ひと手間が肌の格を上げる!コンシーラーの選び方&使い方ガイド

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シミやクマを隠したいけれど、ファンデーションに頼ると

厚塗りになって崩れやすい…

こんな悩みを解消してくれるのがコンシーラーです。

カバーしたいものによって、
使用するコンシーラーのタイプが全然ちがうことを知っていますか?

華やかなアイテムではありませんが
縁の下の力持ちのような存在で、
正しく使えば確実にベースメイクの仕上がりを変えてくれます!

肌悩みに合ったコンシーラーの選び方や使い方を見ていきましょう。

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よくあるコンシーラーでの失敗

アラをカバーするつもりが余計に目立ったり、
使う前と大して変わらなかったりして
期待はずれな仕上がりになったことはありませんか?

コンシーラーは地味なアイテムながら、
実は使いこなすのが難しいものなんです。

思いどおりにならなくて悩んでいる場合、もしかしたら
よくある失敗のパターンにハマっているかもしれません。

 

①色が合っていない

色選びの失敗でありがちなのが、白浮きしているパターンです。

特にクマを隠す場合、目元は明るくしたくなるので
ファンデーションよりも白い色を選びやすくなります。

部分使いのアイテムとはいえ、
きちんとタッチアップしてから購入したいですね。

もちろん試すときは、手の甲などではなく
顔で色をチェックしましょう。

 

②悩みに合ったタイプを選べていない

コンシーラーは用途別にタイプが分かれていて
ほかのメイクアイテムと比べても、その種類は特に豊富です。

口コミやランキングで評価が高いものを選んでも、
あなたの悩みにマッチするものでなければ意味がありません。

隠したいのはシミなのか、クマなのか…
目的ごとの選び方をご紹介しますので、役立ててくださいね。

 

③メイクを重ねると取れる

せっかくコンシーラーを塗ったのに、
仕上げのパウダーを使ったら取れてしまった
なんてことはありませんか?

コンシーラーを使ったときは、
その後のメイクの手順にコツがいります。

ツールをプラスすれば、よりキレイに仕上がりますよ。

 

④厚塗りで老ける

コンシーラーはカバー力が高いので、
気になるところ全てに塗りたくなります。

でも、ベースメイク並みに広範囲に使ってしまうと
厚塗り感が出て、のっぺりした印象に。

油分が多いので、崩れやすくもなってしまいます。

メイクの時に鏡に近づき過ぎると、アレもコレもと気になりますが
他人がそんな近距離で顔を見ることはありません。

ある程度引いた位置から見て、
目立つところだけに塗るようにしましょう。

 

コンシーラーのタイプ別の特徴

ファンデーションは
パウダー・リキッド・クリーム・クッションなどの
種類を把握して使い分けている人が多いと思います。

コンシーラーも様々なタイプがあり、奥が深いアイテムです。

うまく使いこなすために、それぞれの特徴を知っておきましょう。

 

・リキッド


グロスのように細長い容器で、チップでつけるタイプがほとんど。

カバー力は弱めです。

 

・クリーム


ポット・チューブ・パレットなど容器は様々。

パレットは色の調整がしやすく、汎用性が高いので
1つ持っていると安心です。

程よいカバー力と柔らかさで、ビギナーも使いやすいですよ。

 

・スティック

リップクリームのような繰り出し式。

テクスチャーが硬めで肌へ密着しやすいので、
カバー力を求めるならスティックタイプがオススメです。

 

・ペンシル

削って使うタイプと繰り出しタイプがあります。

カバー力が高く、小さな範囲をピンポイントで補正できるので
まだシミなどがない場合も持っておくと便利です。

 

・筆ペン

ハイライト効果が高く、保湿感もあります。

色でカバーするというよりも、
光でアラを目立たなくする目的で使用しましょう。

 

・パウダー

ミネラルコスメに多いタイプです。

皮脂が多い人や、ニキビができやすい人に向いています。

メイクの上からも使えるので、お直しアイテムとしてもオススメ。

 

基本の使い方

使い分けをする前に、基本の扱い方をチェックしておきましょう。

丁寧さが必要になりますが、ひと手間でベースメイクの
仕上がりがワンランクアップしますよ。

 

・使用するタイミング

パウダーファンデーションを使っているならファンデの前に、
リキッドやクリームファンデーション派ならファンデの後に
コンシーラーを使います。

 

・塗り方

厚塗りを防ぐために、リキッド・クリーム・スティックタイプは
いったん手の甲に取ります。

指やブラシを使って、カバーしたい部分から
少しはみ出すように乗せていきます。

一度つけたら中心には触らず、
周りだけをぼかして境界線をなじませましょう。

 

・崩れやすいときは

リキッド・クリームファンデの上につける場合、
コンシーラーを塗りたい部分に
先にフェイスパウダーをつけておくとヨレにくくなります。

仕上げのおしろいは、
パフやブラシで擦らずにポンポンと乗せるようにしてください。

 

悩みに合わせたコンシーラーの選び方

コンシーラーそのものの性能がよくても、
選び方を間違えたらキレイに隠せません!

ちょっと面倒でも、目的に合ったタイプのアイテムを
使い分けるようにしてくださいね。

 

<シミ・そばかす>

カバー力の高い、スティックタイプかペンシルタイプが最適です。

ファンデーションと同じくらいの色か、少し暗めの色だと
浮かずにカバーできます。

 

<ニキビ跡>

凹凸が残っている箇所にもフィットしやすく、
カバー力もあるクリームタイプがオススメです。

ファンデーションと同色か、少し暗めの色を選びましょう。

 

<クマ>

目の周りは皮膚が薄く、動きが多いので
伸ばしやすいリキッドタイプがピッタリ。

血行不良でできる青クマにはオレンジ系、
色素沈着でできる茶クマにはイエロー系が合います。

 

<ほうれい線>

明るめの色や少しパール感のある筆タイプのコンシーラーで
シワやたるみを飛ばします。

シワに対して垂直に塗り、なじませてください。

 

<小鼻の赤み>

そこまでのカバー力はいらないので、
基本はリキッドでOKです。

グリーンのコンシーラーは、小鼻に限らず赤み消しに役立ちます。

 

<くすみ>

筆タイプを目の周りのCゾーンに入れれば透明感がアップします。

口角の部分は、柔らかいリキッドやクリームで
自然に引き締めましょう。

上唇の山は、ペンシルでくっきりさせるとふっくら見えますよ。

 

あると便利なアイテム

もちろん指でコンシーラーを塗って
いつも通りの手順でメイクしてもいいのですが、
ワンランク上の仕上がりを目指すなら
アイテムやツールをプラスしてみましょう!

 

・ベージュのおしろい

コンシーラーを乗せる前のワンクッションや、
乗せたあとになじませる際に使います。

カラーレスのパウダーよりもカバー力が上がります。

 

・ブラシ

ムラなく仕上げ、立体的な部分にも
しっかりフィットさせるのに欠かせません。

コンシーラーに特化したブラシもありますし、
おしろいを重ねるのに使うならアイシャドウブラシでもOK。

用途に応じて選びましょう。

初めからブラシがついているパレットもオススメですよ。

 

・スポンジ

境目をぼかし、余計な油分をとるのに便利です。

広い範囲にそばかすがある場合は、
スポンジにコンシーラーを取ってポンポンとスタンプ塗りすると
時短になり、色を均一に仕上げることができます。

 

・綿棒

シミにコンシーラーを密着させたら、その部分は触らないのが鉄則。

周りだけをぼかす時に使いやすいですよ。

ブラシだとお手入れをしなければならないので、
洗浄が面倒な人にもピッタリです。

 

まとめ

コンシーラーを使ったメイクでの失敗を避けるには、
用途に合うタイプと色を選んで、
適量を丁寧に塗る・ぼかすということがポイントになります。

リキッドやスティックなど様々な種類があるので、
悩みに応じて使い分けてくださいね。

少々手間がかかっても、ツールを利用すれば
より自然な仕上がりになりますよ。

コンシーラーを使いこなして、隙のない肌を目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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