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お中元のお返しの金額はいくらが相場?のしはつける?
知らなきゃ損するお中元のルール!
お中元には知っておいた方がいいルールがあります。
知らないで上司に送ってしまったら
お返しをしたのに逆に怒られてしまうことも…?
それでは、お中元のお返しの金額やのしについて書いていきますね。
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お中元を返さないと!金額はいくら?
普通、何か物をを頂いたら何か返さないと!
と思うのが一般的な考えだと思います。
ただ、お中元のお返しは基本的にお礼状のみでOKです♪
お礼状は郵便局で購入し、封書に包んで送ります。
それが社会人のマナーです。
はがき単体で送ることがないように気をつけましょう。
‘それでもどうしてもお返しがしたい!’
という方は相手から頂いたものの半額程度のものを贈るのがよいとされています。
一般的にお中元の相場は3000円~5000円と言われています。
特にお世話になっている方には
1万円程度の品を贈る方もいらっしゃいますが本来お中元は相手に対する気遣いであり、
金額の問題ではないので無理することはありません。
それらの頂いたものの半額程度を贈るようにしましょう。
日持ちのするコーヒー・食料品などがおススメです(^^)
相手以上の金額のものを贈ると
‘来年からはあなたのお中元はいりません’
といった表現になってしますので特に注意して!
お中元のお返しはいつまでに?
お礼状はお中元を頂いてから2日以内に送りましょう。
しかし、先ほども申し上げたように基本的にはお礼状のみでOKです。
品物を贈る際は8月末までに贈れば問題ありません。
その際はお礼状を出すのが先になりますが、
その後暑中見舞いもしくは残暑見舞いということで8月中にはお返しを贈りましょう。
お中元を贈っていない相手からお中元が来た場合は
立場に関わらずスピーディーな対応が求められます。
お中元の時期には予備でお礼状を購入しておいた方が良いかもしれませんね。
お中元のお返しはいつまでに?
まずのしとは?
ということですが一般的にのし紙をつけることで
‘改まった気持ちでお送りします’
といった意思表示になります。
大切な贈り物等には失礼に当たる場合がありますが、
お中元等の季節の贈り物に関してはのしをつけて送りましょう。
お中元をお返しする時期によって表紙の書きかたは異なります。
一般的に7月15日までが御中元、
8月8日頃(立秋)までが暑中御伺、
8月末までが残暑御伺となります。
また、赤白の蝶結びされているのしを使用しましょう。
お中元ののしに頂いたお礼だから…
といって御礼なんて書いてしまったら大変失礼にあたりますので
特に注意しましょう!
まとめ
上記にも述べましたが絶対やってはいけない項目として、
・お中元を頂いたらすぐお礼状を返すこと
・お中元のお返しをどうしてもしたいなら相手の品物の半額以下
・のしには時期に応じて表紙を変える
この三点を間違えなければ失礼にはあたりません。
江戸時代から続く古き良き日本の文化を守っていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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