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アラフォーになり、顔のたるみが気になってきた今日この頃。
なんとかたるみを解消しようと、フェイスマッサージをしたり
リンパマッサージをしたりしていますが、
ほかにも何か即効性のある方法はないか?と探していたところ、
「耳たぶ回し」
というものに出会いました。
なんでも、耳たぶを回すだけで、
顔のたるみを解消して小顔になれるというではないか?!
しかも、1分で!!
本当に1分間耳たぶを回すだけで、顔のたるみが解消できるのか?
耳たぶ回しのやり方や、実際にやってみた感想などをご紹介したいと思います。
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耳たぶ回しとは?
「耳たぶ回し」とは、歯科医の佐藤青児先生が考案したマッサージ法です。
歯科医の先生が顔のたるみを解消するマッサージを考案するなんて
意外なんですが、
耳たぶ回しに小顔効果があることに気づいたのは偶然なんだとか。
顎関節症の治療に携わっているうちに思いついたそうで、
耳たぶ周辺の筋肉をほぐす方法として治療を行っていたところ、
患者さんたちから
「小顔になった」
と反響が出るようになったんだそうです。
小顔効果以外にも、肩こり解消にも効果があるといわれ、
肩こり解消法としても有名になっています。
耳たぶ回しで期待できる効果とは?
耳たぶを回すことで期待できる効果は以下の通りです。
小顔、口角リフトアップ、エラ、頬骨、目を大きくする、鼻を高く、鼻の歪み、あごを尖らせる、頬をふっくらさせる、シワ、たるみ
耳にはリンパが集中しているほか、多くのツボも集中しています。
このリンパとツボを刺激することで、リンパの流れや血流が良くなり、
凝り固まった筋肉をほぐしたり血行不良の改善につながるんですね。
老廃物の排出を促してくれるので、新陳代謝を高めてくれる効果も期待できます。
上記以外にも、
バストアップ、ウェストダウン、ヒップアップ、筋力アップ、筋肉アップ、ダイエット頭痛、腰痛、肩こり、背中のコリ、痛み、首コリ、頸椎の歪み、骨盤矯正、頸椎矯正、頭蓋骨矯正、鋤骨矯正、姿勢矯正、生理痛、鬱症状、下痢便秘、疲労回復、冷え性、足のむくみ、リンパ浮腫、花粉症、アレルギー性鼻炎、めまい、脳梗塞術後、顎関節症、慢性関節性リウマチ
などなど、さまざまな効果が報告されているそうです。
耳たぶ回しのやり方
耳たぶ回しのやり方をご紹介しましょう。
ステップ1
1.耳たぶの付け根を軽くつまんで、少し持ち上げた状態から、
優しい力で後ろ方向へクルクルと4回まわします。
2.両手のひらを頬に添え、頬からエラに向かって
軽いタッチでスッスッと4回なでおろします。
3.もう一度「1」のように、耳たぶを4回後ろにまわします。
ステップ2
1.下あごを前後に4往復、リズミカルに揺らします。
2.下あごを左右に4往復、リズミカルに揺らします。
3.下あごを前に突き出し、大きな口を開け、口を閉じます。
ステップ1と2を3回繰り返しましょう。
ステップ3
1.両腕をあげ、ひじをできるだけ90度に曲げて、
リズミカルに後ろへ4回引きます。
2.腕は上げたままで、あごを少し上にあげ、
腕を後ろ方向へ4回まわします。
ステップ3を2回繰り返しましょう。
より効果を高めたい場合は、横になって行うといいでしょう。
起床時や就寝前などに行うといいかもしれませんね。
口を大きく開ける際に、少し痛みを感じる方もいるかもしれませんが、
無理のない範囲で行うようにしましょう。
顎関節症の方や肩こりのひどい方は、ポキポキゴリゴリ音がしますが、
血流が良くなってくると音がしなくなってきます。
実際にやってみた感想
「サトウ式リンパケア」の基本動画がいくつかあったので、
動画を参考に実際にやってみました!
参考にした動画はこちら↓
思っていたよりもテンポが速いのですが、
難しい動きではないので、動画に合わせて耳たぶ回しをすることができました。
耳たぶ回しをやってすぐに実感できたのは、
あごがはっきりした!!
ということ。
あごというか、エラの部分から首にかけてのラインがスッキリ!!
心なしか5歳くらい若返った気分になりました(笑)
「耳たぶ回しで期待できる効果とは? 」のところには書いていませんが、
二重あごや眼精疲労、育毛、白髪にも効果が期待できるのだとか。
30代半ば頃から増え始めた白髪が少なくなってくれたら嬉しいな~
という気持ちを込めて、耳たぶ回しを継続して行っていこうと思いました。
耳たぶ回しの考案者である佐藤先生自身も、
「疲労しなくなったし、風邪もまったくひかなくなりました。リンパケアで気持ちも落ち着きます。(セロトニン分泌の回復)信じられない結果を得ることが可能です。」
と話しています。
耳たぶ回しの効果を実感できない場合は…
耳たぶ回しを継続して行っているのに、
これといった効果を実感できないという場合は、
耳たぶ回しのやり方に問題があるかもしれません。
間違ったやり方では、十分な効果を得ることができないんですね。
ついやってしまいがちなやり方を見ていきましょう。
・耳たぶを強く回している
耳たぶを回す力が強いと、かえって筋肉が緊張してしまいます。
耳たぶは
「優しく、揺らすように」
クルクルと回すのがポイントです。
・下あごを動かす時に力が入っている
下あごを前後左右に動かす時、出せば出すほどいいんじゃないか?
と思って、思いっきり動かしていませんか?
あごは小さな動きでも十分に動くので、必要以上に力を入れる必要はありません。
とくに、顎関節症の方や口の開閉時に痛みを感じる人は
無理せず痛みが出ない範囲で動かすようにしましょう。
・頬をなでる力が強すぎる
リンパは肌の表面をなでるだけでも流れます。
力が入りすぎてしまうと、リンパの流れを妨げてしまうし、
筋肉が緩まず、十分な効果を得ることができません。
肌表面を「サッサッ」となでるようにしましょう。
・歯を食いしばっている
耳たぶを回す時や腕を回す時など、
歯を食いしばっていませんか?
歯を食いしばっている状態というのは、
上の歯と下の歯がくっついている状態のこと。
歯を喰いしばった状態では、顔や周辺の筋肉が緊張状態にあるため、
耳たぶ回しを行っても効果を実感しにくくなってしまいます。
耳たぶ回しを行う際は、リラックスした状態で行うようにしましょう。
・脇がしまっている、肩が丸まっている
耳たぶ回しを行う際に、脇がしまっていたり肩が丸まっていると、
大胸筋が縮んだ状態になり、胸が十分に開きません。
脇は締めずに、胸が開いた状態で行いましょう。
・腕を回す時、力が入りすぎている
腕を回す際に力が入りすぎていると、筋肉が十分に動かず、
効果を感じることができません。
腕を後ろに回すことでリンパの流れを促し、筋肉を緩めたり、
大胸筋をゆるめることで、胸腔が拡がります。
腕と耳はつながっているので、筋肉の連動を意識して
脱力した状態で回すようにしましょう。
どうしても力が入ってしまう場合は、寝た状態でやると力が抜きやすいですよ。
まとめ
顔のたるみ解消に効果のある「耳たぶ回し」。
仕事や家事の合間にクルクルっと
めちゃくちゃ簡単にできるのに、その即効性は抜群です!!
毎日続けて顔のたるみとサヨナラしましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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