クレンジングの種類と特徴とは?美肌のための選び方・使い方!

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普段何気なく行っているクレンジングですが、
そのクレンジング、あなたのお肌に合っていますか?
クレンジングにはいろんな種類と特徴があって、
どのクレンジングを使ったらいいのか悩んでしまいますよね。
メイクもしっかり落としたいし、肌の負担も気になる…。
何を使っていいかわからないから、口コミや値段、
パッケージなどでなんとなく選んでしまいがちですよね?
クレンジングの種類や特徴を知ることで、
お肌にぴったりのクレンジングを選ぶことができるんです!
今回は、クレンジングの種類と特徴、
5年後10年後も美肌を保つための選び方や使い方についてご紹介しますね。
今お使いのクレンジングがいまいち…という方必見です!!

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クレンジングとは?

 
クレンジングとは、メイクなどの汚れや毛穴に詰まった角栓、
黒ずみなどを落とす化粧品です。
多くの化粧品は油性の基材で顔料などを肌に密着させており、
普通の洗顔せっけんなどでは落としにくいんですね。
そのため、油性の化粧品を落とすためにクレンジングが使われるのです。
日本では「洗い流すタイプ」のクレンジングがほとんどですが、
ヨーロッパではコールドクリームなどでマッサージ後、
化粧水を含ませたコットンなどでふき取るのが一般的です。
これは、ヨーロッパの水は硬水で、
せっけんが泡立ちにくかったり肌を荒らしやすいことが関係しています。

クレンジングの種類とそれぞれの特徴

クレンジングには5つの種類があり、それぞれ特徴があります。
クレンジングの種類と特徴を知ることで、
クレンジングの選び方が変わりますので、しっかり読んでくださいね。

オイルクレンジング

オイル状のクレンジングで、
オイルとメイクをなじませ白く乳化させてから落とします。
クレンジングの中で最も洗浄力が高く、
がっつりメイクもスッキリと素早く落とすことができます。
ウォータープルーフのマスカラや日焼け止めなど、
落ちにくい化粧品を落とすのにぴったりのクレンジングです。

リキッドクレンジング

リキッドクレンジングは水分をベースとしたクレンジングです。
水クレンジング」と呼ばれることもあり、
べたつきやヌルつきが少なくサラッとしたテクスチャーが特徴です。
オイルフリーのものは、まつエクをしている方におススメです。

ジェルクレンジング

ジェル状のクレンジングでさっぱりとした使用感が特徴のクレンジングです。
メイクと馴染むと指がフッと軽くなるのが乳化の合図です。
弾力のあるテクスチャーなので、
メイクを落とす際の摩擦を軽減することも期待できるため、
ニキビ肌や敏感肌の方におススメのクレンジングです。

クリームクレンジング

クレンジングの中でもっとも保湿効果が高いのがクリームクレンジングです。
クリーム状のテクスチャーで、
メイク落としの際、摩擦が起きにくいという特徴があります。
しっとりとした洗い上がりが魅力のクレンジングです。

ミルククレンジング

クレンジングの中で最も洗浄力が優しいのがミルククレンジングです。
保湿効果が高いので、肌にうるおいを残したままメイクを落とすことができます。
普通のメイク~ナチュラルメイクの方、
肌の乾燥が気になる方や敏感肌の方におススメのクレンジングです。

その他

基本的なクレンジング剤の他に、
拭き取りタイプのクレンジングとアイメイクを落とすリムーバーがあります。

クレンジングシート

疲れた時や緊急のお泊り、旅先などでとっても便利なのが
クレンジングシートです。
コットンにあらかじめクレンジング剤が染み込ませてあり、
サッと使える手軽さが魅力のクレンジングです。
ですが、洗浄力が強いことと、メイクを拭き取って落とすので摩擦が生じ、
肌への負担がとても大きいため、毎日使うことはおススメしません。
あくまでも「緊急対応」として使うことをおすすめします。

アイメイク用リムーバー

落ちにくいマスカラやアイライナーなどの
ポイントメイクを落とすためのクレンジング剤です。
クレンジングの際に、ベースメイクと一緒にアイメイクも落とそうとすると、
ついゴシゴシと強い力でこすってしまい、
肌に大きな負担がかかってしまいます。
そのような肌への負担を減らすためにも、アイメイクなどの落としにくいメイクは
専用のリムーバーで落とすことをおススメします。
使用しているマスカラと同じメーカーのリムーバーがおススメですよ。

クレンジングの選び方は?

クレンジングの種類と特徴がわかったら、
次は「クレンジングの選び方」です。
基本的に「ベースメイクの濃さ」でクレンジングを選ぶのですが、
肌質によっても選ぶクレンジングは違います。
また、生理前や季節の変わり目などに肌の調子が変わりやすい方は、
その時の肌の調子に合わせてクレンジングを使い分けるといいでしょう。
画像引用:http://media.k-cosme.jp/make-up-remover
画像引用:https://cololier.jp/24074
まつエクをされている方は
オイルフリー」「まつエクOK
という記載のあるものがおススメですよ。
敏感肌や乾燥肌の方は、
低刺激」「敏感肌用」「乾燥が気になる方
などの表示があるものを選ぶといいでしょう。
また、クレンジングと洗顔が一緒になったタイプのものもありますが、
私はあまりおススメしません…。
というのは、クレンジングと洗顔料では落としたい汚れが違うからです!
クレンジングはメイクなどの「油性」の汚れを落とすのに対し、
洗顔料は、皮膚に付着したほこりや汗などの「水性」の汚れを落とす役割があります。
ダブル洗顔不要の洗顔料でメイクを落とせないこともないですが、
洗浄力が強すぎたり、メイクの汚れを落としきれなかったりする場合があるんですね。
メイクの濃さなどによっても変わると思いますが、
ちゃんとダブル洗顔をした方がお肌に負担がかからず安心です。
気になるクレンジングにサンプルなどがあれば、
まずはサンプルを試してみましょう。

美肌のためのクレンジングの使い方

クレンジングの前に手を洗う

キレイにしているつもりでも、身体の中で一番汚れているのが「」です。
手が汚れていると、クレンジング剤を手に取っても、
手の汚れを先に落としてしまうため、クレンジング効果が落ちてしまいます。
そうなると、メイクの汚れがきちんと落ちず肌に残ってしまいます。
肌にメイク汚れが残ってしまうと、古い角質や皮脂などと混ざり、
毛穴に詰まって、黒ずみなどの原因になってしまうんですね。
また、見えないけれど、手には雑菌がいっぱい!!
汚れた手で顔を触ると、顔にも雑菌が付いてしまうので、
クレンジングや洗顔前には手を洗うようにしましょう。

メイクの濃さや肌質に合わせたクレンジングを使うこと

メイクの濃さや肌質に合ったクレンジングを使っていますか?
基本的に、クレンジングはベースメイクの濃さに合わせて選ぶと良い、
とされています。
ベースメイクにBBやCCクリームを使っているという方であれば、
クリームクレンジングやミルククレンジングでも十分ですが、
化粧下地に落ちにくい日焼け止めを使っている場合は、
オイルクレンジングを選ぶようにしましょう。
また、肌質に合わせてクレンジングを選ぶことも重要です。
クレンジングの基材には油性のものが使われていることが多いので、
脂性肌の方はオイルフリーのタイプを選ぶといいでしょう。
普段メイクのときはクリームクレンジング、
濃いめのメイクや落ちにくい日焼け止めを塗った時はオイルクレンジング、
と、メイクの濃さによってクレンジングを使い分けることもおすすめです。

濃い・落ちにくいアイメイクは専用リムーバーで落としてから

 
ウォータープルーフなどの落ちにくいマスカラやアイライナーは
専用のリムーバーで落とすようにしましょう。
面倒くさいからといって一度に落とそうとすると、
力が入ってしまい大きな負担となってしまいます。
目元の皮膚は薄いのでなおのこと!
こすらずに「優しくなでるように」落としましょう。
落ちにくい口紅もクレンジングの前に落とすようにしましょう。

商品に記載されている適量を使うこと

画像引用:https://ameblo.jp/skybluebird/theme-10036131720.html
クレンジング剤は商品に記載されている適量を使うようにしましょう。
少なすぎると馴染ませる際の摩擦が大きくなり肌の負担になりますし、
多すぎても洗い流すのに時間がかかってしまいます。
商品によって適量が異なりますので、
しっかりと確認してから使うようにしましょう。

強くゴシゴシこすらない!!

 
メイク汚れをしっかり落としたいあまり、
手に力が入ってゴシゴシこすってしまいがちですが、
肌に負担がかかりますので強くこすらないようにしましょう。
マッサージをするタイプのクレンジングもありますが、
優しくメイクと馴染ませるようにして、
長時間行わないようにしましょう。

熱いお湯を使わない

 
べたつきやヌルつきが気になるからといって、
熱いお湯で洗い流してしまうと、肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。
肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうと、肌が乾燥してしまい、
乾燥した状態が続いてしまうと、肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌され、
テカリやべたつき、ニキビなどを引き起こしてしまいます。
洗顔のときも同様ですが、洗い流す際は、
30~32度くらいのぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

種類別!おススメクレンジング

オイルクレンジング

・アテニア スキンクリア クレンズオイル

4つの高級美容オイル配合で、エイジングケアをしながら
メイクを落としてくれる大人のクレンジングオイルです。
ウォータープルーフなどの落ちにくいメイクも瞬時に浮き上がらせ、
くすみの原因となる「肌ステイン」の発生を防いでくれます。
オイルクレンジングなのに、まつエクOKのクレンジングです。
・アンサージュ アーティオイルクレンジング

オイルクレンジングのメイク落ちの良さがありながら、
つっぱらずしっとりとした洗い上がりが特徴のオイルクレンジングです。
自然由来のエキスを可能な限り高濃度配合し、
毛穴の奥から汚れを落としてくれます。
・ラウディ ゼロタイムクレンジング

良質な天然オイルを使用し、
高い洗浄力と肌への優しさを両立したオイルクレンジングです。
酸化の進みにくいオレイン酸が高含有の特別種オイルだけを厳選しているので、
ずっとフレッシュなオイルでクレンジングできるのが魅力です。
ダブル洗顔不要なので、
忙しい方におススメのオイルクレンジングです。

リキッドクレンジング

・トゥルーネイチャー シンデレラタイム ブースターセラム ナノクレンジングゲル

これまでのメイク落としと洗顔の常識を変える、
スキンケア発想のクレンジングです。
導入美容液入りのリキッドクレンジングで、
低刺激でお肌を守りながらメイク汚れをスッキリ洗い流してくれます。
・高保湿タイプ
・敏感タイプ
・ニキビ肌タイプ
の3種類があります。
・オルビス オイルカットリキッドクレンジング

オイルを一切使っていないリキッドクレンジングです。
メイク浮きが早く、ヌルつき・べたつき無しで、
するんとメイクを落としてくれます。
成分の30%以上が素肌の潤いを保つ保湿成分なので、
つっぱらず、もっちりみずみずしい洗い上がりが期待できます。
・シーヴァ 発酵美容クレンジングセラム

95%美容液の微粒子クレンジングで、
濃いメイクと一緒に、気になる毛穴やくすみも解消してくれます。
すごいのは、「洗い流し&スキンケア不要」!
発酵美容クレンジングセラム1本で、
クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、ふき取りローション
5つの役割ができちゃうんです!
また、医療機関で
敏感肌用クレンジング」として認められた安全品です。
※すべての敏感肌の方に当てはまるものではありません
拭き取るだけの簡単クレンジングです。

ジェルクレンジング

・ハウスオブローゼ エーシーコンフロント クレンジングジェル

ニキビ肌をいたわりながら、メイクや皮脂などの汚れを素早く落とす
ジェルタイプの薬用クレンジングです。
有効成分・ヒノキチオール、保湿成分・キダチアロエエキス配合で、
ニキビを防ぎながら、なめらかなお肌に整えてくれます。
ノンコメドジェニックテスト済み、無香料、無着色、無鉱物油、
オイルフリー、アルコール(エタノール)フリー
・エンビロン クレンジングジェル

肌に優しい弱酸性のクレンジングジェルです。
ジェル状のクレンジングなのに泡立つのが特徴で、
きめ細やかな泡が汚れを包み、スッキリと落としてくれます。
クレンジングジェル」とありますが、実は洗顔料として販売されています。
ですが、メイク落としとしても使用できるので、
メイクも落とせる洗顔料
という感じでしょうか。
低刺激で乾燥しにくいと話題のクレンジングジェルです。
・ドクターソワ マイルドクレンジング(アマランス)

メイク落としと洗顔が同時にできるクレンジングジェルです。
肌へのやさしさにこだわった弱酸性の洗顔料で、
保水効果とエモリエント効果で洗顔後も肌がつっぱりません。
柔らかいジェル状なので、
メイクと馴染ませる際の肌への負担も少ないです。
植物由来の成分で、肌に優しく低刺激な洗顔料として、
皮膚科医師が推奨しています。

クリームクレンジング

・メナード つき華 クレンジングクリーム

メナード化粧品から発売されている「つき華」のクレンジングクリームです。
保湿成分として、月下美人エキスとヒアルロン酸が配合されていて、
とろけるようにメイクと馴染み、潤いのある肌に導いてくれます。
優しくマッサージしながらメイクを落とすので、
肌の代謝を促し、悩みのあらわれにくい元気なお肌を目指します。
洗い流し、ふきとり両用です。
・B.A クレンジングクリーム

POLA化粧品から発売されている「B.A クレンジングクリーム」です。
美容オイルのようななめらかな感触で、
ウォータープルーフなどのがっつりメイクもスルッとオフできます。
口コミでの評価も高く、
美容液でメイクを落としているよう
贅沢なクリームの使い心地
という口コミも。
フローラルウッディの香りがリラックスさせてくれます。
・ポンズ エイジビューティー クリームクレンジング

ポンズのクレンジングは1907年に誕生以来、世界中で愛されてきました。
現在、クリームクレンジング2種とコールドクリーム2種があり、
今回ご紹介するのは「エイジビューティー クリームクレンジング」です。
メイク落としはもちろん、マッサージによるリフトアップとスキンケアの3役をこなす
クリームクレンジングなんですね。
柔らかいクリームがふわっと肌になじみ、優しくメイクを落としてくれます。
ヌルつかずさっぱりとした洗い上がりで肌がつっぱらず、
肌ハリ成分配合で乾燥小じわを目立たなくし、ふっくらしたお肌に導いてくれます。
270gも入って1000円しないので、コスパも抜群です!!

ミルククレンジング

・ペネロピムーン クレンジングミルク

自然派コスメ・ペネロピムーンから販売されている
エバーピンク クレンジングミルク」です。
3年後5年後のお肌を考えたクレンジングで、
年齢肌はもちろん、乾燥肌や敏感肌の方におススメのクレンジングです。
天然原料95%で優しくメイクをオフしてくれます。
エバーピンク クレンジングミルクの口コミや効果は?最安値はどこ?
・ママバター クレンジングミルク

人気の「ママバター」のクレンジングミルクです。
天然保湿成分シアバターを5%配合し、
潤いながらメイクをきちんと落としてくれます。
10種のエコサート・オーガニック認定原料を配合し、
お肌に負担をかけずにメイクを落とし、ふっくらとしたキメの細かいお肌に導いてくれます。
クレンジングと洗顔がこの1本でできちゃうので、
仕事で忙しい方や家事や育児に追われるママにおすすめのクレンジングです。
・アクセーヌ ミルキィクレンズアップ

アクセーヌのミルキィクレンズアップです。
口コミ評価が高く、注目度の高いクレンジングなんですね。
メイクと一緒に余分な角質も落としてくれるのに、
お肌に優しい処方で軽い使用感が人気のクレンジングです。
べたつかずスッキリとした洗い心地で、
肌のくすみや乾燥、ニキビの原因となる古い角質を取り除きやすくしてくれます。

まとめ

意外と知らないクレンジングの種類や特徴、選び方などについてご紹介しました。
クレンジングって、
メイクがしっかり落ちればいいや
という感じで選んで使っている方が多いと思うんですが、
実はそうじゃなかったんですね。
メイクの濃さはもちろん、肌質にあったクレンジングを使うことで、
今のお肌はもちろん、5年後10年後も美しいお肌を維持することが可能なんです。
肌の乾燥が気になりだした方や、
小じわやシミなどの肌トラブルが気になっている方は
クレンジングを見直してみるといいかもしれません。
実際に私もクレンジングを変えてから、
お肌の調子がグッと変わりました!!
自分の肌質がわからない方は、
まずは肌質をチェックしてみてくださいね。
肌質をチェックしてお肌にピッタリのスキンケアをしよう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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