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20代の頃「お肌が白くてきれいね」と言われてきたことにかまけて、
特にお手入れをしてこなかった私。
ところが、アラフォーになりシミやらくすみやら
いろんな肌悩みがあらわれるように…。
それこそ、ニキビ(吹き出物)なんて昔はすぐに治ったのに、
40前になってからというもの、なかなか治らないんですよ!!!
と言っても、お肌の調子がいい時もあるんです!
う~ん、不思議な状態だなぁと思っていたところ、
知人のエステティシャンのお姉さまから
「それってゆらぎ肌なんじゃないの?」
というお話が。
ゆらぎ肌?
聞いたことあるけど、私の肌が揺らいでいるということなのか?
私と同じ肌悩みを持つそこのあなた!!
もしかしたら、あなたも「ゆらぎ肌」かも?
今回は、ゆらぎ肌について、
対策法などをご紹介しますね。
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ゆらぎ肌とは?
最近よく耳にするようになった
「ゆらぎ肌」
ですが、一体どのようなお肌の状態のことをいうのでしょうか?
ゆらぎ肌というのは、
季節の変わり目や生理前後などにお肌のピリピリ感や乾燥、肌のハリのなさなど、
一時的にお肌に「違和感」を感じる状態をいいます。
ゆらぎ肌の状態というのは、
・生理の前後に肌が荒れやすい
・いつもよりも肌がべたつく
・紫外線を浴びた後、お肌がカサカサする
・季節の変わり目に化粧品が合わないと感じる
・夜更かししたり眠れなかったりした翌朝に肌に違和感を感じる
など、「いつもと違う」違和感があるのがゆらぎ肌です。
敏感肌の症状と似ていますが、ゆらぎ肌は、
季節の変わり目や寒暖の差、生活環境の変化によるストレス、
紫外線などが刺激になり、肌に違和感を感じます。
特に、外部環境と精神的なストレスによる影響が大きいといわれています。
ゆらぎ肌になる4つの原因
では、ゆらぎ肌の原因となるものをひとつづつ見ていきましょう。
ー過剰な洗顔やこすりすぎー
皮脂の分泌が多く顔がテカるのがイヤ、
ニキビができてしまうのが怖いからと言って、必要以上に洗顔をしたり、
汚れをしっかり落とそうと洗顔時に顔をゴシゴシこすったりするのはよくありません。
しっかりと汚れを落とすことも大切ですが、
過剰な洗顔や肌への刺激は肌のバリア機能を傷めてしまいます。
洗顔は「泡で洗う」ことを意識して肌をこすらないようにしましょう。
それから、肌の状態にあったクレンジングや洗顔料を使用することも大切。
肌質は1年を通して同じ状態ではないので、
お肌の状態をみながら臨機応変にケアをしていきましょう。
ー紫外線ー
紫外線対策は夏だけ!
という方が多いようですが、紫外線は1年を通して行うことが大切です。
というのも、紫外線は1年中降り注いでいるからです。
最近は、ファンデーションや化粧下地にUVカット効果のあるものが増えましたが、
UVカット効果のないものもまだまだあります。
お使いのファンデーションや化粧下地のパッケージに
「SPF」とか「PA」という表記がなければ、
その製品にはUVカット効果はありません。
そのような場合は、日焼け止めを塗るようにしましょう。
また、日焼け止めの効果が高いものは落としにくい傾向があり、
きちんと落とすために洗浄力の強いクレンジングなどを使用するため、
お肌に大きな負担がかかってしまいます。
日常生活に必要な強さは
SPF15~30ほど
で十分です。
ライフスタイルに合わせて、適切な日焼け止めを選ぶようにしましょう。
特に注意したいのは「3月」。
降り注ぐ紫外線の量が急激に増えるので、
しっかりと紫外線対策を行うようにしましょう。
ーホコリや花粉などの外的刺激ー
ほこりや花粉などの外的刺激も揺らぎ肌の原因のひとつです。
とくに、花粉症などのアレルギーを持っている方にあらわれやすく、
最近では「花粉症皮膚炎」という病名もあるほど。
皮膚に炎症が起こると肌のターンオーバーが乱れ、
肌のバリア機能が低下してしまいます。
肌のバリア機能が低下することで、肌の状態が揺らいでしまうんですね。
春先はとくに、花粉の他にもPM2.5や黄砂など様々なものが大気中に存在しているので、
肌への刺激が多く、揺らぎやすい状態になるのです。
ーストレスー
急な環境の変化によるストレスもお肌に影響を与えます。
例えば、子供の入園・入学、仕事の部署替え、クラス替えなど、
生活の変化がストレスの原因となります。
また、不規則な生活などもストレスの原因です。
ストレスがたまると、ホルモンバランスが乱れてしまい、
ゆらぎ肌を引き起こしてしまうのです。
ゆらぎ肌の症状は?
ゆらぎ肌になると、肌がべたついたりカサカサになったり、
さまざまな症状があらわれます。
ひとつずつみていきましょう。
ー赤みやかゆみー
季節の変わり目などに肌に赤みやかゆみを生じるのは
ゆらぎ肌の典型的な症状です。
季節の変わり目はお肌も季節に合わせ変化をしている最中で、
その時に肌がゆらぎやすくなるのです。
肌のバリア機能が低下していたり免疫力が落ちていると、
肌が炎症を起こしやすくなるため赤みやかゆみを引き起こします。
ーカサカサやべたつきー
ゆらぎ肌は肌のバリア機能が低下している状態です。
そのため、肌の乾燥がひどくなり、
かさついたりべたつくようになります。
肌が乾燥しているのにべたつくのはなんで?
と思いますよね?
肌がべたつくのは皮脂の分泌量が過剰になっているからなのですが、
皮脂が過剰に分泌されるのはお肌を守ろうとするためなんですね。
ですが、水分量は低下した状態なので、
油分だけが多くなり、肌がべたついてしまうのです。
ーニキビー
ストレスや生理前などが原因でホルモンバランスが乱れると、
ニキビができやすい状態になってしまいます。
また、肌が乾燥することで皮脂が過剰に分泌されてしまうため、
毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができてしまいます。
ゆらぎ肌対策
それでは、ゆらぎ肌の対策法についてみていきましょう。
ー丁寧なスキンケアー
肌がべたつく場合、つい洗いすぎてしまったりしますが、
洗顔は1日2回が目安です。
また、普段からごしごしと肌をこすったりするのも良くありません。
力を入れず、肌に優しいスキンケアを心がけましょう。
お肌が乾燥している場合は、
乾燥肌や敏感肌と同じようなスキンケアを行い、
肌に刺激を与えないようにしましょう。
ー保湿ー
ゆらぎ肌というのは、肌が不安定な状態です。
肌のバリア機能が低下している状態なので、
まずはお肌のバリア機能を正常に保つことが重要になります。
肌のバリア機能を正常に保つには「保湿」が有効で、
肌内部から潤すことで、バリア機能がよみがえります。
ー紫外線対策をしっかり行うー
肌がゆらいでいる状態というのは、肌のバリア機能が低下しているということ。
そのため、紫外線の影響を受けやすくなっているので、
肌トラブルを起こしやすくなります。
日焼け止めをつけることはもちろんですが、
日焼け後のケアも忘れずに行うようにしましょう。
ー生活習慣を見直すー
ゆらぎ肌はストレスや栄養不足でも起こります。
日頃から睡眠不足だったりストレスが溜まっているとホルモンバランスが乱れてしまいます。
最低でも6時間以上の睡眠がとれるよう心がけ、
ストレスをためないよう適度に発散することが大切です。
また、食生活の乱れもお肌に影響を与えます。
お肌のバリア機能を高めるには、
抗酸化作用の高いトマトやスイカ、パプリカなどの赤い食材、
デトックス効果の高いブロッコリー、
コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCを多く含む食材など、
バランスよく摂取することが大切です。
まとめ
私は「ゆらぎ肌なんじゃないの?」と言われたことで、
これまでのスキンケアを見直しました。
実は、早く寝てしまいたい日はスキンケアの手抜きをすることが多かったんですよ(-_-;)
お肌には手抜きもしっかりあらわれるんですね。
ゆらぎ肌は、私のようなアラフォーじゃなく、
20代でも引き起こす可能性があるので、
「私、若いからまだ平気~」
なんて言っていないで、将来のためにしっかりとケアをしておきましょう。
若いうちから丁寧なスキンケアを習慣化することで、
アラサー、アラフォー、アラフィフになっても若々しいお肌を維持することができるのです。
私のようにスキンケアを手抜きしてきた方でも、
今からでも遅くはありません!
時間はかかるかもしれませんが、
毎日お肌と向き合い丁寧なスキンケアを行うことで、
ゆらぎ肌を回避することが可能です。
アユーラ化粧品
からはゆらぎ肌用の化粧品も販売されていますよ♪

しっかり保湿には小林製薬の「ヒフミド」がおススメです。
お得なトライアルセットがあるので試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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