたよー!!!
1週間ぶりだったので超スッキリしました!!
以来、便秘になるとこの方法で何とか解消しています。
これが私おすすめの便秘解消法です。
お薬に頼らなくてもいいですし、
割と即効性があるので便秘でお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。
※食べてすぐの運動やツボ押しは避けましょうね。
食べた後30分後又は1時間後に行うといいでしょう。
また、効果には個人差があり「必ず」出るわけではありません。

まとめ

腸内環境を整えるには食生活や生活習慣を見直すことが大切です。
私の便秘解消法もご紹介しましたが、参考程度にしていただき、
ご自身の体質や体調に合った方法で便秘を解消するようにしましょうね。
お肌が綺麗な人は便秘しらずの方が多いのも事実なので、
美肌になりたいなら、まずは便秘解消から!!
少しずつ解消して腸内環境改善に努めましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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